私の話に付き合って。

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「アホガール」8話感想 さやかちゃんの色んな表情が見れた話。思い知ったか!含め天使。

遠足のおやつを買いに行く希と正、守の3人に、予算300円の使い方を伝授しようとするよしこ。駄菓子屋に並ぶお菓子の中から、正と守はよしこの教えにそってお菓子を選ぶのだが、希だけが高価な一品に手を出してしまう。このままでは希の遠足が悲しい結果に…と思われたのだが!?(TVアニメ「アホガール」公式サイト EPISODEよりhttp://ahogirl.jp/?page_id=107

 

8ふさ目『天使のような!アホガール』

 

タイトル通りさやかちゃんや少女など天使の多い一話でしたね。

OPは犬。右と左を走り回っていましたが。最後は入ってきたよしこを弾き飛ばして終わり。またよしこのサービス?ショットでしめでした。

では本編の感想へ。

 

最初の話はギャルとよしこたちとの話。赤い髪のギャルがスマホをいじっているときによしこが乱入。すっかりなつかれてますね。ギャルのスマホを見て彼氏とー?とちょっかい出していましたが、彼氏はどうやらいない模様。

ギャルと恋バナしたいならと、自分の友人のウェーブしている髪の子を指しました。

 

 

 

 

彼女は付き合いだして3か月みたいですが、どうやら両想いなのに強がって、好きとも言っていないし、キスどころか手も繋いでいないと。かなりピュアな部類でしたね。周りのギャルとかにも全員突っ込まれていました。

よしこには男は言葉で伝えなきゃダメなんだとと熱弁していましたが、そういえばよしこは行動と言動であっくんに愛を表現していましたね。受け入られてはいませんが…。

よしこに押されたギャルは教室ではさすがに恥ずかしいので、校舎裏のような場所で自分の言葉を伝えてましたね。それも間違い電話だったとかもなく、ちゃんと彼氏に伝えられていました。ここまではいい話。

その告白を覗き見ていたギャル仲間とよしこ。あろうことかよしこはその彼氏に送った言葉を大声で叫んだあと、屋上へ行って拡声器を使って叫んでいましたね。ギャルの子がかわいそう…。

今回のタイトルは天使のようなアホガールですが、これは小悪魔のようなアホガールでしたね。あんまり関係ないのかな。天使だったのはさやかちゃんでしたし。

ただ、もしかして、よしこがあの子をたきつけたおかげであそこのカップルがいい感じにこの後も続いていくならキューピッド…天使になるのかな。

 

次のお話は子供たちと一緒に遠足のおやつを買いに行くお話。

駄菓子屋にいつものメンバーで買いに行っていましたが、今も駄菓子屋さんってあるのかな…私の周りには子供のころあったんですけどね。

遠足に持っていくおやつについて、甘く見るなとよしこが言っていました。その発言を聞いて、逆に考えてしまう子供たち。ポテチやチョコを選ぶときは当日の気温や湿度などを考えるなどいろいろ言っていました。結果逆によしこが分からなくって子供たちに聞いてましたね(笑)

そして店内。このお店は易い商品の間に高い商品を置くことによって、お客さんの購買意欲を高くする手法を取っているらしく、よしこはそれにまんまと乗せられそうになっていましたね。しかし、少年たちはそれにはまることなく、ガム中心、飴中心の構成にしていました。ところが少女はまさかの300円のお菓子一つを購入。少年たちが避けていたそれを買ったその子でしたが、よしこはそれを交換目当てのものだと考えました。ありましたね、遠足でのおやつ交換。交換で様々な種類のお菓子を食べようという作戦として300円のお菓子を選んだわけではないと思いますが…。

そしてその子は三人にそのお菓子を分けてあげていましたね…天使。

 

次はさやかちゃんと風紀委員長の話。

あっくんのことをストーキングしている風紀委員長ですが、それを見かねたのかさやかちゃんが助言をするため屋上で話していました。

第一声が「ストーキングとかもうやめた方が…」というドストレートの剛速球から入りましたね。委員長は自分のしていたことに自覚はないようで、驚いていましたね。ストーカーする理由も「あっくんさんが好きだからですよね?」と二発目の剛速球。なんでバレたあ…ってさやかちゃんのいう通り見ていればわかりますよね(笑)あっくんの悪口…というよりもおそらく好きなところを言ったところで「でもそんなところが」たまらないの!とノせられて…というか勝手にのったというか。

さやかちゃんもあっくんに好かれたいなら、真面目で冷静な感じにしていた方がいいと助言していましたが、委員長はそれを聞いてまさかの自分はバッチリって事?とか言ってましたね…。さやかちゃんも「委員長さんいつも暴走してしまいますよね?」と反論。しかし委員長はそれを全て風紀委員の仕事とでも勘違いしているのか全く気にも留めない模様。

流石のさやかちゃんもそれを見て、もう手遅れかも…って感じてましたね。その表情を見て、委員長は私、何かおかしいの!?って言ってましたが、何もかもおかしいような気はしますね。さやかちゃんにあっくんさんにどんなふうに見られていると思います?って聞かれた委員長は憧れのきれいな先輩に見られていると豪語。さやかちゃんもそれを聞いて、そのポジティブさがあれば大丈夫ですよとすごい顔で言ってましたね。

委員長も自分がどんな風に見られているか聞きたいとさやかちゃんに縋り付いていましたが、さやかちゃんは「ほぼ変質者に見られている」と言いましたね。ほぼってつけている辺りがかけられるギリギリのやさしさか。それを聞いた委員長はそれはないわと受け流しましたが、さやかちゃんの様子を見るに状況を理解してきた模様。それで自分は女として終わっていると死にそうになってしまいましたが、さやかちゃんのな、なーんて、冗談です。という発言で息を吹き返しましたね。

ただ、さやかちゃん…、その優しさは当人のためにもあっくんのためにもならないよ。まあ、目の前の人が死にそうになっていたからどうしようもなかったのかな…。

 

最後はさやかちゃんちのポメラニアンの話。よしこがさやかちゃんのポメラニアンを見に来ましたが、さやかちゃんすごいいい家に住んでますね。お金持ちなのかな…?そこにポメラニアンがいましたが、犬がそのポメラニアンに一目ぼれ。それを全て勘違いしているよしこ。犬は好かれようとプレゼントをしますが、お腹はすいていないらしく拒否されてしまいます。最後には足をなめられて完全に屈服していましたね。その様子を見たよしこは、このポメラニアンは本当は滅茶苦茶強いのではないかと考え、さやかちゃんにポメちゃんはすごい犬だ!と謝りながら言っていましたね。その後のさやかちゃんの「思い知ったか!」がすごいかわいらしかったですね。よしこはちくしょーと叫びながら犬に乗ってその場を去りましたね。

 

次回はフェスティバゥですね。次回予告のタイトルの言い方が面白かったですね。次回も楽しみです。