私の話に付き合って。

アニメや特撮、映像コンテンツの感想を書きます。よかったら私の話に付き合ってください。

NEWGAME!! 第2話感想 二人の亀裂は合作で解決!ただ気になることも…。

 

お花見でしずくから発表された新作ゲームのキャラコンペ。高校を卒業し、入社したばかりのコウのデザインが「フェアリーズトーリー」のキャラコンペで選ばれたように、参加すればチャンスは誰にでもある。しずくたち企画班が作った企画書を読み、試行錯誤を繰り返す青葉だったが、デザインは思うように進まない。コウの席を覗き込むとすでにたくさんのキャラ表が出来上がっていて、そのクオリティの高さに圧倒される青葉。それでも青葉は挫けずに努力を続け、ついにキャラコンペ当日を迎える。

(TVアニメ『NEW GAME!! オフィシャルサイト STORYよりhttp://newgame-anime.com/story/?st=2)

 

NEW GAME!! 第2話「これじゃあただのコスプレだにゃー!」

今回は割とシリアスな話から問題解決までの話。

社内イラストコンペの話でしたが、八神のイラストは前作のモノを引っ張っている、もっと冒険をして欲しいという理由から全否定を喰らいました。逆に青葉は落書きでかいたイラストが注目をされます。ここから少し、この二人の間に亀裂が生まれましたね。

八神さんがどう思っているかわかりませんが、落書きとして描いたイラストに負けたり、自分の描いたイラストが全否定されるのはきついですよね。もちろん葉月さんは八神さんに可能性を感じているし、もっともっとすごいものができると確信しているからこその言葉だったと思います。

今回のこの状況はかつての八神さんと重なる部分があって、だからこそ青葉の気持ちがわかるんじゃない?とりんさんもフォローしていましたね。それにしても八つ当たりした時見てたんですね。どのカットにも映っていませんでしたし、たぶん手前とかで隠れてみていたのかな?

結果としては二人の合作で採用されていました。なるほど、二人で作るって発想は私にはなんでかありませんでした。なるほどなぁ…。

 

そしてもう一人の話。二期に入ってから暗い影を落としているような気もするゆんですが、自分の気持ちを吐露していましたね。はじめや青葉をかっこ悪いっておもってたと、でも結局一番かっこ悪いのは自分だったと。周りが目標や意欲をもって何かに一所懸命に取り組んでいるのに、自分はできていないというのが彼女を追い詰めているような気がします。そして何よりも気になるのは、彼女もコンペに最終的に参加しているという事。そんな彼女の結果や成果については何も描写されていませんでした。これが後々何かに繋がる伏線とかじゃないといいんですけど。

 

こういった作品内で何かを作り上げるという作品には、こういったシリアスな展開が含まれることが多いですが、今回の青葉と八神さんは一回で乗り越えた感じなのかな?

 

後のメンバーははじめが夜更かししていたものを企画書を徹夜で練っていたと勘違いされていましたね。実際はドラマ?かなを見ていただけだと。最終的には八神さんとりんさんにつかまって逃げられなくなっていましたね。すごいものができることを期待します。

 

今回のイラストコンペにでてきたあの熊みたいなやつが次回作、つまり今期で作る作品なのかな?EDもなんかそれっぽい感じの奴でしたし。

 

しかし新キャラ出てくるのはいつ頃なんだろう。一人それらしい人がコンペ会場にはいましたが、あんまりしゃべりませんでしたし、どんなキャラかもあんまりまだわかっていない…。

続きが気になります。

「異世界食堂」4話感想 リザードマンの勇者はオムライスを食べれる特権が!ハーフエルフの料理研究家は精進料理がお好み。

 

「オムライス」
青尻尾一族には、一族の勇者が七日に一度突然現れる扉を通って、異世界の料理を持ち帰ってくるという風習がある。勇者ガガンポは、その大事な役目のために準備をしていた、そしてついに扉の向こうにある異世界へ向かう時がやってきた…。

トーフステーキ」
森の中で見つけた扉から異世界食堂にやってきたファルダニア。ハーフエルフの彼女にとって、人間の料理は食べられないものばかり。とはいえ店に入った以上何か食べないと失礼にあたる…そう思ったファルダニアが頼んだこととは?

