私の話に付き合って。

アニメや特撮、映像コンテンツの感想を書きます。よかったら私の話に付き合ってください。

NEWGAME!! 第3話感想 肩書の重さに空回りする青葉。それを見抜くひふみん。

コウと二人で調整し、決定はアートディレクターであるコウが行うという条件付きではあるが、念願叶ってキャラクターデザインを任されることになった青葉。キャラコンペで描き上げたデザインが、すでにひふみの手によって3Dモデルになっているところを発見した青葉は、デザインで質問があれば何でも聞いてくださいと話す。そんな時間があるなら早くデザインを進めるようにとコウに注意される青葉だったが、3Dモデルを前に議論を交わす先輩たちを見て、キャラデザとして何か発言しなければと焦り始める。(TVアニメ『NEWGAME!!』公式サイト STORYよりhttp://newgame-anime.com/story/?st=3)

 

第3話「……うー、恥ずかしい!」

この回は阿波根のあーんをした回にに次ぐ神回でしたね。(個人的な感想)

とりあえず私が阿波根とひふみんが好きなので、今回は本当に見てて楽しかったです。

 

さて、物語はひふみんの服選びから。一人ファッションショーのようにすごい量の服を着ていましたが、全部似合っていましたね。どれ買うんだろうと思ったら、あれたぶん全部レジに持っていこうとしていました。そして、店員さんに話しかけられると全部返しちゃってました。コミュ症ってレベルじゃないのでは…?

あのあとの店員の話からするに、たぶんひふみんあの店の常連ですよね。新人さんとかだとわからずに押しちゃったのもあるかも。まあ、電化製品とかアパレル関係の店員さんはよく話しかけてきますしね。

 

さて、今回キャラクターデザイン。つまりキャラデザになった青葉ですが、なんか空回りしている感じでした。質問があったら聞いて欲しいなど、まあキャラデザとしての仕事をしようとしていたのでしょうが。

そしていざ、ひふみんと八神さんの会話になると内容についていけない。そしてそこからゆんとの話になると、なにか焦りのようなものを感じるようになっていましたね。その変化を感じ取ったのはひふみんだけだったみたいですけど。

 

その後、青葉を案じたひふみんが食事に誘いましたが、あの青葉の驚きよう…もしかしてそんなに珍しいことなのかな?ひふみんが食事に誘うのって。そして向かった先で食べていたのは、カニの甲羅や爪がそのまま入ったパスタ。たぶんクリームパスタかな?なんか高そうな食べ物だな…と思ってしまうのは私が貧乏だからでしょうか?(笑)

そこでひふみんは青葉にちゃんと自分の考えを伝えましたね。ここでひふみんに止めてもらえてなかったら、青葉はもっと空回りしたかもしれませんし、もしかしたら潰れちゃってたかもしれません。このひふみんの行動は本当にナイス。

青葉も、空回りや勘違いするのも無理ないっていうか、私はそういう界隈の人間ではないのでわかりませんが、たぶんキャラデザって1年くらいのキャリアの人がやれるようなものじゃないんじゃないかな。だから八神さんってすごかったわけで、青葉はその場所に立って、自分が何とかしなくちゃとかそういった責任のよなものと、ちょっとした万能感を感じてたんですかね?本人もなんでもできるって勘違いしちゃってたと言ってますし。

ただひふみんのいう通り、まだ2年目なので、むしろ勉強してスキルアップをしていくようなタイミングなんですから、わからないことやできないことがあるのは当然。ひふみんのおかげで、青葉も気持ちが晴れたみたいでよかった。

その後ひふみんはしゃべりすぎて力を使い果たし、寝てしまいましたがね(笑)

 

葉月さんも少し話がありましたね。昔の八神さんの話ですが、まあかわいらしかったとのこと。この人のこういう態度、なんとなく茶化しているというか、湿っぽい話にならないようにしている感じがしますね。いいこと。八神さんもだいぶ変わったみたいで、今までやめていってしまった人には申し訳ないけど。と自分の気持ちも話していましたね。まあすれてる?ときの八神さんの周りにいた人たちはあんまりいい思い出もないはず。責任の話にもなりましたが、葉月さんの部下がかわいいのはどうやら彼女が責任を負ってもいいと感じるようなかわいい子ばかりを集めているからの模様。確かにかわいい子ばかりだけど本当にそんなことがあるのか…?あとは仕様変更をしようとしていたら、宣言通りッデコピンされていました。体が吹っ飛んで、前髪が跳ね上がるような威力でしたかね?だとしたら初めの方のモノローグも納得。

