「NEWGAME!!」 第11話感想 ツバメがプログラム書いて、ねねっちがデバッグのコンビ。そして八神さんは。
プログラムの仕事を次々に片付け、うみこに作業のスピードが速いと褒められたツバメは得意顔でねねを見る。そんなツバメの態度が面白くないねねは、PECOのデバッグ作業の合間に読んでいたプログラムのコードの中で、ツバメの書いたコードの一部が、もっと短くまとめることができるのではないかと指摘する。うみこの評価が下がってしまうかもしれないと焦り、余計なことを言うなとねねに怒るツバメ。その場に居づらくなってしまい、キャラ班のブースへとやってきたねねは、紅葉にツバメがどんな人なのか聞くのだが……。
第11話「心に何か抱えてるのか」
やっぱり八神さん…。いなくなっちゃうのか…。
ここまで上げといて勘違いネタ…とかはないですよね。
そしてねねっちとツバメはお互いの長所を生かし、短所をカバーすることで課題に取り組め仲直り。よかった。
ツバメの家事情
今回ツバメの家事情が判明しました。
彼女の家は旅館で、ツバメに旅館を継いでもらおうと思っていた。だから家族はツバメがプログラマになるのは反対で、第一志望のイーグルジャンプに入れなかった場合はあきらめて旅館を継いでもらうという約束でした。
そこにあの勝気なツバメの性格も相まって、自分の力で正々堂々勝ち取って、親に認めさせてやるんだと。
確かにこれだけのもの抱えてたら、ねねっちの言動とかが気に障るのはわかる。
あと、いままで家事が完璧だったのも彼女が旅館の娘だからなんですね。子供のころから仕込まれていたと。
今回も手早くプログラムを入力し、加点してもらおうとしていました。しかし…。
ツバメが書いて、ねねっちがデバッグ
ツバメの書いたプログラムは早さを重視したため、ねねっちでも短くできるのではと思うようなところもあったようで。実際彼女も焦ってました。
こういうのはあれかな、やっぱりプログラムもきれいな方が点数高いんじゃないですかね。わからないけれど。動けばいいのかな。
しかしツバメの書いたプログラムはバグだらけでした。早く作るを重視したせいで、しっかりと動作確認できていませんでした。
これで彼女はあきらめようとしていましたが、そこで手を貸したのはねねっち。前回ツバメがねねっちに投げかけた言葉をそのまま返していました。
そこからは共同作業。早い速度でプログラムを書けるツバメが書いて、それをデバッカーとしては一流のねねっちが確認。それを繰り返すことでなんとかバグを全部なくすことが出来ました。
最後はプログラマーのみんなの前で阿波根からツバメの内定と、ねねっちの契約更新が言い渡されました。
これで二人の喧嘩も終わって、ツバメの夢も叶って一件落着って感じですね。
イーグルジャンプの周りに立ち込めていた雨雲も晴れ、青空になりましたね。
ねねっちはこれからも頑張っていかなければなりませんが。
八神さんの話。
八神さんは大和さんに相談して、別の会社に移る話をしていましたね。それもできるだけ隠れて進めているような感じでした。PECOのマスターも間近ですし、あまりそういったことを公言するべきでもないか。
それをたまたま聞いてしまった遠山さん。いや…これはなんというか辛い。もちろんりんさんがね、八神さんに好意を抱いてる感じの描写はいくらでもあったし、そういう理由でも辛い。
八神さんが決心したのはねねっちとの話かな…。蛍と青葉とねねっち。三人はバラバラの道に進んだけれど、バラバラでも一緒みたいないい話をしていました。それに八神さんは何か感じたみたい。
今回の八神さんは、PECOの試プレイの時に紅葉と青葉を引っ張っていったり、彼女たちを参加させようとしていたり、いつもよりみんなと関わっていましたね。
阿波根に面倒くさい性格ですね、と言われたのもあったのかな。
兎にも角にも八神さんが離れるであろう事実をしっているのは大和さんとりんさん。あとはおそらく葉月さんかな。特にりんさんの最後、みんなでPECOしているときの八神さんを見るのが辛そうでしたね。
次回、八神さんの話がどうなるのか。気になります。
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