(TNアニメ「異世界食堂」公式サイト ストーリー&メニューよりhttp://isekai-shokudo.com/story/detail.php?id=1000245

 

第4話 「オムライス」「トーフステーキ」

 

今回はリザードマンと(ハーフ)エルフのお話。まさにファンタジーって感じの二種族ですね。

ちょっとその種族についても説明しますね。

 

リザードマン

リザードマンは人間とトカゲの中間のような姿をしたモンスターです。劇中でもそう説明されていましたね。基本的には爬虫類と同じく高温な場所を好みます。爬虫類の特徴を兼ね備えていることが多く、その辺りは登場する作品によって違いがありますが、味覚が弱い事があったり、寒い場所が苦手だったり、今回の異世界食堂の中では、日光浴をしないと行動できないトカゲの生態どおり、水で冷えた体を温めていましたね。

リザードマンは敵として描かれることが多いのですが、自分達を脅かす存在でない限りは敵対しない様子。あとは今回の劇中で実際に武器を使って勇者を選んでいた通り、好戦的な性格でもあるとのこと。また独自の言語を持っていたり、知能が低い場合もあるそうで。劇中での彼らの村では流暢にしゃべって、食堂内では片言だったのもそれゆえですね。

 

エルフ

今更説明する必要があるのかって感じですが、美しい姿に長い耳を持つ長命、あるいは不死の種族ですね。

エルフの起源はゲルマン神話で向こうの民間伝承に登場します。日本でいうところの妖精や、精霊みたいなものだそうで。

だいたい穏やかな性格の種族ですが、自分達を汚そうとする存在や、命を粗末にするものに対しては厳しいイメージがありますね。高貴、というイメージもあります。

あとは昨今の創作物で美しいが故に売買されるというのもあります。私はそういうのあまり好きではありませんが。(その後普通の生活を送って幸せになるのは好き)

今回は肉や魚などを食べないキャラクターになっていましたね。命を大事にタイプのエルフ。そして自分たちに誇りがあるらしく、人間ごときがみたいなことも言っていました。これもエルフの特徴かも。

 

さて、本編のお話。

リザードマンの一族、青尻尾族は泥の地帯にいるそうで。爬虫類特有のすこし高い温度の場所ですかね。そこでワニを狩っていました。え…ワニって爬虫類じゃ…。って思っていた矢先トカゲも食べているとナレーションがありましたね。まあ、サルを食べる部族とかもありそうですし、そう考えるとおかしいことでもないのか。

その部族で一番強い「ガガンポ」が勇者であり、ねこやに向かう資格があると。この部族ではねこやを祭壇にするあたり文明がまだ発達していない感じがあります。ワニの卵でオムレツを作ろうとしていた時も岩の上で焼いていましたしね。そもそもワニの卵でオムレツできるのかな?

ねこやに向かう前にガガンポは身を清めていました。体温が下がると行動しづらい爬虫類ですが、しっかりとマナーは守る様子。その後も日光浴をしてちゃんと体温を上げていましたしね。

ねこやではオムライスを注文。ここでさっきまで流暢にしゃべっていた言葉が片言になりました。ファンタジー、異世界あるあるの言語の壁ですね。こういうのあると嬉しい。どうやら青尻尾族もちゃんと日本語?を理解していない様子で、こういったらこうなる程度しかわかっていないんですね。

そういえば爬虫類ってなんとなく卵を丸のみする印象がありますよね。それで卵料理だったのかな。まあペットの蛇とかはネズミが餌だったと思いますが。

オムライスはとてもおいしいらしく、爬虫類の味覚の弱さはないみたい。弱いって言ってもあれは蛇だけの話かな。トカゲは関係ないかも。

その後お持ち帰りした後にみんなで食べていましたね。どのオムレツも普通においしそうだった…!観てて自分ものどを鳴らしました(笑)

そして勢いよく尻尾を振り下ろす。これってなにかもとになった生態とかあるのかな。気になる。

一年に一回の祭りのようなもので勇者が決まるそうで、ガガンポは勇者の座を守り抜いて、また一年間オムライスを堪能しようと決心しました。

前々から思っていたけど、一癖二癖ある客の中でこのリザードマンが一番いい客なのでは?あと卵からかえって8年でしたっけ?リザードマン換算でどれくらいの年齢なんだろう。

 

