「OVERLORD(オーバーロード)Ⅱ」第13話(最終回) 感想 アインズ様とデミウルゴスの壮大な八百長試合に力が入ってる。そして3期へ!
悪魔ヤルダバオトによる未曽有の危機。ラキュースや冒険者たちは、次々と現れる恐ろしい悪魔たちに奮戦し、クライムたちは悪魔に捕らわれているであろう人々を助けるべく炎の壁奥深くに潜入していた。そして、人々すべての希望を背負ったモモンが、ナーベとイビルアイを率いてヤルダバオトと対峙する! 激戦の中、建物の陰に移動するモモンとヤルダバオト。モモンは早速ヤルダバオト――デミウルゴスに計画の意図を問いただす。
脚本:菅原雪絵 絵コンテ:伊藤尚往 演出:松村政輝/高橋亨/伊藤尚往
作画監督:今村大樹/若山和人/そえたかずひろ/森下勇輝/中村佑美子/高山朋浩/鈴木政彦/ハマ・ヨシヨシ/田﨑聡/ふくだのりゆき/中野彰子/唐澤雄一/村谷貴志/河辺信宏
第 13 話「最強最高の切り札 The ultimate trump card」
今回はあの壮大なマッチポンプの結末でしたね。本当に…デミウルゴスとアインズ様が演劇しているようなものでしたからね。戦っているときはちょっと楽しそうでしたけど。
炎の壁の中
あの中には多くのモンスターがいましたが、あのおぞましいモンスターたちは全部ナザリックの戦力って事かな。だとしたら自分の戦力を倒していたんですねアインズ様。
まぁ、あの程度のモンスターすぐに補充できるって感じなんですかね。
他にもシャルティアが来ていて彼女はブレインと接触。再戦をしていました。
鬼隊長は本当に技の名前か怪しい滅茶苦茶中二な技を繰り出していましたね。ダークネスなんとかとか背中のファンネルみたいなのとか。
そこに加勢に来たのはガゼフさん。王を守っているから王が前線に来るって王様かっこよすぎかよ…。あんなに王国は腐敗していたのに王はかっこいいんですね…。
ガガーランとティアも復活してペナルティがあって本調子ではないけど参加。本当に生き返ってくれてよかった…。ガガーランさんは本当にいい人でいいキャラクターでしたからね。
ブレイン 対 シャルティア
遂に再会してしまった二人。というか、あれシャルティアだったんですね。よくわかったな…気配とかで感じたとかかな。
ブレインが死にそうなフラグバンバン建てながら戦ってしまったから死んでしまうのかと思いましたがシャルティアが追うのをやめて何とか生き延びましたね。
ブレインも今度はツメをきることはできましたね。覚えていてくれたこと、爪切りとして合格、果てなき頂にわずかにでも自分の剣が届いたことでそうとう嬉しそうでしたよね。その後もクライム君たちに自慢気というか半狂乱的にしゃべっていましたし、うれしいのってことでいいんだよね…?二人はドン引きでしたけど。
追ってこなかったのはクライム君が殺してはいけない人、だったからですかね。あれクライム君だったのか…。なんでクライム君がその対象なんだろう…。
イビルアイ 対 α Δ
茶番の横で行われていた本当の戦い。あのメイドさん二人は手を抜いていたりしたのかな。
彼女の言っていたモンスターがチームを組んだり協調してきたり…ってのは確かにゲームだとおかしいですけど、リザードマンたちは割とそれっぽいことしていましたよね。
アルファの動きが滅茶苦茶かっこよかった…。あの拳法?の動きいいですよね…。スタイリッシュでした。
結局イビルアイは手も足も出ない感じでしたね。
モモンさんとデミウルゴス
普通に座って話を始める二人。この図だけでなにか笑える(笑)
アインズ様に計画の全容を話すためにこういう場をセッティングしたんですね。アインズ様は一つも知らないし、利点と言われて全然思いつかなかったみたいですし。強がって3つって言ったのが面白かった。というかところどころ中身が見えていた気がする(笑)
今回の利点はお金が大量に手に入れられること、八本指への襲撃をごまかせること。人を実験体として連れ去ること。その悪評をヤルダバオトに受けさせ、モモンの評価も上げられるという素晴らしい計画でしたね。
あのマジックアイテムを受け取っているときのデミウルゴスは本当にうれしそうでしたね。アインズ様が若干引き気味でしたが、自分の作ってくれた人の思いでのあるアイテムを計画のために使おうとしていた時に変わりの物があるってうれしいですよね。今は会えないいわば親の形見ですもんね。
初めてあんなに感情出しているデミウルゴス見た気がする。
そして一通り話終わったら戦闘中のイビルアイのあたりに吹っ飛ばされてきたデミウルゴス。あの決められたいわば八百長試合にあの壮大なBGMとすごいかっこいい戦闘シーンは本当に笑ってしまう…。ただ二人とも楽しそうでしたね。
そしてザリュースの武器をちゃっかり奪っているモモン。改にしちゃったよ。アイシーバーストも使えるんですね。
最後は頃合いを見てデミウルゴスは撤退。確かに悪魔が一斉に襲い掛かれるという状態なら向こうの条件を吞むしかないですよね。去るときの台詞を露骨に協調するの面白すぎません?(笑)印象付けるのは必要なんでしょうけど…。
EDではもうただの乙女になってしまったイビルアイ。ポンコツヒロインみたいでしたね。戦闘が終わった後の抱き付いているのはもう本当にただの女の子にしか…(笑)アダマンタイトの冒険者なのに…。
彼女は吸血鬼か何かなんですかね?牙生えていましたし。
そして八本指を掌握して国の半分をちゃっかり手に入れるナザリック。もうかなりの大所帯になってきましたね。あのおばさんもだいぶ素直になっていました。体の中から食われるなんておぞましいことされればそうなりますよね…。
ラナー王女も一瞬クライム君にばれそうな時にニタァと笑っていましたがばれることなく。死んだら看病しようと思っていたけれどこれはこれでいいのかな。
セバスとツアレも無事ナザリックに戻り、メイドとして働くことになりましたね。寿退社みたいな話言われてちょっとかわいらしい反応するセバス様本当にかっこいいしおちゃめだし何このキャラクター一番好きなんですけど!!
今期一番好きになったキャラクターはセバスですね…。
Cは金ぴかの人と魔術師?がアインズ様とモモンさんについて話していましたね。そして3期と。7月からだそうなのですぐですね。楽しみ。
今回で最終回のOVERLORDⅡ。リザードマン好きな私にとっては面白かったりつらかったりの前半からセバスが主人公の後半。なんだかアインズ様の存在感薄い時が多かったような気がしますね(笑)毎回最後の方に出てくる感じ。
今回いろいろ伏線あったまま回収していないので3期早く見たいですねー。殺してはいけない人になぜクライム君がいたのかとか、アルベドのあの発言とかね。3期が楽しみです!
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