「ガンダムビルドファイターズバトローグ」第三話感想 ふたりはガンプラ!ベアッガイを連れ去り磔にしたのは余剰パーツ…!
邪型《ミヤガ》を倒すため、すーぱーふみなと、はいぱーギャン子は北宋の地図を頼りにその城を目指していた。暗い森を抜けると、ふみなたちの眼前にプチッガイたちが平和に暮らすベアベア村が現れる。しかし、プチッガイたちはふみなとギャン子に気づくと何故か慌てて逃げていく。状況がつかめない2人の前に現れたのは、敵意をむき出しにしたチナッガイであった。ふみなたちは彼女に怪しい者では無い事を説明し、彼女からこの村に関する驚きの事情を耳にする。それはこのベアベア村に謎のUFO集団が現れ、大人たちが全員攫われたというのだ。ふみなとギャン子は哀しむプチッガイたちの為に、大人たちの救出に向かうのだった。
第3話 「ふみなとギャン子の大冒険」
今までのビルドファイターズとは全然違う内容…といいますかふたりはプリキュアでしたね…。
物語の感じもどことなく騎士ガンダム物語のようなSDガンダムシリーズ?のような話でしたね。ファンタジーな感じ。
BGMもRPGっぽいところがあって、ファンタジー感をさらに感じますね。
ふたりはガンプラ!
ふたりはプリキュアをオマージュしたような二人でしたね。名乗りのタイミングも同じかな。
色は違うような気もしますが、途中の戦闘もプリキュアを意識した作画、動きがありましたね。
そして力尽きそうになった時のあの力を与えるのも劇場版プリキュアの子供に配布されるペンライト見たなもののオマージュですよね。
しかしガンプラのLEDユニットにするとは(笑)ガンプラを頻繁に作っている人なら持っているのかな?
今回はいつもの衣装だけでなく、複数の種類の外装?が出ましたね。
新しく出たのはHGデュアルトランザムを使って変身した「こまんどふみな」
こまんどとついていますが、コマンドガンダムではなくてフルアーマーガンダムに近い格好ですよね。でもフルアーマーふみなだとネーミング的に最強フォームの一角になりそうだから避けたのかな。
もうひとりは「はいぱーギャン子」。公式サイトの設定だと…あれですかね、弟が考えたのかな。お姉ちゃんはあと10年戦えると。
名前の通りマ・クベネタの多い彼女ですが、今回はギャンだけでなく、リックドムの姿にも変身。
後ろの隠し腕みたいなのもいいですね…。リックドギャン子ってすごい言いにくいですけどね(笑)
そしてみんなの光を浴びて生まれた虹色の戦士ういにんぐふみな。
ふみな先輩のウィニングガンダムとふみなが合体した姿ですね。プラモデルでも再現できるのかな?
天使というか聖母というかみたいな雰囲気のある明らかに強いって感じのキャラクターでしたね。
最後にはみんなに崇められて銅像?もできましたが、次回予告の時に出てきたあの二人の姿でしたね。
この二人の公式の説明は凝っているので、興味のある方は是非。
チナッガイ
委員長も出てきましたね。
今回は説明役な立ち回り。プチッガイたちのお姉さんみたいな存在でしたね。
あのおうちにあった二つ目のヘルメットは誰のだろう…。
余剰パーツ
ベアッガイ達を攫っていたのはアッガイの頭部。最初は確かにバグみたいに見えましたが、ベアッガイのプラモデルを作るときに余るアッガイの頭部でしたね。
あんまり詳しくはないんですけど、似ているプラモデルは金型を使いまわすっていうのはよくない言い方かな。同じものを使うらしいですね。
それでアッガイと頭部以外は似ているベアッガイは、アッガイの頭部が余剰でついてくると。
個人的には得した気分にもなりますが、頭だけあってもな…。
そのアッガイの頭部の怨念が今回の事件を引き起こしたのだと。
見せしめにする時もランナーに磔にしていましたし、ランナーも捨ててしまうプラだからそういう意味で使ったのかな。
プチッガイは余剰パーツがないから攫わなかったというのも、話がよくできていますよね。復讐とかじゃなくて、単純に対象外だったと。
プラモデル
今回は上の時のように実写もいろいろ使ってプラモデルのお勉強も兼ねたような内容でしたね。
再生プラモデルなんてあるんですね…。知りませんでした。
一般では販売されてないのかな?イベントとかで販売されているそうです。
そしてプラモデルは組み立ててもらいたい。つまりあんまり積むなよって事ですかね(笑)
私も作れてないのありますね…。時間が出来たら作らなければ。
続々とYouTubeでも公開してくれて本当にありがたいです!
次回も楽しみ!