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「だがしかし2」第12話 (最終回)感想 最後はみんなから欲しがられるココノツ君。綺麗な締め方だったなぁ…。

ほたると再会し、つい自分の弱さをさらけ出してしまうココノツ。落ち込んだココノツの前にほたるが差し出したのは、「スーパーマリオくんコミックガム」。それを読んでつい笑ってしまうココノツ。「ブタメン」を食べつつ、駅の待合室でほたると過ごすココノツ。不思議でやさしい一夜がすぎて行く。

脚本:森田真由美 
絵コンテ:桑原智 
演出:前園文夫 
作画監督:中村路之将

あらすじ|TBSテレビ:TVアニメ『だがしかし2』公式ホームページより)

 

#12 ただいまとおかえりと…

 蛍さんと再会したココノツ君のお話でしたね。最悪のタイミングでしたが…

 

再会した二人

やっと再会できた二人ですが、蛍さんの前で八つ当たりみたいなことをしてしまうココノツ君。蛍さんがいなくなってから本当にいろいろありましたからね。

 

それを見ていつもの調子で駄菓子を取り出しココノツ君に接した蛍さん。あれは蛍さんなりの慰め方だったりするのかな。

今回登場したのはこのお菓子 

スーパーマリオくんコミックガム 15個入 食玩・ガム(スーパーマリオくん)

 

 お菓子というか…漫画というかという感じでしたね。今は取り扱いない感じですかね。ガムだけではなく漫画も作れる食玩ってのは面白そうですね…。

ちゃんと単行本に収録されていない作品があるという特徴もあっていいですね。

 

漫画を読んでいる時に泣き出してしまったココノツ君ですが、本当にいろいろ感情が処理できていないのと、安心しての涙なのかな。

 

そして蛍さんのお話。ココノツ君も整理できたみたいなのかな。

蛍さんがココノツ君も前から姿を消したの理由にこの夢関連のお話があったのかな。後の話とかだと新しい会社つくるって言ってましたし、それの勉強とかしていたのかもしれませんが。

あの後の改めましてただいまってのが凄くかわいらしかった…!

 

その後は雪を溶かしてブタメンを作るというすごいことをしていましたね。

 

おやつカンパニー ブタメンとんこつ 37g×15個

 

確かあったはず…みたいな取り出し方したわりにはあのカバンブタメンしか入っていませんでしたね…。しかも味まで統一してあるという。

 

そうやって二人仲良く寝た後、姿を消してしまった蛍さん。確かにもう一度いなくなってしまったのでは?って考えますよね。扉を出た目の前あたりにいましたが(笑)

 

帰ってきた二人

皆のもとに帰ってきた二人。蛍さんどこに行ったんだと思ったらぬるっと入ってきましたね。 

 

そしてハジメさんの「店長」という呼び方に反応を示した蛍さん。ついにシカダ駄菓子を継ぎ親父を…と思いましたが、まさかの新しい会社を作るからココノツ君が欲しいと。

そこに紅豊も乱入。似ているなと思っていたらやっぱり兄妹でしたね。雰囲気とか勢いとか眼とかそっくりですもんね。

ココノツを欲しい蛍さん、紅豊。いなくなるのは困るハジメさんやサヤ師、さみしい親父とココノツ争奪戦。

最後はみんなで追いかけっこではなく、さわやかな終わり方に。

 

そしてその後、蛍さんと屋根の上でのやり取りよかったですね。あの棒はまだ持っておいてってと、いつでもこの場所にもどって来られるように。本当にいいですね…。かなり危ないところで立ち上がっていましたが…(笑)

でもきれいな終わり方でしたね。

 

今回で最終回のだがしかし2.欲を言えばもっともっと駄菓子屋お菓子のお話を聞きたかったですけど、12分版ですし、しょうがないですよね。

でも12分の作品にしてはすっごくストーリーを展開させていましたよね。新キャラも二人でて、それぞれのエピソードもあってと。駄菓子屋の立て直しとかインターネットの利用なども割とリアルっぽさもあって面白かったです。

すっごくきれいにまとめたので、続きが無いような終わり方でしたが…、続きがあるならぜひみたいです…!

 

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