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「仮面ライダービルド」35話感想 ついに全てのボトルがエボルトのもとに、パンドラタワーが遂に完成してしまった…。

 エボルトは龍我(赤楚衛二)の身体を乗っ取り、エボルドラゴンフォームに変身した。毒から回復したばかりの身体で戦兎(犬飼貴丈)はビルドラビットラビットフォームに変身、エボルドラゴンに襲いかかる。

脚本:武藤将吾
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第35話「破滅のタワー」

 今回は本当に絶望側の話というか、エボルトの思惑通りに話が進んだ感じでしたね。

フルボトルもすべて取られ、パンドラボックスはあけられてしまい、タワーも完成してしまったと…。

 

エボルト

彼と万丈の話もちゃんと説明されましたね。

まず火星に来た無人探査機に自分の一部を潜ませ、それが万丈の母に乗りついたと。

しかしそこで間違って彼女ではなく彼女の中の胎児に寄生してしまったために生まれると同時に記憶を喪失してしまい万丈として生きてきたと。

その後石動の身体を乗っ取って本体が地球に来たと。

しかし万丈の力を取り戻してもまだ完全体ってわけじゃないんですね。パンドラボックスの力を合わせて彼の力なんですかね。

 

やたら万丈を育てていたのは自分と再融合するために必要なハザードレベルを上げるためでしたね。

 

どこにでも現れるエボルト

パンドラボックスを開けさせないため、戦兎が幻徳に協力を呼びかけましたが、俺の罪は消えないと乗り気ではなかったですね。

赤羽を殺したのは幻徳ですもんね。それを言ったら戦兎も青羽を殺していますが…こちらは暴走状態だったからちょっと違うか。

 

そんな会話をしているところに現れた万丈ことエボルト。まさかあんな風に突然現れて攫っていくなんて芸当ができるなんて思っていなかった…。さすがに恐ろしい…。

あれ、どこへ逃げても無駄って感じしますよね…。あれは本当に怖い。もう絶望感が半端ではなかったです。

 

エボルト 対 3ライダー

今回ビルド、グリス、ローグの三人で協力して戦っていましたが、エボルトの圧倒的な力の前ではほとんど無力に近い感じになってしまっていましたね。

特にグリス…、強化してあげてほしい…。必殺技をすぐに出す思い切りはいいですしかっこいいだけ彼の活躍が少なくなってしまうのは悲しい。

 

ローグもフルボトルの事を守りながらとか戦っていたためか負けてしまいましたね。

 

戦兎はハザードフォームを使ったりして戦っていましたね。キードラゴンのハザードフォームとか滅茶苦茶強そうでしたけど…それでも圧倒的優勢にはなりませんでしたね。

タンクタンクで多少優勢になったものの、万丈の声を使って戦兎を油断させて撃破。

ああいうやり方本当に汚いですね…。万丈を救いたいでしょうしなおさら効きますよね。

ただ、万丈はああいうこと言わないんじゃないかなとは思っています。

 

パンドラタワー

箱を開けるつもりではなかった難波重工の静止を振り切ってパンドラタワーを作り上げたエボルト。そもそもなんであそこまでやられてエボルトと対立しないんだよ…(笑)

内海さんが止めに来ましたが案の定軽くやられてしまいました。本当に小物化が激しい内海さん。

 

かつて美空のバングルにもあったように作り上げられた破滅のタワーですが、これからどうなっていくのか気になりますね。

 

というか、あれだけ変動が起こったのに、みんなあの周りにまだいるんですね…。流石にみんなどこかへ引っ越したりするんじゃなかなと思っていたんだけど…。

 

 次回予告では戦兎の上が白くなり、エボルドライバーを使っていましたね。戦兎は人間を辞めちゃうとかそういう話になるのかな。どことなく鎧武を思い出したのは私だけじゃないはず…(笑)

 

次回も楽しみ!!

 

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