 

そして阿波根とねねっち。だいぶ仲良くなっているようで。ねねっちはあのゲーム。NENEQuestでしたっけ?の制作を続けているよう。同じ大学の人にエンジンから自作したと自慢していましたが、そのすごさを理解してはもらえなかった様子。

 

ちなみに簡単に、自分もその道の人間でないのでうまく説明できませんが、説明すると。ゲームを制作するときにその土台となる部分。例えば3Dのゲームを作りたいなーって思ったらUnityとか。RPG作りたいなーと思ったら…RPGツクールとか。そういった作るためのソフトを探すと思うのですが、たぶんそれすら自作しているって事ですよね…。しかも初級のC++の参考書で。…化け物かな?

もっと簡単に説明すると、たぶん車の基礎構造の本読みながら、車作ってるみたいなもんじゃないですかね。違うかな…。でもそう考えると本当にすごいぞ…。

 

しかし阿波根とねねっち、二人とも同じようなことをしていましたね。最初は動作が固まって、そしてそれを改善。それにしても阿波根はかなり遅くまで残ってたんですかね?周りは暗かったような印象。そしてそこにねねっちから電話がかかってきました。そしたら優しい表情で話して。もう、最高ですよ。

その後ねねっちの大学で自作ゲームの一部お披露目?みたいなことをしていましたが、二人とも楽しそうでした。しかしねねっちは努力家だなあ。かなり参考書読み込んでましたもんね。

 

そして最後に、あの修羅場…かな。

おひるごはん。たぶん青葉を元気づけるためかかなり力を入れてお弁当を作ってきたひふみん。まずは葉月さんが来て、卵焼きを食べられてしまう。次に青葉に作ってきた肉じゃがを後ろから来た八神さんに食べられてしまう。すごい表情してましたよね。あとはあはごんのあーんも卵焼きでしたね。だし巻き卵っていうのかな。

しかし八神さんはすごい地雷の踏み抜き方しましたね。二枚抜きですよ。肉じゃが食って、りんさんの肉じゃがを対抗馬に出す。そりゃああなります(笑)

 

そういえば、今回はじめ全然見ませんでしたね。企画書で忙しかったのかな?みんなでいるシーンにはいたような気がするんですけど。時間作って次も早く見たいな。

 

「ガンダムビルドファイターズバトローグ」第一話感想 リボンズ対シャアの夢の対戦から…!他人の空似だろ!

 

メイジン・カワグチとアラン・アダムスはバトルシステムに新たに実装された自動操縦モードのテストのため、ヤジマ商事の研究開発室にいた。
自動操縦モードとは歴代ガンダム作品に登場したパイロットの疑似人格AIを使い、操縦スキルの無い者でも手軽にガンプラバトルができるという画期的なモードである。
メイジンはザクアメイジングの後継機、バリスティックザクに、アランはリボーンズガンダムのカスタム機、リバーシブルガンダムにそれぞれAIをチョイスし夢のガンプラバトルを開始する。

ガンダムビルドファイターズ バトローグ 公式サイトより。http://gundam-bf.net/battlogue/

感想の前に。

一話がYouTubeで無料配信中です!見ていない方はぜひご覧ください。

 BandaiChannelさんより

https://www.youtube.com/channel/UCS_zFUPZOlLkXLAybjYuCxQ

 

第1話

すげえよ!これすげえよ!って感じでにやにやしたまま目を離せませんでした。どれくらいのめり込んだか、自分は用意した飲み物を一口もしない程度にはのめり込んでいました。

まず、バトローグのお話として、AI、人工知能を搭載した新しいシステムを開発したらしく「過去作のキャラクター」のAIを自分のガンプラに乗せて戦わせることが出来るとのこと。

どのキャラクターが参戦しているのかはわかりませんが、今回出たのは

機動戦士ガンダム」から「シャア・アズナブル」「アムロ・レイ(衣装的にはどの時代かわからない…詳しい方ならわかりそう)」

ガンダム00シリーズ」から「リボンズ・アルマーク

あとは「機動戦士ガンダムF91」から「シーブック・アノ―」と「機動戦士Zガンダム」から「エマ・シーン」の名前が出ていましたね。

この人工知能を搭載したシステム。これのおかげで作れるけど操縦できない人、例えば初期のセイくん…はちょっと違うかもしれないけど、そういった人の代わりに歴代のパイロットが戦ってくれると。

