「僕のヒーローアカデミア」第34話感想 筆記試験で頼られプリプリする八百万。そして先生との演習試験に突入。
期末テストが迫ってきた!このテストで赤点だと夏の林間合宿には参加できないため、1-Aの生徒たちはそれぞれ猛勉強に励む。そんな中、爆豪は成長を続ける出久に敵対心をムキ出しにする。テストの筆記試験を終え、迎えた演習試験当日。その試験内容は、より実戦に近い教えを重視するため、雄英教師vs2人1組の生徒によるバトルだった!そして出久はなんと爆豪とコンビを組んでオールマイトと対戦することに!早速試験がスタート、切島&砂藤のコンビはセメントスと、梅雨ちゃん&常闇のコンビはエクトプラズムと対決する!(TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』公式サイト EPISODESよりhttp://heroaca.com/episodes.html)
第34話 備えろ期末テスト
皆の職場体験が終わり、次は期末試験のお話。この期末試験で赤点を出せば夏休み中の林間合宿に行けなくなるという話でしたね。
始まりはMtレディとミッドナイトが生放送に参加して、峯田曰く神回になった放送でしたね。峯田君の表情を見るに生放送でしか見られないようなものだったのかな。
それにしてもミッドナイトの初期の衣装はすごい露出度ですね。でも彼女の言う通り個性ゆえですから、セクシーさとかは後からついてきた物ですよね。八百万の個性も肌から出すものゆえの露出だったかと思いますし。
では感想を書いていきます。
筆記試験対策
皆筆記試験のために試験勉強をしていましたが、芦戸と上鳴は勉強が苦手らしく、芦戸は楽観的でしたが上鳴はかなり危機感を覚えているみたい。他にも青山くんが成績よくないみたいでしたが、焦りもしていない模様。次回予告で重大発表が来週あるみたいなこと言っていましたが、まさか実は赤点だったとかじゃないよな…。
あとは峯田君が思いのほか成績よかったですね。上鳴もお前みたいのはすこし頭悪いくらいが愛嬌あるって言っていました。冒頭の生放送見ているときもちゃんと勉強していたんですよね。ただ番組が神回だったので手が止まってしまっただけですよね。フィギュアもおいてありましたし、普通にあの二人のファンなんですかね。職業体験ではひどい思いしたみたいだけれど…(笑)
他のデクや飯田君、爆豪はやっぱりというか頭がいい…というかちゃんと努力しているので成績は上位。飯田君は真面目だし、デクや爆豪は努力家のタイプの人間ですから当然ですかね。
常闇君とかは意外にも筆記は苦手、頭が鳥だからかな?ってすごい失礼ですね…。中二的な難しい漢字や言い回しをするので頭自体はよさそうだけれど意外でしたね。
そして対策、切島は爆豪に教えてもらっていました。ファミレスであんなに騒いでいるような感じだと追い出されそうですけどね。
デクは一人で必死に勉強していました。後に紹介する八百万の豪邸と対比するように団地に住んでいるデクのシーンになったようにも見えましたが、場所なんて関係ないんですよね。
お茶子はうとうとしながらも勉強していました。
そして成績トップの八百万に上鳴や芦戸、尾白運や瀬呂、耳郎ちゃんが勉強を教えてもらうことになりましたね。
八百万百
今回、人から頼られた八百万はみんなから頼ってもらえたからか、それとも友達とそういったことをするのも楽しいのか作中通りの表現ならプリプリしていましたね。かわいい。
八百万の家はお嬢様っぽい感じからいいところ御家かなと思いましたが、すごい大きな豪邸でしたね。場違いなのではと感じる皆でしたが、相も変わらず八百万はプリプリしていましたね。
今回のプリプリしている八百万はいままで見たことの無い八百万でしたが、本当にかわいらしかったですね、少し子供っぽくなったと言いますか。それにその様子を見ている他の人たちは癒されるのかかわいいからなのかなごんでいました。
後の一枚絵の眼鏡の姿もかわいらしかったですね。
筆記試験の結果
筆記試験の結果はみんな大丈夫だったみたいですね。しっかり言及されていないからわからないですけど。
試験中の上鳴、芦戸の顔はすごい表情でしたね。切島は焦っていて、爆豪は暇そうにしていましたね。
この筆記試験の次には実技試験が待っています。その実技試験はB組の子が先輩から聞いた情報によるとロボットとの戦闘とのことでしたが…。
実技試験
実技試験は事前の情報収集でのロボットとの模擬戦とは違い、先生との2対1の試験になりました。
試験のルールはおもりを付けハンデのある先生に手錠のようなものをかけるか、二人ペアのどちらかが逃げれば勝ちというものでしたね。
これは前回の保須市の事件の影響でヴィランが活発になる事等を考慮して考えたもので、生徒たちに自分の身を守れるくらい強くなってもらうという目的みたいですね。そりゃ先生たちもみんな守れはしませんし、保須市ではヒーロー殺しに危うく生徒を殺されかけたわけですからそうなるのも無理ないですね。
この実技試験はデクの言っていた通り、自分たちの個性に対して不利な先生との模擬戦になるように仕込んでいましたね。相澤先生もそれを考えて自分の相手を八百万と轟にしていました。二人とも個性に依存する感じがありますもんね。
あとはオールマイトの相手に設定されたデクと爆豪。この二人は相澤先生の言っていた通り「仲が悪いから」という理由だけで組まされていました。オールマイトがこの二人にどんな影響を与えるのか気になりますね。
実際に演習をしたのは佐藤と切島のペアとセメントス先生。
無尽蔵に壁を作れるセメントスの個性に対して、力強さはあるものの時間制限、体力などの時間的限界のあるこの二人は見ての通り相性が悪かったですね。
こういった相性悪い相手には、すこし違う手で挑むなどしないといけないですよね。今回のこの二人は正面突破をしようとした結果、二人とも限界がきてリタイアしてしまいましたね。
今回からはこの演習試験編って感じですかね。公式サイトのイラストも変わっていました。オールマイトのラスボス感が半端ないですね。
次回からすっごい気になります。