「仮面ライダービルド」19話感想 どんどんボロボロになっていく龍我は戦兎やみんなのために、一海は三羽カラスや家族を養うために戦う。
幻徳(水上剣星)に撃たれて川に転落した内海(越智友己)だったが、ブラッドスタークに救われ難波重工の一員となっていた。幻徳はその内海に北都でファウストを再生したのか、その真偽を尋ねるが、内海は回答を拒否。冷やかに幻徳を追い返す。
第19話「禁断のアイテム」
北都側の戦う理由みたいなものも見えましたね。
そしてどんどん自分の身を滅ぼしていく龍我…。なかなか見ていると悲しくなるような展開になってきましたね。
内海さん
普通に生きていましたね。スタークに拾われた彼は難波重工にいるらしく、幻徳との交渉の際には彼が担当するようで、撃った人と撃たれた人と幻徳が不利になりそうな感じですよね。
いつも通り幻徳は怒っていましたし。
スクラッシュドライバーを使って戦い続ける龍我
闘争本能はかなりむき出しになっていて、今までよりもさらに喧嘩腰になっているような龍我。
ただ、戦っているのは戦兎のためにも戦争を早く終わらせるため、公園で子供たちが遊べるようになるため。自分を犠牲に戦う真っ当なヒーローでしたね。
ハザードレベルもビルドを超え、すごい速度で成長しているみたいですね。
しかし変身解除後に崩れたり、タカボトルで飛んで行った後に落下したりと体はもうボロボロでしたね。というか、あのタカで羽が生えるのかっこいいですね…!
そしてボロボロになった龍我を美空が触ると彼の傷が無くなっていきました。
美空と腕輪の力って成分を浄化させるみたいな能力でしたよね。だからスクラッシュドライバーの使用で体に蓄積したものを浄化したとか、あるいは新しい力を手に入れたとかかな。
その後意識を失ったのも浄化と同じあれですよね。
スタークのハザードレベル格付けチェック
皆のハザードレベルを整理しに来たスターク。見る側への説明…は別にハザードレベルについて知りたいと思うようなことはあんまりなかったから違いますか。だとすると今後ハザードレベルの情報が必要な何かとかがあるのかな。
三羽烏が3.6と3.7。戦兎が3.9で龍我は4.0。そしてカシラが4.2でしたね。
最後の方の三羽烏への人体実験の結果で彼らのハザードレベルは変わっていそうですね。
猿渡一海
前回みーたんのファンであることが発覚し、どういう関係だ!と戦兎達に聞いていましたが、そことみーたんコールくらいしかネタ要素はなかったですね。
彼の家は大地主で農家。三羽烏も一緒に働いていたけれど、スカイウォールの惨劇で土壌が変化し農作物が育たなくなってしまった。
それで家族や三羽烏を養っていくために人体実験に参加し、グリスになったと。
そして三羽烏たちも彼に感謝しているらしく自分達から人体実験に参加してしまいましたね。
なんだか悲しいな…。悪と戦っているわけじゃないんですよね…。
ビルドの強化アイテム
ビルドの強化のアイテムとして、ハザードトリガーをスタークがちらつかせていました。そして幻徳の禁断の~ってのもそれをさしているんですかね。
ただ、隠しコマンドの中身もそれなのかな…。
次回予告に出てきたあの黒いビルドがそれですよね。
一体どんな力を秘めているのか…。
他にも隠したボトルの場所を見つけた理由など気になることもありましたね。スパイとか…いや、さすがにもう滝川さんはスパイじゃないと思うから他の理由かな。
次回も楽しみ!