個人的にこの話を聞いた時に、プレイヤー一人一人の癖とかプレイスタイルを人工知能に学習させて、よりその人に最適な操作方法とかを作れる…とかできたら面白そうだと感じましたが、それは流石に夢の話かな。

 

今回の戦闘は3代目メイジン・カワグチの「バリスティック・ザク」シャア・アズナブル」が搭乗。対するのはアラン・アダムスが作ったリバーシブルガンダムリボンズ・アルマークが搭乗し激闘を激闘を繰り広げました。お互いのガンプラについては公式サイトに書いてありますので、気になる方は是非。

バリスティックは弾道、飛行物体などの意味らしいんですけど、衝撃という意味もあるそうなので、これは衝撃の意味で付けられているのかな。

リバーシブルは言わずもがな、裏表が両面使える服の事を言いますが、そういう意味で付けられたのかな?

 

さて戦闘シーンは流石のかっこよさでした。リボンズの声を聴いて聞き覚えがあるというのは…ね。ほら、古谷さんと蒼月さんは似たような…一緒のようなあれだから。ちなみに全然関係ないですけど、骨格が似ていると声も似るらしいですよ。あの二方の声が似ているのもその理由かな?

ちなみにシャアは池田秀一さんではなく、関俊彦さんでしたね。どうやら私は見れていないのですが、関俊彦さんは機動戦士ガンダム THE ORIGINに登場する「シャア・アズナブル」の声を担当していたそうですね。このシャア・アズナブルという人物はシャア…つまりキャスバルがすり替わる相手なんですね。そういう意味で関さんにしたのかな…?いや、そういうわけでもなさそう…。

戦闘はリバーシブルガンダムの三形態を使った戦い方に、シャアの方が翻弄されているようですが、ララァの演出が入った後は優勢になりました。リバーシブルのタンク形態もカッコよかったですね。単騎で「近距離」「中距離」「遠距離支援」できるガンプラと言っていましたが、私はその時戦場の絆を思い出しました(笑)

その後の戦闘はシャアの有利で進んでいました。モビルスーツの性能の差が、戦力の決定的な差ではないとあえて言っていましたね。そこでやめにしようかというメイジンの話にアランは続けると言っていました。ただいたずらをすると。

 

そしてリバーシブルガンダム見覚えのあるパースのビームサーベルのシーンから、パイロットがアムロに変わりました!シャアも困惑していましたね。突然戦っていた相手が変わるって誰でも困惑しますが、なにより「なぜ、リボンズと声が似ているのか」という質問をぶつけるという(笑)アムロも目をそらしながら、「他人の空似だろ」って言ってましたね。こういう話はビルドファイターズじゃなきゃできませんからね。

その後もたかがメインカメラがやられただけだ!とかオマージュがありました。そして最後は相打ちから、光が地球の周りに輪を作ってバトル終了。あれは逆襲のシャアのあれかな…?

たぶんこの作品…というかビルドファイターズというシリーズ自体がそうなんですが、ガンダム作品に詳しければ詳しいほど面白いですよね。あ、あれあそこのオマージュだ!とか。色んなところを見ると、サンライズ作品のオマージュなのかな?も入っているみたいなので、サンライズ作品に詳しいほどといった方がいいかも。

 

次回の二話はAmazonプライム・ビデオで9月上旬先行配信開始みたいですけど、またYouTubeとかにも上げてくれるのかな?次回予告の背景のあの個性の塊みたいなガンプラ達がきになるので、次も見たいです!