次のお話。

ハーフエルフのファルダニアは…、あ、この娘ハーフエルフなんだ。つまりどっちかが人間。亡くなった母親の方かな。だとすると寿命で先に亡くなったのかな。こういうのに気づかないのはよくないな…。反省。あと公式の紹介で知ったんですけど、彼女料理研究家なんですね。どうりであの料理を超えてやるとか、キノコの料理とか言っていたんですね。

異世界食堂エルフは動物性の料理を拒むようで、異世界食堂に来たときは野蛮とか言っていましたね。シュライプもメンチカツもカツも動物性ですしね。パフェを見てた時は何を感じたんだろう…。卵とかバターとかかな。だからパンもダメと。

まあ、こういった思想はこの世界にもあって、精進料理もありますからそう難しくないのかも。今回は豆腐を使ったステーキ。さっぱりとしたソースや哉期目のついた豆腐のステーキ…。お腹が減りますね。それを食べて料理研究家である彼女はねこやを超えてやると決意。そういう話もいいですね。

 

そういえば、またメンチカツ2世とエビフライは普通にいましたね。常連になったようで。お姫様もパフェを食べに来ていましたし、やっぱりみんな常連になるんですね。わからないでもない。

 

さて、次回はかつ丼の人の話。あのライオンの人もトカゲの人みたく一話で巻き込まれて怒られてた「ただ声がうるさいだけ」の人でしたし、悪い人ではなさそう。来週も楽しみ。 

「サクラクエスト」16話感想 丑松の過去話。湖に沈んでいた過去の夢。そして始まるクエスト!

国王たちは前国王が桜池で溺れたを理由を探ることにしました。若い頃の写真に一緒に写っていたドクなら何かを知っているかもしれません。ドクに話を聞いた国王たちは、前国王が桜池から引きあげようとしていたものや、50年前まではこの国にあった「みずち祭り」の存在を知りました。そして国王は、自分が見た地元の景色を思い出して、祭を復活させようと考えたのです。しかし、まず国王たちに与えられた試練は、祭りに受け継がれていた三種の祭具を見つけ出すことでした。信楽さんが初めてしゃべりました。(TVアニメ「サクラクエスト」公式サイト STORYよりhttp://sakura-quest.com/story/16.html)

 

第16話 『湖上のアルルカン

前回町おこしのためにネッシー埋めたんじゃね?とか予想していましたが、まっったく見当違いでしたね。いや…騙された。

ちなみにタイトルの「アルルカン」というのはコンメディア・デッラルテという即興喜劇に登場するキャラクターでトリックスターなんですね。アルレッキーノという呼び方が一般ですが、フランスではアルルカン。イギリスではハーレクインと呼ぶそう。これ今回は丑松がアルルカンってことですかね。アルルカンは人気者の役柄だそうですが。……人気者…?

 

さて、今回の一番の見どころは何といっても丑松、ばばあ、ドクの三人の過去話。あの三人がかつてバンドを組んでいたなんて思いもしませんでした。というか昔のばばあが普通に美人でびっくり。時の流れは無常ですね。

ちなみに三人のあだ名は恐らく

丑松→牛→Beef→ビフ

毒島→毒→poison→ポイズン

織部→olive→オリーブ

といった感じですかね。楽器のケースにシールも張っていましたね。

かつてドクが東京の大学へ進学するときに、三人全員で上京しようと考え、祭りの日にそれを実行したものの丑松だけが来なかった。その時以来あの丑松とばばあは仲が悪くなったと。あの二人50年近く仲悪いのか…それは、それですごいな。

ただ、もちろんオリーブはビフのあの心の中の決心は知らないでしょうし、すれ違っていた部分はあったのかも。

 

それにしても丑松はあのころからあんな性格なんですね。私はああいう人嫌いじゃないですけど。今回の話で丑松が観光協会でいろいろなことをしたり、町おこしをしようとしている理由がなんとなくわかりましたね。ただ、祭り潰した張本人が観光協会会長を務められているのはなんでだろう…。強引にもぎ取ったのかな…?丑松ならありえそう。

 

