私の話に付き合って。

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「異世界食堂」3話感想 異世界でアイデアをパクられてる!そして先代の話がちらほらと…。

 

「ミートソース」
異世界の商人トマス。彼は様々なパスタソースを発明し、『料理発明の天才』と称えられていた。しかし彼には秘密があった。トマスは孫のシリウスを連れ、とある場所へと向かう。

「チョコレートパフェ」
帝国の皇女アーデルハイドは雲を食べたことがある。病にかかり祖父の離宮で療養するアーデルハイド。華やかな宮廷とは対極な静かで憂鬱な暮らしに嘆く彼女は、ある日寝室に現れた猫の絵が描かれた扉に気がつく。

(TVアニメ「異世界食堂」公式サイト ストーリー&メニューよりhttp://isekai-shokudo.com/story/detail.php?id=1000229

 

異世界食堂 第3話 「ミートソース」「チョコレートパフェ」

 今回登場したトマスという太った老人は、アルフェイド商会の元当主だそうですが、異世界でパスタとソースを作って売っていましたね。これは先代の頃の異世界食堂から得た知識を自分の世界の植物や動物で再現していたという事ですかね。「料理発明の天才」と呼ばれたそうですが、自身も言っていた通り開発はしていなかったんですね。いや、異世界のモノを自分たちの世界のもので再現しているって点では十分開発しているんでしょうが。ただかなり儲かっているようなので、アイデア料くらい欲しいところですが…。そもそも異世界でそういった商いをしていることは知っているのかな?ちょっと隠している様子でしたが。

料理の方はミートソースのパスタ。孫のシリウスの方はいつもの通り感動と食レポをしていましたが、トマスの方はまだたどり着けていないかというような感想をこぼしていました。先代と比べているんですかね?

店主はトマスさんからいくつか異世界の食材を貰って、代わりに売り上げを貰っているようでしたが、釣り合わなくないですか…?

ただ店主も異世界人の味の好みを勉強していたんですね。確かに日本人とそれ以外の国の方々でも味覚に違いがありますし、そういった研究は必要ですよね。

 

次は王女様の話。子供のころに一度だけおじいちゃんと来た事があるようですが、詳しい記憶はなかった模様。初めて行ったときから10年近くたっていたりするんですかね?いや5,6年くらいか。

初めて行ったときに食べた雲が忘れられないようですが、アイスクリームの事を知らないから雪をたっぷり含んだ雲とかそれっぽいこと言ってごまかすおじいちゃんかわいい。このおじいちゃんも英雄みたいですね、この店の客層すごいな…。

先代の姿も初めて見た気がします。気のよさそうなおじいちゃんでしたね。第一話の序盤に話していた相手ですよね。今はもういない様子ですが、亡くなってしまわれたのかな?だから今はあの店主さんがやっていると。

 

そして現代の話。貧民殺し…でしたっけそういった病にかかってしまったアーデルハイドさんでしたが、異世界食堂へ行ってチョコレートパフェを食べたら少しずつ思い出して、体調もよくなったみたいですね。そういえば同じくらいの友人がいなかった子供時代と違って、あのメイドの女の子は歳が近いように見えましたし、彼女はこれから体調も良くなっていくのでしょう。まあ寝てれば治る病気みたいですしね。貧民には治せないのかな、ファンタジーの世界では結構貧富の格差がありますからね。

 

そしてCパート。みんな常連になっていましたね。かつ丼の人がいてうれしい。そしてシリウス君はまたミートソースを食べているらしいですね。ミートソースばかり食べていますが、まだ商会のほうでメニューにはなってないのかな?あれはただ好みで食っているような感じでしたけど(笑)

 

次回!あのトカゲの人が出てきてくれるみたいですね。一話で静かに食べていたはずなのに、巻き込まれた不憫な人…じゃないリザードマン…かな。あのトカゲさん絶対いい人だと思うんですよねー。あとはエルフも登場します。次の話が楽しみです!