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「仮面ライダービルド」29話感想 真実は隠され、東都政府は非難の的に。火星の話についての話がいろいろ関わってきそう。

  難波重工の最新兵器ハードガーディアンが西都から東都へ侵攻してきた。戦兎(犬飼貴丈)、龍我(赤楚衛二)、一海(武田航平)はライダーに変身。圧倒的な攻撃力を誇るハードガーディアンに立ち向かうが、その時、スカイウォールが地響きとともに変形。巨大な塔の一部へと変化していく。

脚本:武藤将吾
監督:上堀内佳寿也
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第29話「開幕のベルが鳴る」

 今回からはOPの映像やナレーションが変わり、パンドラボックス争奪戦とかになった感じですかね。パンドラボックスに触れようとするものと止めようとするものの手が印象的でした。

葛城巧と重なったあとの彼の表情もなかなか気になる。 

 

本物の戦争

難波重工のやり方がひどいものでしたね…。まぁ戦争ってこういう事ですよね。

代表戦の結果は東都の勝ちでしたが、マスコミを裏から操り報道では西都の勝ちと。だから代表戦後に領地を差し出さない東都に対して正当な理由で攻めているみたいな感じにしているんですね。本当に汚い。

 

東都の人たちも報道しか情報がないのでその報道を信じてしまい、東都政府に非難の声を。確かにその情報しか見てなかったらそう思いますよね。代表戦が公開されなかったことがここまでの事を引き起こしたと。

 

そしてあのパンドラボックスにパネルをはめて動いたスカイウォール、その動きに巻き込まれた人ってきっと大勢亡くなっていますよね。ハードガーディアンの攻撃の犠牲や瓦礫の下敷きになった人たちもいますし。やっぱり不意打ちとは言え、東都に守る力は全然なかったですね…。仮面ライダー3人では守れる場所も限定されるでしょうし。

 

パンドラボックスの力

美空のバングルにあった火星が滅びる映像。あの映像の中にタワーが映っていましたが、今回スタークが作ろうとしていたのはそのタワーみたいですね。あれが完成したら火星のように地球も滅びてしまう…という感じかな。

 

ボトルをパンドラボックスに入れ込み、そのタワーを徐々に建造していったスターク。ボトルがすべてそろうとあのタワーが完成してしまうって感じですかね。

 

それにしても本当にスタークの目的はなんなんだろう…。あのタワーを完成させて地球を滅亡させること…?

マスターの身体に誰かが乗り移っている…というか、そもそもあの宇宙飛行士だったころの彼と別人だとすれば、火星を滅亡させた何かがスタークの正体ってのもありそう。

それが火星を探索しているときに宇宙飛行士に乗り移ったとか、すり替わったとか。考えすぎかな…。

 

そして今回は美空のバングルに残っていた人格が火星の王妃ベルナーシュと名乗っていましたね。来週は火星についてもいろいろ教えてくれるんですかね。

 

 ライダーたち

北都が帰って来ないことに一海も苛立ちが抑えられない様子でしたね。攻めることもできず、勝ちも捻じ曲げられ、そんな奴らにどうやって対抗したらいいんだって本当にそうですよね。

 

しかしみーたんや万丈の説得、そして三羽烏達を思いとどまって戦うことを決意。あのカシラとその仲間たちの思い出の映像は見ていて悲しかったですね。みんな楽しそうでしたし、みーたん好きなのもそういう理由があったんですね。

 

襲ってきたブロス、スタークと戦っているときにも背中を押してくれた三羽烏戦兎を押したのが青羽ってのが…なかなか…いいですよね。

三羽烏は本当にいいキャラしてますよね…。ここでも力を貸してくれる。

三羽烏のボトル全部使って必殺技をするの本当にかっこいい…。 

 

グリスとビルドの協力もカッコよかったですね。あのビルドが投げたボトルがツインブレイカーに入るの本当にかっこいい。ちょっと前までは戦っていたとは思えない連携でしたね。

 

 

そしてクローズチャージ、今回はスタークと戦っていました。確かに彼の言う通りハザードレベルでは勝っているクローズチャージですが、火星の力を持っているスタークは同等かそれ以上の強さだと。火星の力ってああいう使い方もできたんですね。

 

 

最後はみーたんを人質に取った兄弟の片割れ。相変わらず卑怯な手をと思っていましたが、すぐにベルナージュに変わって吹き飛ばされましたね。ざまぁ見ろって感じですが(笑)

 

 

 火星についてのお話とか、色々と気になることがいっぱいありますね。これから明かされていくのかな。 

次回も気になります!

 

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