上京の話について、丑松は迷っていましたね。農家の長男だそうで、父親はかぶを作っていましたね。そういえばチュパカブラとかかぶら王国とかの由来は名産でしたね。父親はすごいいい人そうで、なんとなく丑松はここを離れたくないと言いますか、親を心配させたくないと言いますか、そんな感じのニュアンスを感じました。そしてテレビの向こうの東京を見て考えたあの想い。ここじゃダメなのか、逃げるのではなくて、戦う。この街を醒ましてやると。その最初の一歩として伝統の祭りの御輿の上に乗って歌を歌うと。ロックですね。そしてその時落ちた御輿とギターが桜池の下には沈んでいたんですね。

 

あと今回の過去と未来の比較もありましたね。同じ道の映像もガードレールがついていたり、毒島の看板とかも変わってたかな?時代がを経て街も姿を変えていたんですね。

 

そして池の水も抜き終わったので、海外の方々ともお別れでしたね。最初はどうなるかと思っていましたが、いなくなるとなんだかさみしくなりますね。凛々子ちゃんは海外の女の子と仲良くなったみたいで。いつか一緒に世界を見ようでしたっけ。いいなぁそういうの。あと、あの警官の人かな、はまた災難でしたね。恥を知れは最高の返しでしたね(笑)

 

さて、次回の話の布石として、間野山観光協会信楽が口を開きましたね。あの人じゃべるんだ…。祭りを復活させるには三種の神器のようなものを集めなくてはならないと。これはクエストですよ。やっとサクラクエストですね。これからどんな風に話が展開していくのか楽しみです!

「徒然チルドレン」3話感想 個性的なキャラが続々登場!うざい先輩に挙動不審な男子。そしてラストはアンジャッシュ

 

自他ともに認める息の合うカップル、内村千秋と飯島香奈は付き合ってから1年になろうとしていた。いつも一緒の二人だったのだが、香奈にはあと一歩だけ千秋との距離を縮められないという悩みがあった。意を決した香奈はそのことを千秋に打ち明けるだが、千秋から返された言葉は予想だにしないものだった。

(TVアニメ「徒然チルドレン」公式サイト STORYより http://tsuredure-project.jp/story

 

第3話 『至近距離恋愛

 

今回はすごい濃いキャラが数人出てきましたね。いや、いままでのキャラクターも十分濃かったですけども。

 

一つ目の話は漫才が好き?な男子とその彼女のお話。男子の方が言われた告白をジョークだと勘違いしていたらしく、それがお互いのズレの原因だったんですね。近すぎて、恋人らしくない。兄弟のような距離になっていたのもこれが原因だと考えると単純にこの二人は相性がいいと思いますが。それも友人から恋人になりにくかった原因なのかもしれませんね。……私にはそういった経験はないのでわかりませんが。

 

二つ目の話は開幕早々フラれたシーンから始まりました。その後うざい先輩と遭遇。「あれ?あれあれ?」という感じのしゃべり方がすごいうざかったですね…。そして女の子も女の子で表情がよかったですし、容赦なく殴りを入れていました。

そして最後のシーンでなんか顔を赤らめていましたが…。え、マジ?この人に惚れるってことなんですか?え。本当に?

 

三つ目は挙動不審な男子、自称ブ男(不細工男ってことですかね?)とかわいらしい女の子とのお話。

バスの中で痴漢から救ってもらったお礼にご飯をおごってもらえるとのこと。しかしこんな自分におごってくれるのだろうか…とか男子の方はいろいろ考えていましたね。あの男の子の挙動不審さもなんというかリアルさというよりはキャラクター性としてすごい立ってましたね。声優さんの演技もいい。

女の子はどうやら普段からバスで老人に席を譲ったりする優しい彼に惹かれていた様子でした。つまり両想いだったんですかね。そしてファミレスで意を決して告白したところでドリンクバーの追加注文。

この二人も続きが気になりますね…!

 

そして最後は前回の天然女子と、男子。お互いの話している内容がすれ違っているお話。お笑い芸人の「アンジャッシュ」さんがよくやるネタみたいな感じですね。(だからアンジャッシュって呼ばれているって事でいいのかな…?)

今回は掃除と恋愛とのズレでしたが、まああんなにきれいにすれ違うか?という見事なすれ違いっぷり。男子の行動も普通の女の子なら気づきそうなものですが、あろうことか掃除を手伝っているのは自分の掃除がうまくないからと感じていると。

この二人も気になる…っていうか全員気になる…!!

そして最後には一話の一番最初の二人?が映っていましたかね。一話の組み合わせまで戻るってことでしょうか。

 時間を見つけて続きを見たいです…!

