「ナイツ&マジック」2話感想 さっそくシルエットナイトを強奪!ロボットを壊していいのはロボットだけなんです!
夜間演習中に魔獣の襲撃を受けた生徒たちだったが、エルの機転で危機を脱した。だがエルは、魔獣の様子に疑念を抱く。魔獣はまるで何かを恐れて逃げているかのようだった。
エルの予感は的中し、やがて強大な魔獣ベヘモスが現れる。ベヘモスのような師団級魔獣の出現は300年ぶり、建国以来初。ヤントゥネン騎士団を総動員しても、打ち倒すことは難しいという。
生徒たちが脱出を開始する中で、エルは想像を超えた作戦を開始する。
(ナイツ&マジック TVアニメ公式サイト STORYより http://knights-magic.com/story/?id=2)
「ナイツ&マジック」第2章 Hero & Beast
遂に主人公はシルエットナイトに乗って戦闘しましたね!今回はディートリヒの乗っていたシルエットナイトに乗りましたが、操縦桿ぶち壊して、中のプログラムを勝手に書き換えて自分でも操縦できるようにしていましたね。
今回のこの書き換えについては公式サイトさんの方に解説が書いてありますので、興味のある方はぜひ。
こういったロボットアニメなどは設定が複雑ですので、解説してくれるのはありがたいですね。複雑なのも悪い意味ではありませんしね。ロボットアニメなどは設定が薄いと面白くなくなってしまう事が多々あると思いますし。そもそも設定の薄いロボットアニメなんてあったかしら
視聴するまで、体格的に操縦できないエルくんはどういった風に操縦するんだろう。あの銃剣を足にそえたりするのかな?と考えていたら。
①逃亡したシルエットナイトのコックピットハッチを開き、中の人を気絶?させる。
②操縦桿をぶち壊す。
③操縦桿の中のコードと銃剣を絡ませて、シルエットナイトのプログラムを書き換える。
ええ…。すごいことやってんな…。これってまた書き換えないとディートリヒさんシルエットナイトに乗れないのでは…?しかも戦闘でかなりボロボロになっていますし。不憫…(笑)
まあでも、自分の知っている人が目の前で殺されたら逃げたり錯乱したりしますよね。
シルエットナイトの操縦についてなんですが、あの物理的な操縦は命令をシルエットナイトに伝えるものであって、パイロットが直接命令をシルエットナイトに伝達できるのなら、物理的な操縦はいらなくなるという事。公式サイトの書き方だと、それができるのは今のところエルくんだけなのかな?
操縦が必要ないタイプのロボットは多数存在しますよね。エヴァンゲリオンもそうですし、ファフナーもそうですね。今回はエルくんだけ操縦形態が違うみたいです。
駆け付けた騎士団の隊長?さんも「あれがシルエットナイトの動きか!?」と驚いていましたしね。跳ねまわったりしながら戦っているのは一話ではみませんでしたね。
そして今回戦っていた魔獣はベへモス。前回の襲われていたのはただの砦だったんですね。それが主人公たちの演習場所へ近づいていたと。ベへモスに関しては滅茶苦茶固い魔物という事。体を魔法で硬化させていて、自重すら支えているという。目を攻撃する、関節の裏を攻撃する、などがこういった固い奴攻略あるあるですが、おじさんの目への攻撃は失敗。しかしエルくんの場合は成功しました。これは速度の差なんですかね。最初の砦のおじさんは普通のシルエットナイトの操縦方法でしたから、エルくんの物理的な動きを介さない操縦の場合は早かったとかそういう事なのかなぁ。単純にエルくんが強いってだけかもしれませんがね。
最終的には目に挿した剣からかな、電撃を与えて脳にダメージを与えて勝ちましたね。まさかロボットで倒すのではなくて、魔法で倒すとは思いませんでした。そういえばロボットを壊されて起こっていましたが、ロボットを壊していいのはロボットだけと言っていましたが、エルくんは対ロボのアニメとかしか好きじゃないのかな?宇宙から来た謎の脅威とか、怪獣と対決する感じ(この作品がまさにそうなんですが)のは見ないんですかね。
あとエルくんについて思ったのが、両側から綺麗なお姉さんに抱き付かれても顔色一つ変えませんでしたね…。考え事をしていたのもありますが、それにしても…。興味ないのかな…。
今回の一件で、またエルくんはシルエットナイトについての考えを深めたようなので、次回からはロボットの制作に手を付け始めるのでしょうか?
次回も気になります。