私の話に付き合って。

アニメや特撮、映像コンテンツの感想を書きます。よかったら私の話に付き合ってください。

「サクラクエスト」19話感想 真希にくるオーデションの誘い。国王の言葉は人を動かす…?

 

年の瀬も迫ってきたある夜、「吊り太鼓」を探すため、廃校になった間野山第二中学校の廊下を歩く国王たちは、この国に伝わる都市伝説「血まみれサンタ」の話をした直後、怪しい人影が近づいてパニックになってしまいました。でもよく見ると、それはリュックを背負ったガテン大臣の父・厳でした。国王たちは、厳に案内されて体育倉庫で吊り太鼓を見つけます。でも、太鼓は壊れていたので、修理が必要でした。そんな中、国王はガテン大臣の弟・浩介から、東京での映画のオーディションにガテン大臣を行かせるのに協力してほしいとお願いされました。そしてガテン大臣は、父や国王に背中を押され、意を決し、東京に向かったのでした。紙芝居は渾身の出来でした。(TVアニメ「サクラクエスト」公式 STORYより http://sakura-quest.com/story/19.html

 

第19話『霧のフォークロア

今回はおでん探偵こと真希ちゃんに焦点を合わせたお話でした。来週もたぶんそうかな。

タイトルのフォークロアは古く伝わる伝承や風習、それについての学問という意味らしいですね。今回は復活させようとしている祭りとかがフォークロアってことですかね?霧の…ってのはなんだろう…。

 

三種の神器のうち、一つを手に入れた国王たちでしたが、間野山掲示板の書き込みで廃校になった学校のどこかに神器の一つがあるとの情報があり、なぜか深夜の廃校に突入していました。

なんで夜に侵入したんだろう…怖いだろうし。そしてそこにある都市伝説。血まみれサンタのお話をしていました。ツッコミ所満載の都市伝説だった気がしますが、あとから来た真希の父さんが背中に何かを背負っているのを見た時にトナカイの死体だよって言ってたのすごい笑いました。

真希の父は教育関係の人で、教頭先生だったんですよね。前の映画を撮るときに協力してくれていましたし。なので廃校に面白半分で入ってくるやつがいないかどうか見回りしていたそうです。今回の神器の在処は真希父が教えてくれたのであっさり見つけることはできました。が、その損傷は激しく、修復に数十万は必要とのことでした。

 

そして真希の話。母親の誕生日プレゼントを実家に私に行きましたが、そこで弟に押し切られ一緒に食事をとることになりましたが、そこで妻の誕生日に歌を歌いながら花束を持ってきていた父親とハチ合わせてしまいました。そして晩御飯はおでん。早くしないとちくわぶが溶けちゃうってのもなんかね(笑)

 

結局また喧嘩?になって真希は帰ることになりましたが、そこで弟からオーディションの書類選考合格通知を受け取りました。

この後のシーンで真希が国王とかにご飯は「外」で食べてきたってのも個人的にはああ…って感じましたね。実家なのに外か…。

 

真希はこのオーディションに行くことに対して乗り気ではない(ように取り繕っている、が正しいかも)ようでしたが、最後国王の助言もあって今すぐ行けばまだ間に合うと東京へ向かっていました。

 

あとは祭りで御輿の通った道を知りたいために会長と共に実際にその道を通っていましたが、会長は胸からプレート下げてましたね(笑)私が50年前祭りを潰しましたごめんなさい。事実だからしょうがない。でも丑松もその責任を感じているようで、自分なりに何かできることはないかと頑張っていたみたいですね。それが余りうまくいっていなかったのが悲しいところですが。

 

御輿を通る道をみんなで通っているときに丑松が明らかに通れなさそう道をルートだと言っていましたが、あれなんか認知症がとかの兆しとかじゃないですよね…?前回の教授の事があるから怖い。それともあれかな…街並みも50年の間に変わって通れなくなったとかなのかな?50年なら結構変わりそうですし…。あとは、あれかな、丑松の勘違い。

 

今回の丑松といい、真希ちゃんといい。前回のバスの運ちゃんとか国王の言葉って人を動かす何かがあるんですかね?だとしたら国王の素質みたいなものを持っているんですかね。

 

さて次回真希のオーディションの話、ですよね?どうなるのか、楽しみです。