「異世界居酒屋のぶ」第3話感想 短いエピソードなのにすごいいい話。両親を亡くしたお嬢様と引き取った叔父のお話。
ヨハン=グスタフと、わがままな姪っ子ヒルデガルドという二人の貴族がやってきた。 ヒルデガルドの注文は、「臭くなくて辛くなくて酸っぱくなくて苦くなくて硬くなくてパンでも芋でもお粥でも卵でもシチューでもない、おいしいもの」。古都にある数々の名店も匙を投げたその難題に、信之はどう答えるか。 目の前に出された火の出る器具と鍋。これはいったいどういう料理なんだ?
第3話 「お嬢様の難題」
いまだに話数の感覚がわからないなぁ…YouTubeには3話が上がっていましたね。
3話の内容はわがままお嬢様とその叔父とのお話でしたね。
Aパート
なかなか泣かせるというか、いい話でしたね…。
あの最後におじさんの事を気に掛けるってのもいいなぁ。
というかこの短い時間の中でしっかりと両親を亡くしてしまったお嬢様とその母親の弟という関係とか入ってきましたね。
あのお姉さんとお嬢様が被るのがなんだかいい感じ。まだ彼女たちの事を知って15分経っていないと思うんですけど、それでもあれだけいい話だなって感じるの作品の作り方がうまいのかな…。
あの無茶な要求にも聞こえるものは普通に湯豆腐で解決できるんですね。なるほどな…。その後もおでんとか食べたみたいで。
本当にあのお嬢様かわいらしかったですね…あのテンプレツンデレみたいな感じが本当にかわいい。
貴族についての話も面白かったですね。確かに毒見とかされた後だと冷めちゃいますよね…。それで温かい料理が食べれていないってのは何か悲しいですね。
最後はこれからも彼女がお嫁として行ってしまうまでのぶへ通おうというきれいな終わり方でしたね。
Bパート
本当に普通にうまそうです…。
今回はなかなかナレーションの方がぐいぐい入ってきましたね。
ああいう豆乳ベースのお鍋とか大好き…。 あれは湯豆腐だけれど、確かにしっかり食べれますね。
あと、あの料理家の人ちゃんと本編の話をしてくれるのいいですよね。辛いのだめってのにもちゃんと反応していましたし。
次回も楽しみ。