「仮面ライダービルド」6話感想 人間をスマッシュにする方法が判明！龍我と戦兎、互いに止めてくれるベストマッチな奴ら。
立弥の命を奪いかねない龍我のやり方に戦兎（犬飼貴丈）は激怒。しかし、龍我も「俺の冤罪を誰が晴らしてくれるんだよ！」と一歩も引かない。ついにはフルボトルを使っての殴り合いに発展するが、そこで龍我はビルドに変身しようとドライバーを装着。ボトルを装填するものの、変身に失敗。その衝撃に意識を失い倒れてしまう。
第6話「怒りのムーンサルト」
いやー、まさかもう敵のアジトに侵入するとは思ってませんでしたね。本当にビルドは展開早い気がしますね。
前回の立弥の後を追って敵のアジトを突き止めようとしたところからの初めでした。
そのまま進むもやっぱり捕まってしまう龍我。そこに戦兎が駆けつけてくれて一難去った感じ。でもやっぱり喧嘩しますよね。
龍我と戦兎
喧嘩のスケールが違うというか…。フルボトルを使ってよく二人とも無事だな…ってそういえばこの二人は人間の状態でも常人より丈夫で強いのかな。
喧嘩の最中、龍我がビルドドライバーを使って変身しようとしていましたが、変身できませんでしたね。そう簡単に扱える代物じゃないそうですけど、戦兎が使えるのは何か理由があるんですかね。
そして目が覚めた龍我をマスターは諭していました。
あいつは不安なんだよってのは次回予告の時龍我のこと言ってるのかなって思ってましたが、戦兎でしたね。自分達じゃ計りえない孤独を抱えている。いつも飄々としているから忘れがちですけど、彼は記憶喪失。マスターや美空のようによくしてくれる人はるものの、かつての自分の事もわからないってのは怖いですし、孤独でもあるんでしょうね。
ファウストのアジト
ファウストのアジトを本当に思ったより早く見つけましたね。あのスケベ所長も手助けしていましたが、あの人やっぱり…。
そして人間をスマッシュに変える方法も判明しましたね。スカイウォールから出ているネビュラガスを人体に注入することでスマッシュに変えることが出来るという単純なモノでしたね。
パンドラボックスの光を浴びた人がおかしくなったり、火星にいたマスターがタブレットをぐしゃぐしゃにできるようになったり、そういうのの類でしょうか。それも直接体内に入れてるだと上記の人たちより影響強そう。
ファウストのアジトに目星をつけた戦兎は、龍我とともにその地域に潜入しました。その時簡単な仲直り。そして小さな龍のようなマシンも増えました。あの子便利ですよね。ブラッドスタークの毒を喰らった龍我からその毒を吸い取っちゃうんですもん。
そしてゴリラモンドで地面ぶち抜いて龍我の逃げていた地下水路を発見。そこからファウストのアジトへあっさり入れました。
怒りのムーンサルト
二人がアジトに入ると、現れたのはブラッドスターク。今回はブラッドスタークから二人についての情報もありましたね。
二人ともスマッシュの成分であるネビュラガスを注入してもスマッシュにならなかった人間。そういった珍しいケースの二人だそうで。
しかし戦兎がビルドになれて、龍我は変身できない。龍我は記憶喪失はしていないし、ここらへんにも何かあるのかな。
その話を聞いた戦兎は怒り狂いながらブラッドスタークへ攻撃。俺の体を返せ、記憶を返せ。体は改造される前の体を返せってことだったのか。
その怒り狂った状態で崩壊しそうなアジトに囚われている人を助けようともせず、ブラッドスタークを追いかけようとしていました。
ベストマッチな奴ら
それを止めたのは龍我。 前に戦兎に言っていた「自分の記憶とビルド、どっちを優先するか」をもう一度聞いていましたね。
それを聞いて我にかえり、アジトの中の人たちを逃がしていました。
龍我が暴走した時には戦兎が止めようとして、戦兎が暴走した時には龍我が止める。まさにベストマッチな奴らって感じですね。
そこに現れ、かなりネビュラガスを注入され爆発寸前だった立弥も救うことに成功しました。
しかしファウストのアジトは爆発。戦兎は自分の記憶を取り戻す手がかりを、龍我は自分の冤罪を晴らす手がかりを失ってしまいました。
葛城を殺したのは誰か
今回の話の最後。立弥が隠していた情報を話してくれました。
それは元の戦兎こと佐藤太郎は新薬実験のバイトのため葛城の家を訪れていた。そしてそれは龍我が来るよりも前のことだった。
つまり、葛城を殺したのは佐藤太郎ではないのかという話。
話がさらにややこしくなりそうですね。
スケベ所長とブラッドスタークの関係。
トランシーバーと電話で話していた二人。この二人の関係も次回明かされそう。
スケベ所長がナイトローグだと思うんだけどな…。
そしてCMでファウスト側の玩具の紹介がされました。
コウモリのフルボトルとコブラのフルボトルがついているこの新しい武器。
次回予告でスケベ所長がコウモリのフルボトルが付属している小さな銃を持っていましたね。これはやっぱり…。
次回も気になります！