「サクラクエスト」17話感想 老人にネットを普及させるIT大臣!捨てたもんじゃないよ、この町。

 

三種の祭具、「剣鉾・吊太鼓・黄金の龍」を探すことになった国王たちでしたが、50年も昔のものなのでなかなか見つかりません。そこで、何か手がかりが無いかと山奥の蕨矢集落に住む元大学教授の鈴原さんに会いに行くことにしました。集落の蔵のどこかにあるという噂を聞いた国王たちですが、蔵と言っても数が多くて大変です。そこでIT大臣は、お年寄りたちにタブレット端末の使い方を教えてSNSで呼びかけて探すことにしました。作戦は順調でした。ある日蕨矢集落の路線バスが廃止になることがきまり、鈴原教授をはじめとした老人たちは怒ってしまいます。老人たちは、チュパカブラ王国からの独立宣言をし、在宅のままクーデターの映像を流します。画面の端をよく見たら国王が人質になっていました。(TVアニメ「サクラクエスト」公式サイト STORYよりhttp://sakura-quest.com/story/17.html

 

第17話『スフィンクスの戯れ』

さて、今回のタイトルのスフィンクスは元大学教授の事ですかね。スフィンクスは旅人に謎を出して、間違えたらその旅人を食べるって話が有名な気がしますね。神器の一つは蔵にある、とかバスを廃線にさせないためにはどうするべきかなど国王、大臣に謎や問題を与えていましたね。教授がスフィンクスだから最後身を投げるとかないよね…。桜池にダイブなた丑松と同じだからいけそう。

 

まず、国王たちは三種の神器を集めるために情報収集しますが、かなり古い話らしく周りの人も覚えていない模様。そこでもう少しさびれた地区の教授に話を聞くことに。教授がかなりの変わり者で、国王たちのことを狸と呼んでいました。おでんはあんまり気分がよくないよう。誰かに似ているって…父親とかかな?

そして神器はどこかの民家の蔵にある、と言っておいて実際は自分の蔵の中にありました。ちょっとIT大臣が何かを感じたみたいですが、追及はせず。

 

後は、バスの問題が発生していました。路線バスの間野山の奥辺りの路線が廃線になってしまうかもという問題ですね。あそこら辺に住んでいたのは、みんなあの通り老人の方々ですから、無くなったら困ります。ですが、バスを運行するのもタダではありません。赤字が続けばさすがに配線も致し方あるまいかと思うところはあります。それに班来するために最後は国王を人質?にして廃線への反対運動を始めていました。

バスの運ちゃんはいつも飄々としている感じですが、今回ばかりは気を悪くしたり、子供みたいな口喧嘩したりですこしもやもやしているんですね。普段からは思いつかない感じです。そういえばあの占い付きのカレー「大 」の文字しか見えていなかったですが、吉なのか凶なのか。

 

IT大臣らが、今回老人にいろいろ教えていましたが、まずはタブレットの扱い方。今までライトだの、タイマー付きのおもしだのと散々な使われ方をしていましたが、ッしっかりと使い方を教えることで改善…されたのですが、匿名掲示板で人を貶す人が現れるなど、現代までのネットの進化を見てきているよう。歴史は繰り返す…(笑) りれき、消し方とかもその系統の感じ。あのおじさんが眼鏡の子のおしりがいいと言っていますが、それはわかる。

 間野山チャンネルの緩い感じもいいですし、井戸端会議をネット上で行うという考え方も面白かったですね…。

 

あとはババアが丑松の見舞いに来ていましたが、その後の行動がツンデレ系ヒロインのそれでしたね。(過去の姿で見たかった)

それと、UMAの件の彼女と凛々子ちゃんはまだ仲良くしていましたね。こういうのいいなあ。後々何かかかわったりするのかな?

 

さて、人質に取られた国王のラスト、次回の展開が気になります。

 

「ナイツ&マジック」5話感想 奪われたテレスターレ。隣国との間に動乱の兆し。そしてエルくん団長の銀凰騎士団結成!

カザドシュ砦に潜入したケルヒルト率いる銅牙騎士団の目的は、新型機テレスターレの強奪だった。エドガーとディーは奪われた2機のテレスターレと遭遇し、戦闘状態に突入。キッドとアディもシルエットギアを駆り、追撃に加わった。
一方、エルは砦に残った賊を鎮圧するためシルエットギアで出撃。無謀にも賊が操るテレスターレに立ち向かっていく。
だが新型機を知り尽くしたエルは、驚くべき作戦で敵を圧倒してしまうのだった。(ナイツ&マジック TVアニメ公式サイトストーリーよりhttp://knights-magic.com/story/?id=5

 

第5章 「Hide & Seek」

今回は話がかなり進んだ感じがしますね。というかこの物語の大筋が見えてきたって感じですかね。

カザドシュ砦を襲った銅牙騎士団は恐らく隣国の密偵ですかね。あんだけ暴れたから密偵とは違うか。今後は対ナイトランナー戦が主になるのかな?楽しみ。

 

