「魔法使いの嫁」第19話感想 攫われた雛は何かされてしまったみたい…。魔術師達と協力し救出へ。
それは夢の中の出来事。
しかしチセは確かに彼と会い、言葉を交わした。
チセたちがカルタフィルスと呼ぶ魔術師と。
そして彼の中で彼と共に在る、何者かとも。竜の国から連れ去られた雛たちを取り戻すべく、
学院の魔術師たちと競売場に向かったチセとエリアス。
希少な竜の雛を欲する者たちの熱狂が
最高潮に達したその時、
人間は自らの愚かさを知ることとなる。
Any port in a storm.
今回は見てられない位キツい話でしたね…。特に開幕のあのドラゴンの雛を…解剖?ナイフを刺している時のシーンは正直目を背けてしまいました…。
カルタフィルスとヨセフ?
チセが夢で見たロンドン、そこにいたチセを知らないカルタフィルス。
カルタフィルスを見るに複数の人格?がいる感じなんですかね。
そのヨセフ達?から助けてと言われたチセ。
これ、誰かに助けを求めるために夢を見せていたとか、チセのそういう何かを受け取りやすい所で助けてというものを受け取ったとかですかね…?
これは重要な話になりそうですね。
魔術師たち
レンフレッド達の仲間が二人登場しましたね。白いのと黒いの…
白いのはチセが日本で死んだことになっているのを見つけて、適当な地区に差し込んでいたと言っていましたね。死んだことになってたんだ…。
適当な地区に差し込んだってのは彼ら魔術師のカレッジと言われる組織にとかなのかな。
レンフレッドがアリスからもらったのはお酒だったんですね。しかしお酒をほんの二杯飲んだだけで泣きだしてしまいましたね。その状態も長く続くみたいで、めんどくさそうでしたね。
その後はみんな揃ってエリアスのおうちに。すごい人数集まっていましたね。
ドラゴンの雛を助ける話に対してエリアスは手を出したくない感じでしたね。面倒ごとは嫌いなのか、それとも単純に興味がないだけなのか。ただチセに説得されて救いに行くことに。その様子を見てレンフレッドも彼が変わったのではないかと感じていましたね。
それとチセは生きたスレイベガとしてカレッジからしたらかなり重要な研究資料なのかな?かなり興味深そうにされていましたもんね。
オークション
チセが売られていたオークションにドラゴンが出品されるからそれを救いに来たチセ達。あのエリアスの外見は誰かもとの人がいるのかな。
エリアスとレンフレッドは喧嘩してましたね。チセをカレッジに入れるかどうかって話と、レンフレッドが魔術師になりたくなかったんじゃないのかとかの話。特に後者はレンフレッドにとってあんまりいい記憶じゃない感じでしたね。彼もいろいろあって魔術師をやっているって事かな。
その後のアリスちゃんの話はかっこよかったですね。あの骨わかっちゃいねぇっすよ。敷かれたレールをただ進むのは違いますよね。
というか、アリスちゃん滅茶苦茶スーツ似合うな…男装みたい。
そして始まった龍のオークション。あれはひどいけど…たぶん動物で同じような事やっている気もする。同じ言葉を話すと同情みたいな感情が入りますよね。本当はしゃべらなくてもなきゃいけないんでしょうけど。
オークションの最中には女の人がチセとコンタクトを取ってきましたが彼女は何者なんでしょうか…。話している内容的にはドラゴンを買わずに開放する算段があるって感じかな。落とせなかったらそういうことしてもらうって。
最後は拘束を破壊し暴れまわるドラゴン。あのドロドロは前の猫の話を思い出しますね。あのドラゴンもカルタフィルスに何かされていたのかな。
チセは本当に感じ取る力が強いのかドラゴンの気持ちを受け取って泣いていましたね。カレッジの人たちはドラゴンの声が聞こえるのかって言ってましたが、普通に人の言葉しゃべっていたような…チセにしか聞こえてなかったとかは流石にないよね。魔法使いなら聞こえるのかな。
次回はこれの続き。攫われたうちの一頭も出てきていませんでしたが…もう無事ではないのかな。あの暴走したドラゴンもどうなるのか、次回も気になります。