「仮面ライダービルド」36話感想 自分の命を犠牲にしてでもエボルトを止めに行った戦兎だが、彼すらも乗っ取られてしまう…。
パンドラボックスが開き、エボルドラゴンフォームはパンドラボックスの光の粒子からエボルトリガーを精製する。しかし、エボルがトリガーのボタンを押しても反応はなく、地球の滅亡はとりあえず回避したらしい。その時、美空(高田夏帆)に憑依したベルナージュが現れ、エボルを攻撃すると戦兎(犬飼貴丈)とパンドラボックスとともに姿を消す。
脚本:武藤将吾
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
第36話「エボルトは星を狩る」
前回絶望的な話でしたが、今回はそれにさらに加えて絶望で終わると…。
戦兎は乗っ取られてしまい、エボルトはフェーズ3に。本当に全部掌の上って感じですね…。
ベルナージュ
この前は出てこれなかった彼女ですが、今回は再び美空の体をかりてみんなを助けていましたね。
前出れなかったのと今出れたのは何か関係があるのかな。
また、火星での話も出てきましたね。姿がない感じでしたけど、人間みたいに体があるわけじゃないのかなぁ…。
そして地球のフルボトルを一度空にしたのも彼女だったと。今まで火星で発見されたわりに地球の成分ばかりじゃないかって思っていましたが、石動の記憶を使って作ったのなら確かに地球の成分のものが多いのは当たり前ですよね。
一海と幻徳
まだ仲間になることに後ろめたさがある幻徳を吹っ切れさせるために二人で戦うことに。
あのなんていうか…プロレスというかそれともちょっと違うグリスの戦い方本当に好き。グリスの自分は故郷を思ってハザードレベル上げるってのもすごいなぁって思いました。
幻徳の事を許しはしないけれど、三羽烏もそれでグダグダしているのを望んではいないと。だから幻徳を仲間に引き入れようとしていましたが、まだ踏ん切りはつかないみたい。そう簡単な話ではないですもんね。
あと冷蔵庫から出てきたときの反応がすごくおもしろかったですね(笑)
そういえば前にガサ入れしたときは冷蔵庫にしてありましたもんね…。近づいたらカズミンが出てきましたし。そりゃびっくりしますね。
戦兎
父親の研究データからパンドラパネルを折りたたんでベルトに装着させる強化方法を見つけ、エボルトと戦う決意をしました。
美空はそれが命にかかわる力ってのも何となく感じていましたね。いつもいつも自分をボロボロにしている彼ですが、今回も命のかかわることを。だから引き留めていましたが…。
彼はそれでも戦争を引き起こした理由があるからと自分の身体を犠牲してエボルトと戦闘。彼を誘導して自分とともに爆発して倒せた…かと思っていましたが、残っていたのは戦兎の姿をしたエボルトだけでしたね。
そして彼はエボルフェーズ3に変身。
次回は分離された万丈が戦うみたいですが…どうなるのだろう…
毎週毎週ネタがあるから多少保てているものの、毎回毎回状況が悪くなっていますね…。
次回も楽しみ!!
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