さて、テレスターレを一機、それもトランドオーケスが使われた一号機が銅牙騎士団の団長ケルヒルトに奪われてしまいました。これでエルネスティたちの王国にあった新型シルエットナイトの技術は隣国にわたってしまったと。

今回のカザドシュ砦の襲撃事件の様子をみると、この世界の国は長い事「戦争」のようなものは起きていないのかな?だから人に襲われるという意識が低く、簡単に侵入されていましたね。普通しゃべらなかったりするならもっと怪しむべきかなと感じますが…。それも意識がなかったからなのかな。

テレスターレですが簡単に盗まれてしまいましたね。中のドワーフのナイトスミス達も無警戒でしたね。敵に襲撃されるという考えがなかったのかあっさりと弓で射抜かれて、新型を奪われてしまいました。

 

今回新しく登場し、背後からシルエットナイトのナイトランナーを葬った銅牙騎士団のシルエットナイト「ヴェントバダーラ」

名前は風を意味するvento戦闘の意味のBatallaとかかな。いや、でもventoはイタリア語でバダラはスペイン語だから違うかも。

公式サイトにもある用にこのシルエットナイトは潜入工作を目的に作られたため、軽量化、静音性とも極めており、隠密性の高い機体になっている。だから旗を持ち帰ったあのシルエットナイトは背後から近づくヴェントバダーラに気が付かなかったんですね。あのクローみたいな装備もなんとなくナイトランナーを一刺しするためのとかと考えてしまいますね。

 

 

ディーやエドガーは前回の話の続きで、生まれ変わったグゥエールをカザドシュ砦に運送途中、奪われたテレスターレと対峙しました。今回の戦闘が新型グゥエールの初陣だったわけですが、後ろの腕からはテレスターレのような火の玉に近い攻撃ではなく、かまいたちのような斬撃の攻撃が出ていましたね。これ各シルエットナイトやナイトランナーごとに設定できるって事かな。ディーは接近戦が得意そうですし、得物も大剣ですからテレスターレの物より使いやすい魔法に換えたのかも。ただ射程が短いとかありそうですよね。

対して、相手の銅牙騎士団はテレスターレの操縦に手間取っていたのもあってか腕を落とされるなど、ダメージを追っていましたが抱き付いたりして時間を稼ぎ、なんとか団長と一部の仲間を逃がすことに成功していましたね。

 

その後を追っていたエドガーと、合流したアデルトルート、アーキッドの三人でテレスターレとシルエットナイトと戦っていました。姉弟のほうはシルエットギアを使って背後をとろうとする旧型と戦闘。アーキッドのシルエットギアが制御できなくなったときに森に張り巡らせたワイヤーに引っかかって旧型は着水。ポーズがギャグ漫画とかにありがちな情けないポーズで落ちていきましたね(笑)

ちなみにシルエットギアの細かい設定等は公式サイトの第5章の下の方に詳しく書いてあるので、興味のある方はぜひ公式サイトに。

一コマではエルくんが恍惚の表情を浮かべながらテレスターレを壊そうとしている姿が映っています(笑)

 

エドガーの方は、アールカンバーでテレスターレとの戦闘。アールカンバーがまだ旧型であること、そしてケルヒルトがだんだんテレスターレの操縦に慣れてきたこともあって、押され気味であったところを、旧型の着水した衝撃を二人がピンチなのではと勘違いし、隙を見せてしまいました。結果、その隙でテレスターレに倒されてしまいましたが、命だけは助かっていましたね。よかった。

その後ディーが到着。魔物が大量に現れたので逃げようと進言されるもかつての自分の逃亡を恥じ、逃げずに食い止めようとしていましたね。最初にディートリヒを見た人間のうちどれくらいの人がこうなると予想できたか。そこにエルくんと騎士団長が到着し、蹴散らしました。

この魔獣云々もなにやら裏があるようで、誰かが意図的に行っていたものの可能性があるみたい。ただそれは「こちらの国」での禁忌であるとのこと。向こうの国は普通にやってきそう。

 

今回の騒動を受けて、新型開発にかかわったチームは国王からの命により、エルネスティを団長とする銀凰騎士団になりました。エルネスティの銀髪からの銀。そして国王から凰の字を。

相手が銅でこちらは銀。何か意図があって作者さんは付けたのかな?後々金とかも出てくるのかも。

 

これからの展開が本当に気になる。

そして次回のタイトルは「Trial & Error」ということで、エルくんの機体、あの青い奴の制作に着手し始めるんですかね。何度も挑戦して、エラーがあればまた挑戦してって感じかな。なんにせよ続きが見たい!

