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「サクラクエスト」22話感想 子供の歯が抜けて大人に近づくエリカ。夢は叶えてもらうものではなく、叶えるもの。

暗号を解こうとする国王や高見沢たちでしたが、なかなか解けません。その頃、大臣たちに宥められていたエリカが突然の歯痛に襲われました。この国には夜遅くまで営業しているお店はありませんが、千登勢のおかげで商店街の薬屋さんがお店を開けてくれました。雪が吹雪く夜、今度はエリカの弟・杏志がいなくなってしまったと連絡が入り、みんなで探します。偶然通りかかったカバ公園にいたので、交番に連れて行きました。杏志はエリカに東京に行ってほしくなかったのです。そんな杏志を見て野毛も思い立ち、廃校の教室でブックカフェを始めました。なんだかんだで暗号は解けてシャイニングドラゴンを掘り出しました。あと、とりもち大臣のアイディアで商店街全体を明るくするため各商店主に吊灯篭を配布しました。商店街も日々、生きているのです。(TVアニメ「サクラクエスト」公式サイト STORYよりhttp://sakura-quest.com/story/22.html

 

第22話『新月ルミナリエ

 今回でエリカの一件は終了…なのかな。商店街の新しい役割についてはうまく解決はできなかったような気がしますが、灯篭の灯の並んだ商店街はきれいでしたね。タイトルのルミナリエ、イルミネーションはこの灯篭のことかな。

 

シャイニングドラゴン

三人が子供時代に埋めていたシャイニングドラゴンは神器の龍ではなく、おもちゃの金色の龍でした。ポーズは似ていましたけどね。

今も公園に来る子供たちの夢をかなえてくれてるみたいなのもいい話でしたが、最後の三人の俺たち大人が頑張らなきゃってのもいいですね。夢は叶えてもらうものじゃなくて、自分で叶えるものってのもすごい好き。

 

それにしても神器の龍はどこにあるんでしょうね…。結局情報ゼロになっちゃった感じかな。

 

 

エリカ

賛否両論にもなりそうな今回のエリカのお話。

まだあの歳で一人上京は無茶ですよね。それで止めるならわかる。

ただエリカのいう事ももっともで、彼女のかわいい服を作ったり、デザインしてあの間野山でどう売るのか、かわいい服を着て誰に見せるのか。かわいい服着て、田んぼの中にいるおばあちゃんとかからエリカちゃんかわいい服着てるねぇ。みたいなのはなんか違う気がする。

ただ最近はインターネットも発展していますし、インターネットで服を売ることが出来そう。あんまり知らない人間の甘い考えですが、個人のショップもインターネットのサイトで作れるみたいですし、今は田舎にいてもいろいろできそうですよね。

かわいい服を着て出かけるっていうのは…まあ、近くの町が限界かな。そういうのは人の多い場所に行かないとダメそうですね。

 

今回の話の中で、好きなのは子供の歯が亡くなった→大人に近づいたのとアンジェリカさんの好きなところに投げなさいっていう発言ですね。お母さんも今後のエリカについてあなたの好きなようにやりなさいって意味の言葉に聞こえました。

 

しおりちゃん

しおりちゃんの間野山が好きって意思もしっかり伝わってきましたね。エリカちゃんを東京へいってみない?と誘っていたりしましたね。

それにしても髪を下したしおりちゃんは本当にかわいい。エリカと二人でお風呂に入っているシーンありましたが、エリカの発言が面白かったですね。浮いてる、あてつけかよって。でもまだ子供だから…。

 

あとは

田舎の薬局のお話も好きでしたね。あれは田舎だからやってくれる感じですよね。夜遅くに突然薬が必要になって開けてくれるのはありがたいですね。

そしてサンダルさんはアンジ君を簡単に見つけてましたね。すごい有能。

 

 

次回からは黄金の龍の捜索に戻る感じですかね、次回も楽しみ。