「ナイツ&マジック」4話感想 エルくんは公爵に呼び出されるもぶれない!そして銅牙騎士団が動き出す…。

新型シルエットナイト、テレスターレがいよいよ完成した。だが、エルの行動に懸念を抱いていたディクスゴードは、学園に朱兎騎士団を遣わせる。カザドシュ砦にテレスターレを搬送し、自ら性能を確かめようというのだ。
道中、魔獣シェイカーワームの襲撃に遭い、予期せず実戦を経験したテレスターレだったが、結果的に制式機カルダトアを凌駕する機体であることが判明。
報告を受けたディクスゴードは、直接エルへの尋問を開始する。

(TVアニメ「ナイツ&マジック」公式サイト ストーリーよりhttp://knights-magic.com/story/?id=4

 

第4章「Light & Shadow」

今回はまず「テレスターレ」の燃費改善のお話からスタート。魔力をためるクリスタルティシューを増設するという話でしたが、後ろにスカートのようなものを付けて改善しました。ただ、操作性は悪化しているのかな?それとも親方が頑張って姿勢制御しやすいように改造してくれたのかな。 親方とかならしてくれそう。

 

そしてディクスコゴードという人にテレスターレを持ってこいと言われ、持っていきました。その道中でシェイカーワームに遭遇し戦闘になります。

この遭遇は誰かが仕組んだものでしたが、最初はディクスコードが仕組んでいたと思っていたのですが、前回の暗躍していた一味によるものでしたね。スリードしてしまいました。そういう狙いもあったのかな?

 

シェイカーワームとの戦闘ではストランドタイプの実戦が見られました。杖を両手に持ち、四本の杖で攻撃していました。あれで威力上がるのかな…?って思いましたが、打撃力が上がっていたみたいですね。今回は相手が細かったので波状攻撃は有効でしょうし、隊長の判断はよかったですね。

 

そしてテレスターレをカザドシュ砦へ送った後、エルくんだけは砦に残ったままでした。そこでディクスゴードにテレスターレの説明をしていましたね。お手元の資料をご覧ください。とかが完全に会議のプレゼンでしたね。そしてそこで手柄を全てディクスゴードに奪われそうになりますが、エルくんは逆にホッとしたようで。これを完成形だと考えていないエルくんにとっては特に問題ないものだと考えたんですかね。そしてそこでさらに自分の考えをディクスゴードに聞いてもらおうとしていましたね。彼も「まだあるのか…」とちょっと疲れ気味でしたが(笑)

そして彼の過去の話。今まで分銅をいくつかしか持てなかったクリスタルティシューを改良などしていたようで、彼も開発者だったんですかね。それもとても楽しそうに「最高」を目指していました。だから同じく「最高」を目指しているエルくんには何か思うところがあったようで。これからの展開が楽しみですね。

 

そして一方待たされてる人たちはエルくんのことを待っている様子。こちらから向こうへ行って、それで強引に連れ帰るのはダメだと。だったらストランドタイプのグゥエールを届けるという目的でエルを迎えに行こうとしていますね。

あそこの新型開発に関わっている人たちは仲良くなっていますね。まあ中に裏切者っぽい人もいそうですが。

 

最後はついに銅牙騎士団のメンツが動き出したようですね。シェイカーワームの件もこいつらが原因でしたね。あと授業中に隣国の話の伏線を張ったのも怖い。そして最後に見たことのない形のシルエットナイトが見えましたが、あれはいったい。

あとは、彼らのハチのような魔獣を使った連絡が面白かったですね。ファンタジーっぽいというかなんというか。魔法でいいじゃんとか狼煙とかいろいろありますが、誰かに知られるかもしれませんし、魔法は傍受とか、感知されそうですよね。そう考えるとあの方法は悪くないのかも。

 

次回から話が動きそうなので楽しみですね。

 

「アホガール」3話感想 さやかちゃん災難回!スカートをめくられ、何時間も走らせられる!