「徒然チルドレン」4話感想 最初からにやにやが止まらない4話!そして菅原君と高野さんの関係に変化が…?

 生徒会長の赤木正文に弱みを握られ強引にキスをされてしまった梶 亮子は、校舎裏に赤木を呼び出した。なぜあんな事をしたのか、赤木の気持ちを確かめたいと思ったのだ。そんな梶の気持ちを余所に、たぶらかす様な態度の赤木に怒りが湧く梶だったが、赤木は梶の事を遠くから見つめていたという…(TVアニメ「徒然チルドレン」公式サイト STORYよりhttp://tsuredure-project.jp/story

 

第4話『ラブコメディ』

今回のエピソードは全て既存のキャラクターのお話でしたね。続々と今までのキャラクターたちのお話の続きが見られて楽しいです。

 

さて、最初の一つ目の話は漫才カップルのお話。あれ以降キスもしていなかった二人ですが、勉強会の最中にまさかの展開。なんというかこの二人は会話のテンポがいいと言いますか、見ていて気持ちいいペースの話ですね。恋愛の手順はかっ飛ばそうとしていましたが。というか物語的にあのあとかっ飛ばしたのかな?

ああやって親が気に掛ける…というかちょっかい出したりするのってあるのかな?まあ女の子の方のお母さんはいいとして、男の方のお母さんは鬱陶しいですよね(笑)ただ息子がああいう感じのキャラならお母さんやお姉ちゃんも曲者でしょうけど。この二人の健全といいますか、こういった感じでの話好き。

 

二つ目は生徒会長と不良の女の子。どうして自分は真面目に禁煙しているのか、生徒会長の赤木の気持ちを知ろうとしていました。赤木は相変わらずの読めない漢字のキャラクターでしたが、恐らくこの感情が恋なのだと、そう確信していました。前回も壁ドンでしたが、今回も壁でしたね。同じ校舎裏だから壁はありますしね。今回は二人がキスをして終了。この先どうなるのか気になる。

 

三つめは、からかい上手の女の子と同級生の真面目系委員長…学年変わったみたいだけど、同じく委員長やってるのかな?の話。

相変わらず女の子の方が何手も上という感じ。押してもダメなら引いてみようかなと、一度自分から離れてみて、男の子が迷ったり、悩んでいるのを推測しLINEのようなアプリで連絡をすると。ただここだけは自分がじろじろ見られていてよかったと言っていたので、少し心配なところもあったのかな?妹がいないと順調に話が進みますね。

 

最後は菅原くんと高野さんのすれ違い、勘違いコンビのお話。個人的にこの二人が一番進んだ感じがしてワクワクする。

高野ちゃんが同級生から菅原宛のラブレターを預かって放課後に渡す。ここまではいままで通りのすれ違いネタかなと思っていたのですが、そこから恋愛観の話へ、菅原はもう自分が好きな人は高野だって言っているようなものですが、そこでフラれたような感じになってしまいます。あそこで抱き付いておけば…!そして高野も高野でなにか感じるものがある様子…気になる…!

 

次はコンタクトと真面目な人こと上根さんと剛田君のお話があるから早く見たいですね…。時間作らねば。

 

 

「アホガール」4話感想 さやかちゃんついにキレる!もっと前から怒っていてもよかったんだよ…。

 

明の誕生日を翌日に控えた深夜、よしことさやかはプレゼントの手掛かりを探すため明の部屋に侵入することに。その話を聞きつけていた風紀委員長も合流して部屋の物色を始めるのだが、目的から反れてよしこと風紀委員長の手が眠っている明に迫る!(TVアニメ「アホガール」公式サイト EPISODEよりhttp://ahogirl.jp/?page_id=107

 

4ふさ目『突入!アホガール

いやぁ、今回「も」面白かったですね。

 

まずはOPから。団扇を使った寸劇をよしこがしていましたね。それはないって思いながら見ていたら案の定最後はあっくんにやられていましたね。

今のところOPに出ているのは二人を除いて、さやかちゃんと委員長ですかね?この主人公とヒロインズがレギュラーならこういった感じなんですかね。妹とか不良少年とかよしこママとかは出ないのかな。

