「NEWGAME!!」 第9話感想 ツバメとねねっちの間に亀裂が。ねねっちも海子さんのためにと決意。
遊園地にインセクトファイブのヒーローショーを観にやってきたはじめとゆん。ショーが終わり、握手をするために列に並んでいたはじめに声をかけてきたのは、はじめが高校生の頃の友達アッキーだった。東京に出てきて何をやっているのかを聞かれたはじめは、ついデザイナーをしてるとはぐらかしてしまう。おまけにアッキーの前では恥ずかしくて、ヒーローたちと握手をすることもできないはじめ。そんなはじめをからかうゆんに対して、はじめは高校生の頃にアニメや特撮が好きなことを隠していたと告げる。
第9話「シャツくらい着なよ!」
今回一番気になったのはやっぱりツバメちゃんとねねっちかな。
詳しくは後に書いて、まずはゆんとはじめのお話からですね。
自分の趣味を隠していた高校時代の二人。
ゆんとはじめはゆんの弟妹を連れてヒーローショーを見に行っていましたね。レッドが蜘蛛か…。珍しいですね。蜘蛛のヒーローはスパイダーマンがいるしそのオマージュかな。蜘蛛だとあとレンゲルくらいしか思いつかないですね。
そのヒーローショーのあと、たまたま高校の頃の友人と出会ったはじめ。はじめの様子が少しおかしいかったですが、それは高校の頃は自分がオタクであることを隠していたためでした。ゆんも隠していたみたいでしたね。
普通に隠している人多いんじゃないですかね。アニメオタクだけでなく、アイドルオタクとか自分の趣味を隠している人多そうなイメージ。偏見かな?
でも私の話になりますが私もそんな感じにしていた時ありますし、はじめの言う通り息苦しかったんで、自分の好きなモノは好きって公言していいと思いますけどねー。
そうして二人は自分の過去の写真や話について話していましたね。
過去のはじめは普通の女子高生って感じ。おしゃれして髪も今と違ってピンでとめたりしてました
ゆんはびっくりするぐらい違いましたね。昔のアニメっぽい丸眼鏡をはめて、おさげの女の子でしたね。これはこれでかわいい。
彼女は東京来てからファッションに力を入れて今のおしゃれな感じになっているみたい。
お互いの話をしたあと、まさかの友人へカミングアウトまで行ったはじめ。カミングアウトしたらあっさり知ってたと言われてしまいましたね。はじめが気にしてるし、隠しているみたいだからあえて触れなかったってところですかね。普通にいい友人だったと。
あとは眼鏡をはめた二人。眼鏡が好きな私にはたまらなかったです。眼鏡はめると確かに頭よさそうに見えますね。
それと髪の長いはじめもかわいかった。
そしてひふみんはすごいいろいろなところに出てきますね。今回も一人でヒーローショー見に来て握手の列に並んでいたみたいですし、すごい行動力…。
ツバメとねねっち
今回のひとつの問題であるこの二人の関係。こういう関係になるのも無理ないというかわかる。
ツバメは紅葉と一緒にゲームを作りたい、だから専門学校まで通って一所懸命に勉強して、やっと二人でインターンという形だけれど同じ会社で仕事ができている。そうやって苦労して手に入れた場所なんですよね。
それに対してねねっちは、デバックのアルバイトで参加して、その後プログラミングに興味を持った。それで一人で勉強してゲームを本当に0から作った人。ただ入社できたのは確かに阿波根と仲が良かったからというのももちろん0じゃない。コネと言われても仕方はないかもしれませんね。
しかもねねっちこういう時に限ってちょっと嫌な言い方してましたしね。あんまりこういうことを大っぴらには言いそうにないと思っていたけど。気を許せる友達だと思ったからかな。
なんとなくとかそういうのはツバメにしたら悔しいですし、イライラしますよね。俳優さんとかのたまたまとか、やる気なかったけど、とか友達と一緒に受けたら自分がーみたいなのを俳優養成所の研修生が見た時と同じ感じかな。
しかしこのお互いの摩擦がねねっちに火をつけた感じですね。海子さんに迷惑がいかないように私が頑張らないと。こういう方向へ向かえるのは彼女の長所ですよね。
あと、プログラムの才能どうこう言ってましたが、C言語を一年少しで会得して0からゲームを制作できてしまうのってまあまあ才能あるんじゃないですかね。自分には到底できそうにないですし、彼女は一つの事に一生懸命になれるタイプっぽいですしね。
ツバメはそれについてよくしらないからコネで入ったやる気もない甘い人としか思えないんだろうなぁ…。
この亀裂が今後どうなっていくのか気になりますね。
Gと研修組
紅葉とツバメは同じ部屋に住んでいますが、紅葉はかなりだらしないというかなんというか。シャワーから出たあと、髪も乾かさず扇風機の前に座っていましたね。シャツくらい着なよってのはこれの事か。
そんな二人の部屋に現れたのはG。去年はいなかったという事は去年からこの部屋なんですね。しかしやつらは割とどこにでもわくもの。
雑誌や殺虫剤などもなく、対抗手段がないあの家では、ツバメがお椀の中に閉じ込めそのまま殺虫剤を買ってお椀ごと捨ててました。まあ…仕方ない。
そんなことをしていたら風邪をひいてしまったツバメ。紅葉ひとりで会社に向かっていましたが、上はパジャマ。髪はぼさぼさのまま。本当にツバメがいないとダメダメなのか…。
今回のねねっちとツバメの亀裂。これが今後物語に響いてきたりするのか。次回も気になります。