「仮面ライダービルド」14話感想 ブラッドスタークことマスターの目的は一体。ビルドの強化フォーム「ラビットタンクスパークリング」登場!
戦兎(犬飼貴丈)に追いつかれた石動(前川泰之)は、戦兎の目の前でブラッドスタークに変身。マスターがスタークであることをその目で確認した戦兎もビルドに変身、意を決して立ち向かう。しかし、スタークはパンドラボックスに手をかざし、強大な光の波動を発生させビルドを撃破。変身を解除した戦兎からオクトバスとライトのボトルを奪って去っていく。
第14話「偽りの仮面ライダー」
なんだか悲しい一話でしたね。マスター…、本当に悪い奴なんですかね。ここまで見てきているから信じたくない気持ちが強い。
難波重工の目的
パンドラボックスの力を利用して難波重工がやろうとしていたことは核兵器を超える兵器の開発でしたね。やっぱり会社としてお金儲け?みたいな目的ですかね。東都、西都、北都の三国の戦争、あるいはその都のバックにいる国に武器を売るって事かな。
武器屋ってことですから、武器を売れる環境、戦争とか起こしたいって目的もあるのかも。
核兵器を超える兵器は世界の均衡が崩れるし、所有していないところがその兵器を欲しがるから難波重工は儲けられそうですね。
マスターの目的
結局何が目的なんですかね?パンドラボックスは難波重工にわたそうとしていましたけど、その報酬目的ってわけではなさそうですよね。
壮大な計画みたいなこと言ってましたが、なんでしょうね…。戦兎に言っていたあれを作れるって話も関係あるのかな。
パンドラボックスの成分を使ったスパークリング
強化フォームが来ましたね!ラビットタンクスパークリング。
まさかパンドラボックスの成分とベストマッチするものを探すとは…。
あの時万丈は第六感でも全然選べませんでしたね。
このスパークリングのデザインは戦兎のデザインなのかな。炭酸を振るととんでもないことになりそうですが(笑)
変身した姿はとげとげでかっこよかったですね。ファングを思い出しますね。
マスターとの戦闘で圧倒していましたね。スタークは初めて見たものには結構押されますよね。当然っちゃ当然ですが。
戦闘も滅茶苦茶かっこよかったですね。必殺技のエフェクトも普段のグラフとは違う形でかっこいい。あのバブル?にも攻撃判定ありましたね。あれが結構強くてびっくりしましたね。数学全然わからないので、あの形が何なのかとか全然わからないんですが…汗 どこかで紹介とかしているところ見させていただこうかな。
マスターと戦兎
この二人の戦いは何というか、見ていて辛い。
戦兎にとってマスターは親代わりみたいなものですよね。拾ってくれた人で、自分を今の自分にしてくれた人で、そしてただいまと待っていてくれた人で。戦いたくないし、信じたくもないですよね。
しかしスタークの美空の話を聞いてスパークリングに変身して戦っていました。美空の話も本当にそうやって踊らされていれば偽りの仮面ライダーでしたよね。
美空がボトルを悪用されているときいたら浄化できなくなってしまったから、連れ出して正義のために使っていると思わせて浄化させていたんですね。
でも戦兎達が戦っているのは自分の信じた正義のため。だから偽りの仮面ライダーではなく、れっきとした仮面ライダーですよね。
マスターと一緒に過ごした日々は幻だったのか…、あの雰囲気好きだったのでマスターにも事情があってとか、そうであってほしいなって思ってます…。
あと、戦闘の時のカットの映像で柱でマスターと戦兎、龍我のふたりが別れていたのも壁があるというか…そんな感じですよね。
雨は、戦兎の涙とか悲しみとかを表しているのか。それとも後々の話の展開ではマスターの涙だったと思うようにもなるかもしれませんね。
パンドラボックスとあれ
戦いに敗北したマスターはパンドラボックスをいつでも取り返せるからと渡し、ナイトローグの正体を明かして空へ飛んでいきましたね。あの能力なんなんだろう…あれもパンドラボックスの影響だったりするのかな。
そしてパンドラボックス。いつでも取り返せるからと言ってましたが、スパークリングも一回戦ったから対策できるようになったとかですかね。
というか、そもそもあそこでパンドラボックスを持ってくる必要無かったのでは?わざと戦兎に渡したって言うのもありそう。
例えば、話に出てたあれなるものを作れるかもしれない戦兎に渡して、作らせようとするとか。難波重工とかに渡したくないから一番安全そうな戦兎に預けたとか…。
次回はローグこと幻徳と対峙して新たな情報が出てきそうですね。次回予告の戦兎の表情とかも気になる。
次回も楽しみ!