 

そして本編。まずは不良少年から。

前にコンビニの前にたむろっていた不良をよしこが改心させていましたが、その不良少年が再び登場。昼休みの時間に昼ドラを見に家に帰ろうとしているよしこを追うあっくんを止めようとしていましたね。それにしてもなんでよしこはこう学校の途中で変えるという選択が取れるんですかね(笑)

不良少年とあっくんの戦いですが、思いのほかあっくんが強い。不良も認めてなぜか頬を赤らめながら、お前みたいな強い奴なら友達になってやってもいいぜ。あれ?もしかしてこの不良友達が欲しいのでは?

あとこれよしこ止めれたんだろうか?そのまま昼ドラ見に行ってるのかな。

その後二度目の登場。よしこにあっくんと友達になるための修行をしていましたが、雲行きの怪しさが半端なかったですね。

三回目の登場でやっぱりよしこに踊らされたと言いますか、無事あっくんの舎弟になりました。友達になりたかっただけなのに…。

この一連のエピソード、同じ入りの仕方も面白かったんですが、まさかのあの終わり方で完って出てくるとは思わなかったです(笑)

あとは、彼のよしこと会う以前の普段の行動を知らないんですが、もし彼が授業にもあまり出ない生徒だったとしたら、よしこが彼を登校させるように変えたという見方もできるかもしれませんね。授業に出ているかは知りませんが。

 

いつもの少年少女とよしこの話。

いけない、女の子がよしこになぜか惹かれている…!

どうしてかわからないけど、何か惹かれるものがあるんですかね…。自由なとことか、いつも楽しそうなとことかかな…?

そしてヒーローショーを滅茶苦茶にしながら、少年らが守ろうとしましたが、ダメでしたね…。それにしてもレッドが裏から眺めているのが一番かわいそう…。

 

次は先生とよしこの話。

これもなかなかにおかしい。まずバナナを持ってこないとまともに会話すらさせてもらえないよしこ。頑張ってバナナを買ってくる先生。

何とかよしこに勉強を教えようとする先生ですが、なんと逆に論破され(たわけではないと思うけど)自分が恋愛もできないから登場人物の気持ちもわからないのだと思ってしまう。

そこで近くにいたあっくんに恋愛を教えて欲しいとお願いしていましたが…、あれはもとからあっくんを好きだったのか、それとも疎くてああいったことを言っていたのか。うーんどっちなんだろ。その先生を見てまさかの手刀で攻撃して気絶させていましたね。男女平等なんだな…。普段女に使っているんだけども。その後ろでよしこは吐いてましたし。なんだこの空間…。

あと問題が全文ひらがなっていうよしこ専用問題だったわけですが、漢字読めない高校生ってどうやって入学したんだろう(笑)

 

最後は誕生日が近いあっくんのために、プレゼントを何にするか考える。そのために夜あっくんの部屋に潜伏する。というお話。

まずなぜか計画段階で、委員長が参戦。さやかちゃんは乗り気ではなかったのですが、なし崩し的に参加に。

夜、実際によしこの家のベランダからあっくんの部屋のベランダに移動。勝手に入るなみたいな張り紙と頭上にセッティングされているすごい殺傷力高そうな罠を無視して、よしこはそのまま入っていきましたね。そして落下してきた罠を受け止めるさやかちゃん。今回こういう役回りなのね…。

 

そして潜入後、

さやかちゃんは他の二人がうるさかったら耳栓をして、委員長があっくんの寝顔を撮ろうとしてフラッシュ使った時はアイマスクをするなど用意万端でしたね。

巻き込まれることが分かっているがゆえの準備だったんですかね?

 

よしこはまだしも、委員長もかなりヤバかったですね。寝顔を撮ろうとするのはまだ許すとして、男子の下着を回収しようとしたり(しかも彼の部屋にあるものだから風紀もなにもない)、最終的には布団に潜り込んでいました。あとは妹を気絶させてたかな。そのまま外に放り出していたのは笑いましたが。

最後はあっくんが委員長のエルボーで起きた後に、

ついにさやかちゃんが怒り、まったく何も悪いことをしていないあっくんがつい謝ってしまっていました。

                               よしこは爆睡。

 

それにしてもこの一件何時ぐらいの出来事なんだろう。妹ちゃんは起きてたのか、それとも起こされたのかわかりませんが。

 

