「魔法使いの嫁」第7話感想 魔術師のアリスとチセは似たような境遇?あのちびの魔術師もさっそく登場…。
たなびく漆黒の毛並み、
燃えるように赤い目をしたその犬は、
チセのことをイザベルと呼んだ。教会からの最後の案件は、
とある墓地に現れた黒妖犬(ブラック・ドッグ)の検分。
だが、見定めるべき彼の助けで
チセはからくも難を逃れる。一方、レンフレッドの弟子アリスもまた、
黒妖犬(ブラック・ドッグ)を手に入れるべく動き出していた。
Talk of the devil, and he is sure to appear.
思っていたよりかなり早く、あの小さな魔術師が現れましたね…。
そしてアリスとレンフレッド、あの二人の印象も大分変わりました。
ブラック・ドッグ
教会からの最後の依頼は居着いたブラック・ドッグの見定め。
死体とかは彼がやったように見せる演出でしたね。
力自体はあるみたいだけど、ブラック・ドッグとして目覚めた?のは最近みたいで、
犬なんだか人なんだかわかんないのはそこら辺が理由なのかな。本人は人間って言ってたけど、回想だと犬でしたしね。
アリス
魔術師である彼女、レンフレッドに恋をする乙女でしたね。
しかも彼女が人質みたいになっているという向こうの状況もあんまり良くない。
回想見る限り、あのチビ魔術師が来てから変わってしまったって感じですよね…。
レンフレッドの腕もアイツに持ってかれたみたいだし。
そして彼女の話も、チセと被りますよね。エリアスとチセ、レンフレッドとアリス。わかりあえそうですよね。
魔術師も悪いやつらばっかじゃないんですねぇ。
チセ
チセは魔法の勉強頑張ってるみたいですね。調剤?みたいなことをしていました。マンドラゴラがなんかかわいい(笑)
そして墓に居た怖いやつ、普通にビックリしましたよ。あんなの見えてるのやだな…。声あげて逃げたりしても、周りには見えないんですよね。そりゃ辛くなりますよ。
あとスレイ・ベガの力を抑えるための指輪も貰ってましたね。薬指の下りで赤面するチセがかわいい。
しかし眠り薬で対抗して、妖精達を遠ざける?お香を炊いたり、アリスを守るために自分が犠牲になったりとチセは強いですね。
チビ魔術師とエリアス
エリアスはアイツと面識があるみたいですね。
アイツはキメラを作るための素材集めをしているらしく、ブラック・ドッグを素材として欲しがっているんですね。
そして色々べらべらしゃべるアリスを殺そうとしたと。
それを守って傷ついてしまったチセをみたエリアスは悪魔のような…は元からか。怪物になっていましたね。あれが本当の姿かのかな。
次回はあのチビ魔術師との対決になるのかな。次回も楽しみ。