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「仮面ライダービルド」3話感想 見返りを期待したら、それは正義とは言わない。戦兎の正義、戦う理由。

 

 龍我(赤楚衛二)を殺人犯に仕立て上げた事件、その謎のカギを握る人物が鍋島(市オオミヤ)という男であることが判明した。が、紗羽(滝裕可里)が入手した鍋島の経歴はデタラメだった。苦労して手に入れたのに…と落ち込む紗羽の前で、なんと美空(高田夏帆)はネットアイドル「みーたん」に“変身”!鍋島の情報収集を呼びかける。

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より

 

第3話「正義のボーダーライン」

 

相変わらず展開が早いビルド。戦兎の戦う理由やナイトローグに近い姿の敵やビルドが何か注入されていたり、いろいろありましたね。

では感想

 

 美空が大人気のネットアイドル「みーたん」

美空はネットのアイドルでしたね。彼女のファンが情報を集めてくれるみたい。彼女はただ特殊能力のある女性だけではなかったんですね。

紗和の入手してきた情報はでたらめでしたが、美空のファンの集めてきた情報は実際に鍋島にたどり着けはしましたね。それが罠だったのかどうかはわかりませんが。

 

鍋島

鍋島は敵組織「ファウスト」に所属しているわけではなく、家族を人質に取られて仕方なく動いていました。

今回も万丈からの電話を受けて、ナイトローグからの指示で西都に誘導していました。

その後家族と自分を解放しろと要求したものの、スマッシュにされてしまいました。結局彼はビルドに倒されましたが、その彼の体は透明なコブラのようなものが攫って行きました。

彼は記憶が残っているって事かな。だから都合が悪いから回収したと。

 

うーん。今回のファウストは本当に嫌な悪の組織ですね。久々にこんなに嫌な悪を見た気がしますね。最近の仮面ライダーの敵は敵なりにいい奴だったりすることが多かったですから。ロイミュードとかバグスターとか。

 

 

 

人を助けると仮面の下でクシャってなる戦兎。それが戦う理由。

戦兎は本当にヒーローって感じのヒーローですね。自分の記憶よりも人助けのビルドを当然優先する。

誰かの力になれたら心の底からうれしくなってくしゃってなる。仮面の下で見えないけど。ってのもいいですし、何よりも一番好きなのは「見返りを期待したら、それは正義とは言わないぞ」ってのがいいですよね。まさにかくあるべきヒーローって感じがします。

 

 各都たちの定例会や動き等

東都、西都、北都とは定例会を開いていました。

それぞれが一つの国としてまとまることはスカイウォールがある限りないであろうと。東都以外は軍事力も高めていますが、東都は自衛の力だけあればいいとのこと。都同士で争い事とか起こったりするのだろうか。

 

ライフライン等はスカイウォールで分断されたとの話でしたが、万丈たちの密航船はするっと空いた穴みたいな所から抜けていきましたね。ああいう箇所もあるんですね。

 

 

全組ベストマッチでとんでもないことが起こる。

これすごい気になりました。

ラボの壁面にあるフルボトルをいくつかセットできるもの。そこに刺すとベストマッチがわかるというものでしたがマスターの言っていた「全組ベストマッチでとんでもないことがおこる」という話。あれどういう事なんですかね。強化形態の伏線とかかな?サイクロンジョーカーエクストリームのプリズムビッカーみたいないろんなフルボトルつけれるとか?妄想がはかどりますね。

 

あと万丈が何知らぬ顔でベストマッチを見つけていましたが、あれは本当に第六感なのかそれともまぐれなのか。確かに動物と機械ってのはあってると思いますけど。

 

 

今回戦兎が何かを打ち込まれ、東都の首相の息子のあのスケベな人がフルボトルを持ちながら「スタークの奴、いよいよ動き出したか」と言っていました。次週が気になります…!

 

ちなみにスタークはこわばった、硬直したという意味や正真正銘のなど意味があるそうですが何に当てはまるんだろう。