「徒然チルドレン」12話(最終回)感想 高野さんと菅原君の関係がいい感じへ…。漫才コンビも仲直り。
夏のある日、今年も球技大会が始まった。気になる相手を応援する女子と、カッコいい所をみせようと張り切る男子。この夏が少年少女たちの背中を押してくれる…(STORY | TVアニメ「徒然チルドレン」公式サイトより)
第12話『夏が始まる』
ああ…こんな青春を送りたかった…。そんな風に思う最終回でした。
今回はこれで最終回だけれど、 まだまだ物語は続く感じ。原作はネットに上がっている漫画なのかな?時間があるときに見てみよう。
キャラがいっぱい登場する球技大会
いままで登場したキャラがいっぱい登場しそれぞれの関係性も見える球技大会でした。
最初は山根君と栗原さん。この二人はクラス違うんですよね。でも栗原さんは山根君を応援していましたね。山根君は恥ずかしいのわかります、球技大会ですら参加したくないのに、好きな人に応援されたら恥ずかしくなりますよね。
本山君はゴールキーパーでした。
今度はすれ違いコンビ。高瀬君は炎を纏うシュートを放っていましたね。それを応援する神田さんですが、高瀬君を名指しで応援したら好きっぽいかなと一組頑張れに変更。高瀬君も神田さんの方見たら好きっぽいかなとまたお互いがお互いすれ違っていましたね。
そして野呂くんという濃いキャラがでましたね。彼はサッカーでハンドを多用していたようです。千秋との試合も外に出ていないはずのボールを手で持ってスローインしようとしていましたね。
彼はいちゃいちゃしている人にはいい思いさせないみたいなんですが、彼はこの作品内で女性の噂が立ってないのかな。
今度はパトリシアと啓介の話。男子のサッカーに参加したかったパトリシアは啓介にChange!と言って本当に試合に参加していました。試合開始時は敵チームに向かってCome on!と言ってたし、勝気な子なのかな。最後はシュートまで持っていきました。パトリシアに全部持ってかれてこの話は押しましでしたね(笑)
そして漫才コンビの話。まだ喧嘩続行中でしたが、香奈に飛んで行ったボールを千秋は顔面で守っていました。ありがとうと感謝を伝える香奈に対して照れ隠しなのか強めの言葉をかける千秋。
そして最後は自虐気味に走っていた千秋に対しての香奈の応援。彼氏っぽいところみせたくなるじゃんかとかっこいいことをしてシュートまで持っていきましたが、そこを邪魔したのは野呂。彼女のいる帰宅部に負けるわけないとせっかくのいい感じをぶっ壊しに来ましたね。しかしそんな二人をさらにぶっ壊すパトリシア。ついさっき書いたように彼女が全部持っていって球技大会はおしまい。
夏休み前の話。
終業式なのかな、のところで菅原君に海に行くというお誘いの話が。そこには高野さんも来るからどうだとのこと。
逆に高野さんには菅原君も来るからどうと誘っていましたね。菅原君の話を聞いて乗り気になった高野さんですが、菅原君は来れないかもという話を聞いて、目が死んでしまいました。
あとの笑顔もそうですけど、高野さんは初登場の時よりかなり表情豊かになりましたね。
そして菅原君は高野さんとは脈がないし、もし海なんか行ってしまったらまた意識してしまう。それなら海なんて行くだけ辛いよな。などいろいろ悩んだ末行かないことにしていました。
しかし高野さんに菅原君がいないと楽しくないと思うと言われました。これ破壊力すごくないですか…。そして菅原君は水着を買わなきゃなと、高野さんも私もと。この二人の関係はいい感じに進み始めたんじゃないかな…続きがみたい!
この話は後で書く漫才コンビとの同時進行でしたが、それよりも気になるのはよっちゃん…。最後あんないいシーンに遭遇してしまったよっちゃん…。彼女一番切ない…。
そして漫才コンビ。
この二人はまたスマホですれ違っていましたが、千秋はちゃんとこの件に関して決着を付けなくちゃいないと、一度しっかり別れようと。
このことについて香奈は泣き出しそうになりましたが、その後ちゃんと告白しました。
これで漫才コンビは仲直り。本当によかった。
さて、今回でこの徒然チルドレンも最終回なんですね。毎週毎週胸をときめかせてくると言いますか、青春時代にそんな思い出残したかったなと思う作品でしたね。
今回最後の話。これで終わりって感じしないんですよね。まだまだいろいろ話の続き見たいんですよね…!皆川さんの話も告白聞けてないし、天文部の話も気になりますね…!!
二期待ってます!