花畑家にさやかがやってきた! しかしそこに待ち受けていたのは、よしこの母のよしえだった。明を彼女に奪わることを恐れたよしえは、本性を見定めるためだとさやかを辱めようとする。それによしこも便乗して、追いつめられたさやかがとった行動とは?(TVアニメ「アホガール」公式サイト EPISODEよりhttp://ahogirl.jp/?page_id=107

3ふさ目 『老後も安心!アホガール

一話すべて見て感想は、さやかちゃんかわいそうのこの一言に尽きます。

今回のさやかちゃんが被った被害は

①友人の家に行ったらその母親に男子のいるまでスカート捲りされそうになる。

②その後その友人にもめくられそうになる。

③結局男子を部屋の外から出して、自分から見せる。そしてその柄をばらされそうになる。(いやもうほとんど言っていたか…)

④友人がバナナ農家に直接感謝を言いたい。と言い出し、電車で3時間の距離を走らされる。

⑤道の駅のような場所でその友人に財布を渡し、飲み物を要求するも全額謎の人形に換えられる。(ここで帰りの運賃が無くなる)

⑥やっとバナナ農家に到着後、帰りの運賃のために人生初めての土下座をする。

いや、災難というかなんというか。最後もあっくんとよしこの写真見て察していましたからね。まあ、最後に至ってはあっくんもかわいそうでした。

 

さて、最初から思い返しますと。

よしこのお母さんもなかなか…というよりかなりぶっ飛んだ人でしたね。手錠の使い方もこなれていましたね。最後のよしこの話によれば、あの手錠をつかって旦那さんにあんなじゃべり方で話しかけると旦那さんが元気になるみたいですけど…旦那さんもなかなか。

お母さんの方は旦那さんを捕まえたみたいな話でしたが、となると旦那さんはエリートとかがり勉の人だったんですかね。……だとしたらなんでよしこが生まれるんだ…?いやまあ、両親が頭よかったら子供も頭いいという事はないでしょけど…。顔はすごい母似なんですけどね…。

あっくんがよしことくっつけば自分の老後も安心だけれど、連れてきたさやかちゃんにあっくんを取られてしまうと考えていたようで、さやかちゃんの悪いところを見つけようといろいろしていましたね。しかし、見つからなかったようで、最後のあれは諦めとかそういうのですかね?

 

そして白熊のような犬とよしこの話。よしこはあのサイズなら乗れるじゃんと意気揚々でした。(私も昔同じようなこと考えていたなぁ…) それにしてもあれだけ巨大な犬を持ち上げるよしこの力はすごいかもしれないですね…。そして無事捨て犬だったその巨大な犬にまたがって去っていきました。あのワンチャンもレギュラーになったりするのか…?

 

そしてバナナ農家の話。まあ電車で三時間の場所まで走っていくのもアホですが、友人から財布を預かって飲み物買ってきてと言われて、3500円もする訳も分からない人形を買ってくるというのもなかなかにやばい。そして自分の1000円でそのミニサイズを買ってくるのもやばい。しかし、さやかちゃんも人形を貶すことをしない辺りやっぱり優しい。

 

そしてバナナ農家に到着。最初なんたら村ってもしかして村しか読めないのか?と思っていたら南多良村でしたね。そこのバナナ農家さんに感想を伝えましたね。バナナ農家の方にしてみたらこれほどうれしいことはないのでしょう。一人でやっている分にはいいんですけど今回は被害者がいますからね…。バナナ農家の方も二万円ほど貸していましたかね?もしかしたらあげるつもりで渡したのかもしれませんけど。

 

最後はテストからのあっくんの災難。なんであっくんは100点取れないんですかね?何か理由でもあるんでしょうか。

そしてよしこの行動についてはまあ前述通り両親がヤバいのでは?といった感じ。その写真を人に送信するのもおかしいですけど。

あっくん…不憫。

 

 

「僕のヒーローアカデミア」第29話感想 人を守るのがヒーロー!デク、轟、飯田君の危機に駆け付ける!

 

自分の悪名をとどろかせようと死柄木が放った脳無が暴れ回り、保須市の街は大混乱に。その中でついに兄の仇ステインを見つけた飯田は、憎悪のまま襲い掛かるが難なくかわされ、抑えつけられてしまう。飯田を「ヒーローの贋物」として殺そうとするステイン。そんな絶体絶命のピンチに出久が駆けつけた!出久は「ワン・フォー・オール フルカウル」で立ち向かうが、ステインの「凝血」の個性で追い詰められていく。そこに出久から連絡を受けた轟も現れ、出久と2人でステインに挑む!そんな2人の姿を見た飯田は…!(TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式サイト EPISODEより http://heroaca.com/episodes.html

