「アホガール」12話感想　よしことあっくんの出会い。あっくんの悪夢の始まりの物語。

１０年前、はじめて出会ったよしこと明。それは、家が隣どうしの幼馴染という甘酸っぱい幻想を木っ端微塵に打ち砕く惨劇のはじまり。よしこを打倒するための力を欲するも、限界まで追い詰められていく恐怖から、幼い明の心に生まれたものは！？（EPISODE | TVアニメ「アホガール」公式サイトより）

今回はほとんど過去の話でしたね。あっくんとよしこの出会いと、この関係の話ですね。あと、これで最終回なんですね。

登校のワンシーンだとは思うんですけど、すでに委員長はストーカーしてましたね。

いや、最初からやばい奴でしたね。自分の年齢と、その意味を理解していないよしこ。さっそく遊ぼうとか言ってましたね。

そしてこの出会いがあっくんには最悪の始まりでしたね。

それにしてもあっくんは子供のころから勉強をしっかりしていましたし、５歳にしてはませてますよね…。今どきの子はあんな感じみたいな話も聞きますが…。

これは意外というか、何というか。

あの歳でベランダから隣のベランダに飛ぶよしこ。そしてあっくんと遊んでやろうとしていました。そこであっくんはバナナを差し出しましたが、これが運命の分かれ目でしたね。

ここで初めてバナナを食べたよしこはそのうまさに感動。あっくんに好意を寄せる理由も、こんなにうまいものをくれるという事は自分に惚れているのではと思ったからのようですね。

そしてそんなよしこに追われるあっくん。何とか公園の木の上まで逃げたものの、やはりよしこにつかまってキスされてしまいました。まるで力を吸い取るかのようなやり方でしたね…。

あっくんはよしこを殴るために体を鍛えてましたね。ランニングに腹筋腕立て…。全てよしこが邪魔していました。あのサイズのサンドバックを壊せる威力のパンチってすごいな…。

しかしそれだけの訓練の結果あっくんは倒れてしまいました。いや風邪なのかな…？

そんなあっくんをよしこが看病してくれたみたいですが、移せば治ると一晩中キスしていたみたいですね。あっくんの顔はよだれでびたびた。怒ったあっくんは殴ろうとしましたが、拳はよしこには届かず…。ここからあの鋭いチョップやパンチが放てるように成長していくんですね。

ゼミのテストの結果をみたあっくんは成績の悪さに危機を感じていました。よしこと接し始めてから成績が落ちていき、このままでは自分の将来に関わる。何とかしてよしこと離れるために、彼女に嫌われようと考えました。

よしこに嫌われるために本人に苦手なタイプをきき、嫌われるための行動をしていましたが、そうやってよしこを追い詰めましたが、泣いてしまうよしこ。

これはやりすぎたかと思うあっくんでしたが。よしこは自分がかわいいのがいけない。だから愛し合う間にはそういうものも必要と逆にあっくんの望まぬ方向へ。もう手の打ちようがない感じですね…。

そういえば作中のパンツ好きでしょ、とか全部これが原因なのかな。

あっくんもよしこに出会えてよかったことがあるとすれば犬と出会えたことくらいだと言っていましたね。

そんなあっくんも10年間変わらない気持ちがありました。殺意でしたね。

最後は復活し、あの時のパンツをはいているというよしこに向かってあっくん全力の昇竜拳。委員長もさやかちゃんも犬も口を開けて驚いていました。

よしこの体は宙を舞いエンディングへ。エンディングは原作のイラストなのかな？そしてよしこの「またね」と。これは二期あるのかな…！

今回でアホガールは最終回です。いや面白いアニメでしたね。

単純にアニメとしても面白かったですし、テンポもいい感じでしたね。

個人的には委員長とギャルの子が好きかな。男だとあっくん。

そういえば龍一…でしたっけ？あの不良の好青年。彼エンディングのキャラたちの絵の中にいませんでしたよね…。最後まで不憫。

二期みたいですね。最後またねって言ったってことは期待してもいいのかな。

なんにせよめちゃくちゃ面白くて笑えるアニメでした。二期待ってます！

私の話に付き合って。