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「仮面ライダービルド」7話感想 葛城巧の情報を追って、北都へ向かう戦兎達。ナイトローグの正体も判明!

立弥(ピンボケたろう)の一言で、葛城(木山廉彬)殺害の容疑者となってしまった戦兎(犬飼貴丈)。自らの無実を証明したい龍我(赤楚衛二)は「お前がやったんだろう!」と戦兎を責め立てるが、戦兎にはまったく記憶がない。それなら…と石動(前川泰之)の助言に従い、2人は葛城について調査することに。

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第7話「悪魔のサイエンティスト」

今回は葛城巧についての情報がいろいろ出てきましたね。そしてナイトローグの正体も明かされました。 

 

 

素直な万丈龍我

彼は自分の無実を晴らすのに全力ですね。ある時は鍋島を全力で追って、ある時は立弥をスマッシュに変えて単身アジトに乗り込もうとして、今回はお前がやったんだろってずっと戦兎に付きまとっていましたね。

 

北都にもついてきていましたが、戦兎の言う通り龍我は巧の母親の前には現れない方が普通はよかったですよね。一応自分の息子を殺した犯人で脱走しているわけですから。

 

それにスマッシュにされた少年との会話も龍我にしかできないような説き方でしたね。自分が生徒側になるなんて、あの年じゃ思いつかないですよね。

 

 

 

葛城巧について

彼はなかなかの重要人物でしたね。ファウスト側の情報なので正確な情報かどうかはわからないですが。

 

葛城巧は研究所で禁忌、人体実験を行おうとしていました。しかし政府から許可が下りずその実験をさせてもらえなかった彼は、そのまま独断で人体実験を開始。その行動をとがめられ彼は解雇されたという話でしたね。

 

彼の行っていた人体実験は人体にネビュラガスを投入するというスマッシュの実験そのものでしたね。それに彼が実験してた施設もそのままファウストの施設ぽかったですよね。

ブラッドスタークもファウストを作ったのは葛城巧だと言っていましたしね。諸悪の根源とかなのかな。でもあくまでもファウスト側の言ってることですからね。

 

そして解雇された後、彼は何者かの手によって殺害されたと。彼を殺したのは佐藤太郎なのか、それともそれ以外なのか。どうなんでしょうね。

 

 

個人的に気になったのは桐生戦兎と葛城巧の関係ですよね。

今回葛城巧の記録を読んでいた戦兎の一番気になったセリフ回し

 

もし「俺だったら」アナグラムを使う

 

このセリフの俺だったらというのが何かありそう。もちろんミスリードってのも全然あると思うのですけど、個人的な妄想では

桐生戦兎=葛城巧の脳だか記憶だかを佐藤太郎の体に移している

みたいな?仮面ライダー鎧武の時に戦極ハカイダーでやっていましたよね。あんな感じに近いのかなと思ってしまったり。さすがにないのかな…。

 

でも葛城巧っておそらく天!才!物理学者でしょうし、0って事もないと思うんですよね。でもそうだとしたらあの死んでいた葛城巧の中は佐藤太郎になっちゃうのかな…。それはそれで悲しいな。

 

次回以降の話が気になりますねー!

 

 

ナイトローグの正体

今回でナイトローグの正体も明かされましたね。というか初登場時から散々言われていましたが…(笑)

やっぱりエロ補佐官こと幻徳が正体でしたね。

ちなみに変身の工程は

 バンダイ公式チャンネル - YouTubeより

こちらの動画で面白おかしく確認できます(笑)

しかしかっこいいですよね。ミストマッチはミストとミスをかけているのかな。変身して姿が出た後のフォイヤ!って言って排気?しているみたいな動きがいいですよね!!

 

今回はブラッドスタークと喧嘩もしていましたね。

最初は戦兎たちが北都に向かうのを阻止するために向かうために口論。そこからナイトローグが攻撃し、無理やり連れていった感じ。

戦闘中のコウモリっぽい動きもカッコよくていいですね。

 

そして戦兎達の北都行きを阻止しようとしたとき、ブラッドスタークによる妨害をくらって彼らを北都に行かせてしまいました。

 

ブラッドスタークが彼らが仮面ライダーを泳がせるというか、戦兎を泳がしている原因を話していましたが、仮面ライダーを軍事利用するためなんですね。話がやっぱり子供向けじゃないですね…いいですね! 

前に父親と軍事力は自分のみを守れるだけあれば必要ないと言われていたので、そんな父親に反抗して自分は軍事力が必要だと思うからそのために仮面ライダーの力を欲しているって感じかな。

 

 ファウスト側も一枚岩じゃない感じですね。

 

北都

北都はかなり大変そうでしたね…。

スカイウォールの惨劇によって北都は土壌も変化。経済状況はかなりひっ迫していました。学校もいけない子供たちは葛城巧の母親にいろいろ教えてもらっていましたし、一家で北都を抜けて東都へ行こうとしている人もいましたね。

あの時のブローカーの動きも子供向けじゃないですよね…。足りないって言って、いくらか引き抜いていましたし。

 

北都は最初の説明で社会福祉を充実させるってのが目的だったと思うんですけど、ああいう深刻な状態だからそういう目標なのか、それともその過程でこうなったのかな。どうなんでしょう。

 

そんな北都でブラッドスタークと戦闘。彼は持っている武器を使って少年をスマッシュにしていましたね。施設無しにスマッシュにできるの恐ろしいですね。

そんなものは発明とは言わない!っていう返しもかっこいい。

 

 

ロケットパンダ

今回登場したのはロケットとパンダのベストマッチ。ロケットパンダ。

パンダは冒頭のほうで美空の作ったボトルで、ロケットはブラッドスタークから奪ったフルボトルですね。なんやかんやまた龍我がベストマッチを作った感じになりますね。

 

このパンダの側の目が凄い気になる…。なんだろう…色がついているからかな? 

しかし戦闘はかっこよかったですね。どことなくフォーゼを思い出しますが、彼とはロケットの感じが少し違うのかな。左手についていたパーツ全てがドッキングして飛んでいきましたね。

このフォームの必殺技もグラフのようなものが現れてその中を飛び回って連続で爪による攻撃を与えるって感じでした。カッコいい。

この技でブラッドスタークを撤退に追いやりましたね。そこで葛城巧がファウスト創始者であると聞かされましたね。

 

 

次回は葛城巧についていろいろ情報が出てくるのかな。

新しい赤ボトルを使ったのビルドもいましたね。

次回も楽しみ!