「ルパン三世 PART5」第5話 感想 すべてルパンが仕組んでいたことだった。そしてこれでアミとのお話はおしまい。次回からはギャグテイストの話なのかな…?
ドローンファイターに頭を撃ち抜かれたルパン。ターゲットの死亡によって、ルパン・ゲームは終息する……。月日は流れ、人々がゲームのことを忘れ始めた頃―ルパン専任を解かれ、異動となった銭形は、アミと共に暮らしていた。そんな中、アミのもとを訪ねて来る五ェ門。伝言を受け、アミは因縁の相手・マルコポーロの幹部へ会いに行く。
悪党の覚悟
今回で一つのエピソードが終了って感じでしたね。
アミとのお話はここまでで、次回からは別のエピソードが始まるみたいですね。
アミと銭形
意外といい感じにマッチしていた二人。
最初はアミが銭形を止めてルパンを救うことから逃げることにシフトさせていましたね。とっつぁんもルパンとの約束を思い出してアミとともにそこから逃げることに。
考えてみれば、あのルパンの俺にもしものことがあったらっていうのはああいう段取りだったからあらかじめ伝えていた感じですね。
そのあとの居候になっているときも面白かった。あのあいさつの時とかのとっつぁんの顔がいい感じでしたね。というか今回はみんないい顔してましたね。
そんな銭形はルパンと行動を共にしていたため麻薬取締に。それであのマルコポーロを捕まえることになるってのが奇遇というかなんというか…(笑)
あの時のとっつぁんはルパンを捕まえる権限がなかったのかな。殺人容疑とかがないと捕まえられなさそうだったのはそういうことかな。いつもはすぐ手錠をかけようとしたりしますもんね。
すべてはルパンの仕組んだこと
一番驚きだったのはこれですね…。あのドローンファイターもルパンたちの仕組んでいたものの一つだったと。
もともと不二子ちゃんに殺されて終わるって話だったのにとっつぁんが本気で心配して突っ込んできて余計滅茶苦茶になったってのがおもしろい…(笑)
あの後アミとともにマルコポーロを追い詰めた時は気持ちのよさとかっこよさがありましたね。あのワルサーもただのおもちゃと。ああいう感じ本当に好き。
ほかの面々にもそれぞれ五エ門と次元が向かっていましたね。あの五エ門の相手の人ちょっと有能そうだったのにあっけない終わり方でしたね…。
マルコポーロは悪人たちだけれども、あの状況は本当に恐ろしいですよね。
捕まるか、殺し屋に殺されるかのどっちかみたいな状況。あれですね逆転裁判のボスを思い出しますね…。
本当にあの二択は恐ろしい…。
アミとお別れ
あの一件が落ち着いてアミは全寮制の学校へ行くことに。
これでルパンたちとはお別れになりますね。でも最初にあった時と全然違いましたね。表情も豊かになって、元気いっぱいって感じで。
彼女かなり強い子ですから、学校でも大丈夫でしょうね。
本当にルパンとかとっつぁんとの出会いでいい方向へ変わったって感じですね。
とっつぁんとのそばの話題のずらし方もかわいらしい感じでしたし(笑)
またとっつぁんとの追いかけっこかぁって言っているルパン、なんだかうれしそうでしたね…(笑)
あと、あの不二子ちゃんと電話している時の感じが凄い…哀愁がね。ああいうのが凄い渋かった…。かっこいい。
次回はピンクジャケットのルパンにカリオストロっぽいシーン。だいぶハードボイルドだったテイストの今回までの話とは違ってギャグっぽかったですね…(笑)
次回も気になります!