さて、さやかちゃんは怒っていましたが、もっと前からもっと怒ってもいいんですよね…。前回ほどではないですが、なんなら今回二回重傷を負いそうな場面ありましたし。さやかちゃんほんと不憫…。

 

さて、次回予告を見逃しました…。でも見てないけど、次もきっと面白いと期待してます(笑)

次回も楽しみです。

「僕のヒーローアカデミア」第30話感想 ヒーロー殺しステインとの戦いに決着!ステインの気迫にエンデバーすらも固まる。

 

動けない飯田たちを守るため、身を挺してステインに立ち向かう出久と轟。飯田は2人の姿から自分の心の未熟さを痛感しながらも、力を振り絞って立ち上がる。そして出久のフルカウル、飯田のレシプロバースト、轟の炎熱の連携によりついにステインを倒した!しかし安心したのもつかの間、“空を飛ぶ脳無”が現れ、出久を連れ去ろうとする。それを助けたのは、なんとステイン!「贋物のヒーローと、いたずらに力を振りまく犯罪者も殺す。正しき社会のために。」そんな己の信念を貫くステインの姿だった…。(TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式サイト EPISODEよりhttp://heroaca.com/episodes.html

 

第30話 「決着」

思ったより早く決着がつきました。デクの独白だと10分ほどの間の出来事だったと言ってましたね。

 

エンデバー

今回はくそ親父ではなく、ヒーローとしてのエンデバーを見れました。個性ヘルフレイムもカッコよかったです。ただ燃やすのではなく、壁を走るために足元を溶かしたり、火の玉を投げたり、火の槍を作ったりと、汎用性のある個性でしたね。息子の炎はまだ何かを形成させるシーンはなかったと思いますが、いずれは作れるようになるのかな。

あと今回は息子の意見をしっかりとくみ取っていましたね。脳無は自分一人で十分だから、周りのヒーローに息子への増援を要請していました。

 

飯田君の成長、葛藤もよかったですね。

今回は飯田君の凝固が解けて、動けるようになってからの戦闘もカッコよかったな…。あとは回想をいくつかはさんでいましたが、ちょっと長めに回想していました。デクに自分の兄を自慢して、そのようになりたいと言っていた回想、兄と会話している小さい頃の記憶。どちらも前までは一部しか回想できていなかったと思うんですよ。勘違いかもしれませんが(笑)もしかしたら怒りで思い出せなかった部分が思い出せたとかですかね?

 

今回一番の目玉のステインとの決着。轟君が考えていたように、ステインの個性は1vs1ではかなり有利ですが、多人数を相手にすると接近しないといけない、相手に血液を流させないといけない、などかなり不利になります。能力こそ強い個性ですが、その分癖が強いんですよね。

 

ステインとの戦闘ですが、デクが動けるようになるまでの時間を把握できていなかった事、そしてできるだけ早く粛清対象を粛清しなければならない焦りからミスをしてしまい、結果拘束されてしまいました。

あの時、確かに飯田君を見てはいましたが、横から接近するデクには気づいていなかったように見えました。あの時の攻撃で肋骨が折れたのかな…?

 

そして最後のデクが翼のついた脳無にさらわれたときのステイン。手負いの脳無の血を舐めて動きを止め、頭にナイフを突き立てて倒していましたね。デクの事を落ちないように掴んでいたような気がしますけど、違うかな…?なんにせよステインに助けられたデク。死柄木はすごい気分を悪そうですね。

その後のステインを見たものは、プロヒーローやグラントリノ、そしてエンデバーさえも底知れぬ恐怖のようなものを感じて、動けなくなっていました。あれは個性云々の話なのか、それとも人としてのことなのか、私は後者のほうがいいなと思います。

 

ステインの思想の話は好きなんですよね。社会をただすために、偽物のヒーローも、いたずらに力を振りまく犯罪者も殺す。と。誰かがしなければってのは本当にそうだと思いますね。何かが間違っているときに、誰かがそれをただそうとしなければ何も変わりませんし…。なんかそういうところ見ているとステインが一概に悪い奴にも見えないんですよね。むしろ好きなタイプ。

今回、最後気を失った後に拘束されていると思うんですけど、今後登場機会あるのかな。来週は「ヒーロー殺しステイン」その余波というタイトルなので、来週そこらへんもわかるのかな。きになる。