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「仮面ライダービルド」37話感想 変身できなくなっても自分のできることをして、最後には新たな姿に変身。本当に万丈は主人公だな…!!

 戦兎(犬飼貴丈)に憑依したエボルトは仮面ライダーエボルラビットフォームに変身。ついにフェーズ3にまで到達してしまう。しかし、エボルトリガーを押しても反応はなく、エボルトは中途半端に人間の身体を乗っ取ったせいでパンドラボックスの力を操れないようだ。龍我(赤楚衛二)は「戦兎を返せ!」とクローズに変身しようとするが、龍我の体内にあったエボルトの遺伝子はエボルトが吸収。龍我は人間となり変身できなくなってしまう。

脚本:武藤将吾
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第37話「究極のフェーズ」

 今回の話は本当に万丈が主人公でしたね。

変身できなくなってしまったところから、再び変身。かっこよかったですね…。

しかし、最後はまた絶望の兆しが…。毎週毎週最後にはエボルトが強化されて不穏な終わり方しますね。

それに今回は戦兎も葛城巧になってしまいましたし…。

 

変身できなくなった万丈

エボルトが戦兎に乗り移ったため体の自由を取り戻した万丈。しかし、彼が変身できていた原因であるエボルトと同じ部分はエボルトがすべて吸収したために変身不能に。

 

それでも頑張って戦う姿もかっこよかったですが、その後の変身するまでの過程もかっこよかったですね。まさか一話で変身できるようになるとは思いませんでしたが…テンポが良くていいですね。

 

 

変身の力を失った後は自分の彼女を殺した幻徳にも仲間になってくれと頼んだり、力が無くなっていてもボトルを振りながら素手で戦いに行っていましたね。ああいう一筋に正義に向かって頑張っているところはすごくかっこよかった。

特にあの生身のまま敵に挑んて行くのはすごいなぁ…。

 

そしてエボルトの持っているドラゴンのボトルを使って攻撃。力を失ったはずの万丈にも力が戻り、クローズドラゴンにボトルを入れて変身。

あれは体に遺伝子を新しく構築しなおしたって感じですかね。

 

クローズもフォーム多くなりましたね。2号ライダーだと多めのほうじゃないですかね。スペクターとかはもっと多かったと思いますが。

 

新しいグレートクローズでもなかなかの善戦でしたが、そこからクローズマグマへ。ベースがグレートだからか強化されていた状態でしたね。戦兎の発明品と一緒に戦うって感じも本当に好き。

 

ただ善戦はしましたが、結果的にエボルトの強化につながってしまったのかな…。

 

幻徳

 本当に最近の幻徳が可愛すぎてやばい…(笑)

冷蔵庫もそうでしたが、科学所の所長だったけれど科学に関してはさっぱり。どうしてやっていたのかといわれたら親父のコネだったと。本当にだんだん天然というか、なんだかかわいい感じでしたよね。

 

 今回で吹っ切れて味方に付いてくれたと。自分は国を束ねられないけれど、その礎を作る事ならできると。そのために戦う。かっこよかったですね…。しかしカズミンとの連携が取れていなくて厳しい感じでしたね。

 

今後は仲間として戦ってくれる感じですね。優しくなった幻徳が国を束ねてもいいと思ったけれど、今まで犯してきた罪とかから世論的にはダメなのかな。

 

グリスもかっこよかったですね。やっぱり三羽烏のボトルを使って戦うのはかっこいい…。

ただ、最初のはベルト壊れてしまったかと思っていたんですが…ちゃんと無事だったみたいで良かった。本当にグリスは強化もしていないけれどあの状態で戦っていて辛そうですが、かっこいいですね。

 

 

そして次回。エボルトリガーを使ってブラックホールの力を手に入れたエボルト。まさか完全体がブラックホールだったとは。その力を使って地球を破壊し始めるんでしょうか。

更に戦兎ではなく葛城巧として目を覚ました戦兎。次回予告でもエボルトの一部を持っていた万丈に対して嫌悪感みたいなものも抱いている感じでしたね。

更に更に次回は新ライダーも登場するみたいで。眼鏡を上げるような仕草があったみたいですが、一体何海さんなんでしょうか…。そして味方なのか、敵なのか…。 

次回も楽しみ!!

 

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