「OVERLORD(オーバーロード)Ⅱ」第10話 感想 ツアレは許されたけど…やっぱりうまくはいかない。ラナー王女のすごさの片鱗や、アルベドに不穏な感じも
ソリュシャンの報告を受け、アインズと守護者たちがセバスの屋敷に姿を現す。守護者たちが警戒して見守る中、セバスはツアレに関する報告を上げなかった責を問われる。さらに、ツアレがアインズの前に引き出された。アインズはセバスに対して寛容な態度を見せるが、失態を行動で償うよう告げる。死を悟ったツアレは覚悟を決めて目を閉じる。そしてセバスは――。
脚本:横山いつき 絵コンテ・演出:白石達也
作画監督:Lee Bang-Won/Jang Gil-yong/Ryu Seung-cheol/Hwang Il-jin
第 10 話「王都動乱序章 Disturbance begins in the royal capital」
今回は色々ありましたね。ツアレのこともそうですが、最後のアルベドの意味深な台詞が気になりますね。
ツアレ
前回アインズ様がセバスの元に来ましたが、その続きでツアレについての話し合いがありましたね。
またコキュートスのときのように、セバスの自主性とかも考えていたみたいですが、気になるのは最初と二回目でなんだか様子が違ったことですかね。
一回目の忠誠を示すために殺せと言っていて、かつハイテンションで帰っていったアインズ様と、ツアレを見てみたいと言っていた二回目のアインズ様。すでに見ているツアレを見てみたいなんて言いませんよね?
テレポートしていったのは偽物?って感じなのかな。
ツアレとセバスはかなりいい感じでしたね。キスされてセバスもどうやら赤くなっていたみたいですし。全然わかりませんでしたが…。
デミウルゴスとの言い争いもかなりヒートアップしていましたしね。
アインズ様もその姿にゲームだった頃を思い出したみたいで。楽しそうに笑っていましたが、抑制。久々に抑制見ましたね。というか、楽しそうに笑うのすら抑制されるのなんだかかわいそう。
そしてツアレのことについても以前のエピソードで出てきた少女の姉だと。ちょっと覚えていませんでしたが…。確かにそんな話あったような。
今回は恩を返した形ですね。
ラナー王女
マジで何者なんだこの姫様は…。
レエブン候の裏での動きも全て理解していましたし、それ以外も色々感づいている感じでしたね。
レエブン候も蝙蝠って揶揄されていましたが、そういうタイプのひとではなかったみたいですね。息子さんも大事にしているみたいですし。
だからあの拒否っぷりは凄かったですね(笑)
そしてラナーの異常なクライム君への愛が凄かったですね。全く理解できませんが、結ばれて鎖で繋いで…ってのは異常ですよね。顔もなかなかの崩れかたでしたし。
彼女も八本指相手にいろいろするみたいで、こういう戦略を練るシーンみたいなの好き。
あと、貴族かなり腐敗している感じかな…。嫌な感じ。
さらわれたツアレ
案の定、彼女が拐われてしまいました。
序盤からなんだかツアレに苦しい感じから、救われてセバスといい感じになって…。なんとなくこれ、あげて落とされるかな…。って感じていました。
それをソリュシャンの助言のもとアインズ様へ報告。アインズ様焦っていたと言うかイライラしていたというかって感じでしたね。
そしてそのあとのアルベドの発言ですよ。あれどういう意味なのかな…。なんだか不穏な感じもしますね…。
次回も気になります!
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