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「サクラクエスト」14話感想 2クール突入!新EDでバラバラに歩いていた皆が1つの道を歩く!

建国祭でたくさんショックを受けた国王は、心機一転、夏休みという事で自分の故郷に帰っていきました。
IT大臣とガテン大臣は東京に、とりもち大臣とUMA大臣は、民泊を調べていました。
いままで地元には何もないという理由で嫌いだった国王でしたが、改めて帰ってこられる場所、集まれる場所っていいなと思ったのでした。
心を充電して、また頑張るのです。(サクラクエスト公式ホームページ STORYより http://sakura-quest.com/story/14.html

 

 「サクラクエスト」14話 国王の断罪

前回の建国祭の断罪?のような夢から始まった14話ですが、それぞれのキャラクターの設定を思い返す様な内容でしたね。

由乃は実家の港町へ一度戻っていきました。彼女は内定がとれておらず、ひょんなことから国王をやっていたことを思い出させるような内容でした。
母親から近くのかまぼこ作りの工場?に就職はどう?とか一年の任期が終わったらどうするのなどの話がありましたね。
彼女には妹がいて、しかもあっくんという彼氏持ちであることも判明しました。友人は公務員になって故郷活性化という同じところを目指していて、自分は知らないようなことを考えていたりして差を覚えたり、夏祭りにいた友人たちは子供ができていたりと、上京する前とはみんな変わっている、というような内容だったかと。

由乃の実家の周りもかなりさびれていましたね。商店街にはシャッターが下りていましたし。ただ祭りの話などによるとこちらは少しずつ人が来るようになっているみたいです。

 

早苗さんことIT大臣は東京のカフェで涼んでいましたが、今度は自分がよそ者になったと感じるとのこと。
東京の友人たちも、起業していたり、プロジェクトを立ち上げていたり…。話しているような内容はカタカナが多くて今どきの意識高い系の集まりかな(彼女たちは系じゃなくて意識高い人か)と思いました。友人にはたくましくなったようにみえると言われていましたが。そういえば彼女は田舎でブログみたいなの書いてて、ムカデにビビっている人でしたね。間野山彫刻の欄間?の話の彼女は逃げずに立ち向かっていたので、東京から間野山に行った頃に比べるとたくましく見えるのかもしれませんね。

 

真希ことガテン大臣は前にも登場した澤野萌と飲んでいましたね。前のシーンまでの意識高い人たちの意識高い飲み会と比較するようにぼろい居酒屋でメニューも一品100円くらいでしたね(笑)
澤野ちゃんは真希の演技が好きなのか、人が好きなのか、また役者をやってほしいと考えているようですね。真希の方もまだどっちかは決めかねてないんじゃないのかなぁ…。これも彼女はもともと役者だったという事を説明している感じでしたね。

 

しおりちゃんと凛々子ちゃんの二人は間野山に元から住んでいるので、どこかへ行くという事はありませんでしたが、みんなとの契約は一年間と思い出させるような描写や
凛々子のばあさんが元は観光協会の人とつるむのはよく思っていなかった、という事も描写されていましたね。
二人は会長からの命で、空き家を民泊として利用できないかと勉強していましたね。そして最近間野山には不審者が増えているという情報もありました。
そして二人である家を見ているときに、安産と書かれたTシャツを聞いた外国人の集団と出くわしてしまいましたね。果たしてどうなる事やら。

 

EDの演出の話。

今回OPとEDが新しくなりましたが、EDでは新旧で変わったところが分かりやすく表現されていましたね。
前のEDでは全員がイヤホンやヘッドホンをして、それぞれがそれぞれの歩調で別々の道を歩いていました。
今回の新EDではみんなが同じ道を歩いていましたね。一期の時よりも壁なども無くなり、より近く、同じ場所へ向けて歩いているという演出でしょうか。
あと前のEDではみんなが一人ずつの絵ばかりでしたが、今回は真逆のみんなでいる絵ばかりというのも印象的でしたね。

TOHO animation チャンネル - YouTube より

 

 次回予告は毎回サンダルさんのナレーションのせいで頭に入ってこないので覚えてないのですが(笑)皆が帰ってきてどうなるか、あの安産の集団は何なのか、気になりますね。