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「異世界食堂」5話感想 試合に勝つにはやっぱりかつ丼!ハーフエルフで天才魔術師は保管の研究に夢中。

 

「カツ丼」
これはかつて異世界食堂を先代店主が切り盛りしていたころの話。剣神アレクサンデルに敗北した魔族のライオネルは闘技場でただ死の運命が訪れるのを待っていた。だが、ある扉を見つけたとき、彼の運命が大きく変わる…。

「プリンアラモード」
公国の姫ヴィクトリアはハーフエルフである。天才魔術師である彼女は日々魔術の研究に没頭しているが、たまに研究を休むときがある。具体的に七日に一度ほど、異世界食堂を訪れる日くらいは…。

(TVアニメ「異世界食堂」公式サイト ストーリー&メニューよりhttp://isekai-shokudo.com/story/detail.php?id=1000247

 

第5話 「カツ丼」「プリンアラモード」

まずはライオンの人、ライオネルについてのお話でした。彼は魔獣ですが、ハーフエルフの剣神アレクサンドルにやられ、奴隷として売買されていました。あのハーフエルフくっそむかつくのは私だけでしょうか。

異世界各地で暴れまわっていた彼が売られ、たどり着いたのは剣闘場で戦わされる奴隷でした。そこで見世物として、戦う事を強いられていました。これもファンタジーあるあるですが、ひどいな…。といっても暴れまわってたって話だからどっちもどっちなんですかね。

この牢獄から出る為にお金を稼がないといけないという話でしたが、その話をした男性にそんな気はもともとないだろうと感じていた模様。対戦相手もとてつもない形相の化け物でしたからね。そこに突然現れたのはねこやの扉。怪しいとは思いながらも入りました。

先代の店主もいい人そうでしたね。新しい客が来るのは珍しいと言っていたので、あの時点で常連は決まっていたのかな?まあライオネルのいたところは闘技場の牢屋みたいな場所でしたし、あんまり人もいなかったのかな?

 

そこでライオネルは肉の食べ物で、試合に勝てそうなものを注文しました。そこで出てきたのがかつ丼。一杯では足りないみたいで、何杯も食べていましたね。一口一口食べるたびに叫んでましたが、ちゃんとマナーがあるのか口をふさいではいました。しかしツケで催促なしで食わせてくれる店主ほんとにいい人でしたね。最後に催促してましたけど(笑)

 

その後ライオネルはマンティコアと戦い、見事勝利。その後ライオネルは闘技場で獅子王と呼ばれるまでの戦士になったそうです。ん…?ライオネル…中の人は檜山修之さん…獅子王…。

ちなみにライオネルという名前はアーサー王伝説に登場する円卓の騎士だったり人の名前だったりするそうですね。

ライオネルの戦った相手はマンティコア。サソリの尻尾に老人のような顔、ライオンの胴体、蝙蝠の羽がついている怪物、と言われますが、書き手や伝承によって差異があるみたいですね。マンティコアは人を好んで食べるみたいですね。

そしてあの闘技場。一番恐ろしかったのは人間でしたね。あの表情、昔のコロセウムでしたっけ?とかもそういうものを楽しむものでしたし、人の本質なのかな?

 

次はプリンアラモードの話。

人と人との間にもハーフエルフは生まれるようですね、あの家系のどこかに残されていたエルフやハーフエルフの遺伝子が突然色濃く出たみたいですね。ただほかのハーフエルフとは違って、動物性の食べ物も食べるみたいですね。

彼女は魔術の天才だそうで、アルトリウスの弟子になっていました。あの常連の人やっぱりすごい大魔術師でしたね…。

彼女はプリンアラモードを食べていましたが、その後いくつかのプリンを持ち帰っていました。そしてそれを魔術で作った小さな冷蔵庫みたいなものに保管していましたね。彼女の熱中している保管庫というのはプリンを保存しておくためのものだったんですね。

 

ハーフエルフの子供が突然生まれることがあの世界ではまれにあるそうですが、その場合人間とかけ離れた性質から人間に嫌われたり、追い出されたり、いろいろ苦労祖するそうですね。魔術師になったり、同じハーフエルフたちのいる村に住み着いたり、武闘家になったり、そういう道に進むんですね。ただヴィクトリアは他のハーフエルフと違って自分の着の身着のまま生きているみたいですね。彼女はいい家の娘さんらしいから、それも関係しているかも。

 

次回も楽しみですね。あのシュライプのエビフライとメンチカツ2世はもう常連なのかな。