ヒーロー殺しステインVS雄英生徒

今回は熱い内容でしたね。ステインと対峙してしまった飯田君ですが、彼の個性については研究不足だったのか、そのまま切り付けられ伏せられてしまいます。そしてステインに「ヒーローならあいつを助けろよ」と言われていました。このあたりのステインの私情で力を使うなというのは前回のマニュアルさんにも忠告されていましたね。あとステインは生かすも殺すも自分次第、まさに生殺与奪って感じです。元インゲニウムは生かしたみたいですし、デクとの戦闘中もお前は生かす価値があると言っていましたしね。

真面目な飯田君ですが、今回は兄の復讐のために突き進んだ結果周りが見えていなかった、そのため研究不足だったんですかね。

 

保須市の方は脳無によって滅茶苦茶になっていました。ヒーローが駆けつけていましたが、一応パワーダウンはしているもののよほどのヒーローでないとやはりかなわない相手のよう。エンデバーはたやすく燃やしていましたが。彼はナンバー2なので。

死柄木が上から脳無を借りているシーンがありましたが、あの時の相手の声を聴く限り、あまり死柄木のいいようには進まなさそうな感じがします。彼も成長の最中なんでしょうか。

 

そしてグラントリノを追いかけるデクは途中でノーマルヒーローマニュアルと出会いました。彼が飯田君を探しているのを見て、飯田君がすぐにヒーロー殺しと会ってしまったことを察していましたね。 それで今までの事件から路地裏にいると推測し、しらみつぶしに探していたようですね。フルカウルを使って壁と壁を飛び回って、すごいかっこいいぞ!デク君!練習の成果が出ている感じですかね。

ステインと対峙したデクですが、思想犯の静かにもゆる瞳と殺気、あるいは威圧のようなものを受けていましたね。

逆にステインもまずは人を救おうとする事、お世話なのはヒーローの本質などデクの発言や行動を見て評価している様子。お前は生かしておいてやると言っていましたね。そして後に来た轟君に対しても評価していた様子。

 

そして今回の話で一番明確だった

「デク&轟」と「飯田君」の対比。

守りに来た、救いに来たデクや轟は「ヒーロー」ですが、復讐のため殺しにきた飯田君は「復讐鬼」といったところ。飯田君は憎しみが故周りがみえなくなってヒーローではなくなっていました。その飯田君に声をかけるのはいままで「憎しみ」に囚われていた轟君というのが熱いですね!「なりてぇもんをちゃんと見ろ!」と。インゲニウムは復讐鬼ではなく、飯田君のあこがれている最高のヒーローですから。その一番大事なところを見失っていましたね。

そんなヒーロー二人の背中を見る飯田君のもういいって言葉は他の意味にも聞こえてしまいます。

 

今回はステインについてもいろいろ情報がありました。彼の能力は凝血。人の血液を経口摂取することによって最大8分間動きを止められる。そしてその効果は血液型によってばらつきがあるとのこと。O型には効きにくいようで、デクは少し経ったら動き出されるようになりましたね。

彼には彼なりの「ヒーロー像」があるようで、飯田君には前述通りヒーローであるならば先にあの男を助けるべきだ、私情で個性を使うな。と言ったりデクに対してはヒーローの素質を感じていた様子、また自分の個性についても明かしていましたね。轟君が加勢に来たときは二対一は流石に楽にとはいかない。と二人の力も評価しているみたいですね。こういった敵キャラは子供を甘く見たりするんですが、ステインはそういった抜けはないようですね。

インゲニウム!いい仲間を持ったな」とも言っていましたし。あとステインちゃんと名前覚えていたんですね。

 

あれ…ステインかっこよくない…?

 

そして戦闘シーン。かっこよかったですね。

デクのフルカウルを使った高速戦闘。

轟君の炎と氷を使った派手な戦闘

そしてステインの剣とスピード、様々なテクニックを使った戦闘。

ステインの経験の差を感じる戦い方がかっこよかったですね。剣をわざと上に投げて注意を引き、頬の傷から血をなめとりに行こうとするところは鳥肌が立ちました。

 

そして次回。タイトルは決着。この惨状に早々決着がつくとは思えないので、ステインとの戦闘の一度の決着か。それとも飯田君の復讐心との決着か。それともそれ以外の何かなのか。早く次が見たいです!