「賭ケグルイ」3話感想 生か死か。芽亜里はさらに落ち、そして夢子は。
家畜からの一発逆転をかけて挑んだギャンブル『生か死か』で、芽亜里は生徒会役員の西洞院百合子に敗北してしまう。その姿を偶然見ていた夢子も、同じギャンブルで百合子と一戦交えることに。追い詰められた芽亜里を標的にする百合子は「人間として下の下」だと夢子が挑発すると、怒りの表情を見せる百合子。
そして白熱する勝負が佳境を迎えたとき、生徒会長の綺羅莉が2人の前に姿を現す。(TVアニメ「賭ケグルイ」公式サイト ストーリーよりhttp://kakegurui-anime.com/story/detail.php?id=1000223)
「第3話」糸目の女
前回、芽亜里がすごい負けていましたが、今回はその少し前からのお話でしたね。
どんどん落ちていく芽亜里
夢子が来て、イカサマのあるギャンブルを挑み負けて。そして一発逆転をかけた生徒会の西洞院百合子とのギャンブルには大負け。多大な借金を背負ってしまいました。
夢子とのギャンブルでの借金は返そうと思えば返せた。でもそれはプライドが許さなかった。だから千載一遇のチャンスと百合子とのギャンブルを受けたんですね。
夢子曰く、百合子はそこにつけ込んだみたいですが。
生か死か
今回のギャンブルは丁半博打とカジノのルーレットとが合わさったようなギャンブルでしたね。詳しいルールなどは公式サイトそんの方で紹介されているので、気になる方はそちらで。
このギャンブルの名前にもなっている生か死かですが。中の剣が指定した場所に刺さっていれば30倍ですが、刃が下を向いているときは-30倍になってしまいます。ただでさえ大きなお金が動くのに、的中したとしても死であれば大負けになってしまいます。
まさに生か死か。負けたときに背負う借金はとんでもない額になりますね。
夢子 対 百合子
夢子は芽亜里の後に百合子と生か死かをやることになりました。
この戦いの夢子は挑発に挑発を重ねてましたね。間抜けのくだりとかは単純に面白いなって思っていました。
イカサマの方法もすごかったですね、磁石を手に埋め込んでいるとは。それも百発百中てはないのが特徴という少し変わったイカサマでしたね。夢子は入り口の女の子の手にもそれがあることを気づいていました。すごい観察力。
そんな夢子にやられそうになり冷や汗をかく百合子の元に現れたのは生徒会長。失態を見られて生徒会から除名されると思っていたようですが、結果はまさかの夢子の敗北。これに関して会長が何かやったのではという話でした。
そして敗北した夢子は芽亜里よりも多額の借金を背負ってしまいましたね。
ですがそんなことよりも彼女は生徒会長とギャンブルをしたくてたまらない様子。狂気じみた考え方ですけどそれが彼女。
次回からは夢子もミケになってからのお話。早く続きを見なければ…!