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NEWGAME!! 第3話感想 肩書の重さに空回りする青葉。それを見抜くひふみん。

コウと二人で調整し、決定はアートディレクターであるコウが行うという条件付きではあるが、念願叶ってキャラクターデザインを任されることになった青葉。キャラコンペで描き上げたデザインが、すでにひふみの手によって3Dモデルになっているところを発見した青葉は、デザインで質問があれば何でも聞いてくださいと話す。そんな時間があるなら早くデザインを進めるようにとコウに注意される青葉だったが、3Dモデルを前に議論を交わす先輩たちを見て、キャラデザとして何か発言しなければと焦り始める。(TVアニメ『NEWGAME!!』公式サイト STORYよりhttp://newgame-anime.com/story/?st=3)

 

第3話「……うー、恥ずかしい!」

この回は阿波根のあーんをした回にに次ぐ神回でしたね。(個人的な感想)

とりあえず私が阿波根とひふみんが好きなので、今回は本当に見てて楽しかったです。

 

さて、物語はひふみんの服選びから。一人ファッションショーのようにすごい量の服を着ていましたが、全部似合っていましたね。どれ買うんだろうと思ったら、あれたぶん全部レジに持っていこうとしていました。そして、店員さんに話しかけられると全部返しちゃってました。コミュ症ってレベルじゃないのでは…?

あのあとの店員の話からするに、たぶんひふみんあの店の常連ですよね。新人さんとかだとわからずに押しちゃったのもあるかも。まあ、電化製品とかアパレル関係の店員さんはよく話しかけてきますしね。

 

さて、今回キャラクターデザイン。つまりキャラデザになった青葉ですが、なんか空回りしている感じでした。質問があったら聞いて欲しいなど、まあキャラデザとしての仕事をしようとしていたのでしょうが。

そしていざ、ひふみんと八神さんの会話になると内容についていけない。そしてそこからゆんとの話になると、なにか焦りのようなものを感じるようになっていましたね。その変化を感じ取ったのはひふみんだけだったみたいですけど。

 

その後、青葉を案じたひふみんが食事に誘いましたが、あの青葉の驚きよう…もしかしてそんなに珍しいことなのかな?ひふみんが食事に誘うのって。そして向かった先で食べていたのは、カニの甲羅や爪がそのまま入ったパスタ。たぶんクリームパスタかな?なんか高そうな食べ物だな…と思ってしまうのは私が貧乏だからでしょうか?(笑)

そこでひふみんは青葉にちゃんと自分の考えを伝えましたね。ここでひふみんに止めてもらえてなかったら、青葉はもっと空回りしたかもしれませんし、もしかしたら潰れちゃってたかもしれません。このひふみんの行動は本当にナイス。

青葉も、空回りや勘違いするのも無理ないっていうか、私はそういう界隈の人間ではないのでわかりませんが、たぶんキャラデザって1年くらいのキャリアの人がやれるようなものじゃないんじゃないかな。だから八神さんってすごかったわけで、青葉はその場所に立って、自分が何とかしなくちゃとかそういった責任のよなものと、ちょっとした万能感を感じてたんですかね?本人もなんでもできるって勘違いしちゃってたと言ってますし。

ただひふみんのいう通り、まだ2年目なので、むしろ勉強してスキルアップをしていくようなタイミングなんですから、わからないことやできないことがあるのは当然。ひふみんのおかげで、青葉も気持ちが晴れたみたいでよかった。

その後ひふみんはしゃべりすぎて力を使い果たし、寝てしまいましたがね(笑)

 

葉月さんも少し話がありましたね。昔の八神さんの話ですが、まあかわいらしかったとのこと。この人のこういう態度、なんとなく茶化しているというか、湿っぽい話にならないようにしている感じがしますね。いいこと。八神さんもだいぶ変わったみたいで、今までやめていってしまった人には申し訳ないけど。と自分の気持ちも話していましたね。まあすれてる?ときの八神さんの周りにいた人たちはあんまりいい思い出もないはず。責任の話にもなりましたが、葉月さんの部下がかわいいのはどうやら彼女が責任を負ってもいいと感じるようなかわいい子ばかりを集めているからの模様。確かにかわいい子ばかりだけど本当にそんなことがあるのか…?あとは仕様変更をしようとしていたら、宣言通りッデコピンされていました。体が吹っ飛んで、前髪が跳ね上がるような威力でしたかね?だとしたら初めの方のモノローグも納得。

 

そして阿波根とねねっち。だいぶ仲良くなっているようで。ねねっちはあのゲーム。NENEQuestでしたっけ?の制作を続けているよう。同じ大学の人にエンジンから自作したと自慢していましたが、そのすごさを理解してはもらえなかった様子。

 

ちなみに簡単に、自分もその道の人間でないのでうまく説明できませんが、説明すると。ゲームを制作するときにその土台となる部分。例えば3Dのゲームを作りたいなーって思ったらUnityとか。RPG作りたいなーと思ったら…RPGツクールとか。そういった作るためのソフトを探すと思うのですが、たぶんそれすら自作しているって事ですよね…。しかも初級のC++の参考書で。…化け物かな?

もっと簡単に説明すると、たぶん車の基礎構造の本読みながら、車作ってるみたいなもんじゃないですかね。違うかな…。でもそう考えると本当にすごいぞ…。

 

しかし阿波根とねねっち、二人とも同じようなことをしていましたね。最初は動作が固まって、そしてそれを改善。それにしても阿波根はかなり遅くまで残ってたんですかね?周りは暗かったような印象。そしてそこにねねっちから電話がかかってきました。そしたら優しい表情で話して。もう、最高ですよ。

その後ねねっちの大学で自作ゲームの一部お披露目?みたいなことをしていましたが、二人とも楽しそうでした。しかしねねっちは努力家だなあ。かなり参考書読み込んでましたもんね。

 

そして最後に、あの修羅場…かな。

おひるごはん。たぶん青葉を元気づけるためかかなり力を入れてお弁当を作ってきたひふみん。まずは葉月さんが来て、卵焼きを食べられてしまう。次に青葉に作ってきた肉じゃがを後ろから来た八神さんに食べられてしまう。すごい表情してましたよね。あとはあはごんのあーんも卵焼きでしたね。だし巻き卵っていうのかな。

しかし八神さんはすごい地雷の踏み抜き方しましたね。二枚抜きですよ。肉じゃが食って、りんさんの肉じゃがを対抗馬に出す。そりゃああなります(笑)

 

そういえば、今回はじめ全然見ませんでしたね。企画書で忙しかったのかな?みんなでいるシーンにはいたような気がするんですけど。時間作って次も早く見たいな。