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「アホガール」10話感想 人形遊びで想像力と演技力を遺憾なく発揮するよしこ。委員長とよしこ母の次元の違うバトル。

 

犬と散歩に出かけたよしこ。しかし、それは普通の散歩のレベルを超越していた。よしこを背に乗せて町内を疾走した犬は、気が付けば峠にやってきていた。尋常ではないスピードで峠を攻めてゆく犬とよしこは、伝説のライダーとの熾烈なバトルを繰り広げるのだが、果たしてその結果は!(TVアニメ「アホガール」公式サイト EPISODEよりhttp://ahogirl.jp/?page_id=107

 

 10ふさ目『ドライブ!アホガール

今回のOPはあっくんの抱き枕を持っていたよしこがあっくんに制裁され、そこで落としたあっくん抱き枕で委員長が釣れて、裏面を見てノックアウト二人とも倒れていましたね。そんなOPからスタート。

 

ピアス穴を開けようとしているギャル。 

 もはやレギュラーと言っても過言ではないギャル三人組が今回も登場。ピンク髪の子がピアスを付けるための穴をあけようとしていましたね。

自分はよくわからないのですが、あれってそもそも自分で開けるんですね…。調べたら冷やしたり消毒したりいろいろケアが必要見たい。おしゃれって大変ですね。

 

彼女のピアス穴をあけようとした理由はモテたいため。十分かわいらしい見た目はしていますが、いつもつるんでいる二人は一人は前の話に合ったようにラブラブ。もう一人の方も結構告白とかされているみたい。彼女にはそういった話がないんですね。意外。

 

よしこの思い切りでピアス穴は開けられましたが、彼女は怖がりだったり、内面が女の子なので片方で限界だったみたい。

 

ちょっと調べてみたら女性の左片耳だけのピアスは「私はレズビアンです」という意味があるらしいですね。ちなみに男性の右のみが「私はゲイです」という意味になるらしいです。調べてみるまでわからないような内容でしたが、これでまた彼女に男子が近寄らないなんてことにはなりませんよね。

一応補足しておきますが、私はLGBTの人を非難しているわけではありませんのであしからず。

 

しかしよしこのばい菌の話、昔どこかで聞いたことあるようなトーンでしたね。母親とかおばあちゃんに似たようなこと言われていたような。スイカの種を食べると生えてくるかもみたいな。違うか。

 

犬で峠を攻めるよしこ

突然の漫画形式でびっくりしました。

バイクで峠を走っていた講談峠の鷹さん。ものすごい説明とツッコミの嵐でしたね。

犬で峠を攻めるのもそもそもおかしいし、なんて無茶なカーブ、アホなのかマシンをそれだけ信頼しているからかとか、そもそもマシンじゃなくて犬だし、よしこはあほなだけですし…ツッコミどころ満載でしたね。

結局よしこと犬が抜き去っていきました。よしこはどことなく余裕の笑みを浮かべての立ち去りでしたね。あれは腹立つ(笑)ふざけるなって言いたくなるのもわかります。

 

 

人形劇で遊ぶアホと無垢な少女

リアルおままごとかな…?みたいな暗い設定をいきなりぶち込むよしこ。少年たちは普通に理解できているみたいでした。あの歳でわかるのか…。でも最近はドラマとかでそういうのやりますし、子供も見ますしね。

それにしても悠木碧さんの演技力と声色の幅が凄かったですね。怪獣に立ち向かうときの声とかとんでもなかったですもんね。

あとはよしこは人形の扱い方がうまいですね。毎度毎度きれいにポーズとっていますし。

 

そしてあの少女はやはり天使。

 

風紀委員長 vs よしこ母

今話の本編。メインのお話でしょうね。看板の不審者出没注意がいい味出してますね。実際出没しますし。

風紀委員長はあっくん家に取り入るためにまずは妹の瑠璃ちゃんと近づくことにしていましたが、しかしよしこの母と遭遇。

瑠璃ちゃんは流石によしこの母とは親しかったですね。もうすでに関係を作ってるというか花畑家とあっくん家は古くからの付き合いとかじゃなかったけ。家も隣ですし。

そこからは高度な戦い。一瞬にして委員長の下着をとるよしこ母。どうやって地面に接地している状態から奪ったんだ…。そしてその委員長のざまを瑠璃に見せようとするも委員長はちゃんと穿いていました。それは彼女のものではなく、足でその場にいる人間に気づかれないように奪った瑠璃のものと。いやダメでしょそれ…。

そして二人はお互いの力を認め、次の戦いのフラグのようなものが立ちました。

一体何だったんだ…。それに結局瑠璃は変な人に絡まれ盗まれ、踏んだり蹴ったりな感じですね。一番の被害者。

 

次回は決戦、必殺アホガール。ヤンキーのヘッドみたいな風貌の男も出てきましたね。次も楽しみ。