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おそ松さん(第二期)第2話 感想 六つ子たちは内臓にすら個性があった。透明になり切らなかった彼らは体に色を塗るが…

「祝・就職!! 」
ニートの6つ子たちに対し、ついにキレた松造と松代。就職を考えた末に見つけた職業とは?

ストーリー | TVアニメ「おそ松さん」公式サイトより)

 

第2話「祝・就職!! 」「超洗剤 」

 今回も依然変わらずの弾けぶりでしたね。個人的には超洗剤の最後の六つ子たちの話が好き。

 

六つ後の就職。

最初の話は六つ子が親に呼び出されていた話。

容赦なく息子たちの乳首を切り落とす親。平然とやる辺り怖い。

しかし十四松はこういう時はしっかりと真面目なタイプになりますね。そこで安心してしまい、結局彼もやられましたが。

特にトッティがヤバかったですね。自分から手でちぎっていました。その姿をみたチョロ松はなんて美しいんだとまで言っていました。

 

チョロ松だけが唯一真面目に働きそうだから救われた感じですかね。

でもトッティってスタバで働いていなかったっけ。経歴詐称とかはあったけれど、一番真面目に仕事していた気がする。

 

この六つ子たちはその後チビ太のおでん屋台で飲むは暴れるはしていました。チビ太の顔が終始死んでいましたね。

そんな中、彼らはトッティの提案で動画投稿をするようになりましたが…。裸になるは下品だはで動画は削除されていました。当然ですよね。

 

そして彼らは本気を見せにハロワに向かいましたが。そこで彼らが受け取ろうとしていたのは失業保険。就職していた人が退職して、「就職する意思と能力」がある場合貰えるそうですね。詳しいことを知りたい方は調べてみてください。

でも支給される金額は前の仕事の収入によって変わるみたいだから、0の彼らには何も支給されないのかも。そもそも就職したわけでも何でもないんですが(笑)

 

最後はハロワで乱闘している六つ子たちをチビ太が配信していましたね。来場者もいっぱい来ていたし、広告とかで収入が見込めるんなら結構な金額来たんじゃないですかね?

 

 

超洗剤の話。

子供たちにパーティ用の服を汚されたイヤミがデカパンに貰ったのが超洗剤。付けただけで汚れを溶かすことが出来ましたが、その威力はとんでもないもので、やがてイヤミのスーツを中のシャツごととかしていましたね。

 

しかしあのパーティはすごい集まりでしたね。出っ歯しかいない。

その出っ歯たちが集って、自慢の出っ歯紹介や出っ歯同士の生活しずらさを話していたんですかね。

 

そのパーティに全く出っ歯ではない六つ子たちが乱入し、立食の料理を貪り尽したと思ったらパックに詰めて持ち帰っていました。恐ろしい…恥も外聞もないですね…。

そんな彼らはそこで超洗剤を酒と勘違いして飲みまくっていました。あれかな無味無臭とかなのかな。

結局そのまま帰った彼らは家でその効果が出始め、やがてみんながだんだん透明になっていきましたが、しかし完全に消えず臓器や血管が残ったような姿になりましたね。

 

それぞれみんな臓器にも個性がありましたね。一番ヤバいのはトッティでしたけど。ミラーボールとか繊細な心臓を超えて無いってのはすごいな…。

 

そんな彼らは透明な体に自分たちで色を付けていましたが、みんなそれぞれそんな感じっていう話で進んでいきましたが、問題はおそ松でしたね。

他の兄弟はみんな個性というか特徴がありましたが、彼だけはどんな風なのか皆思いつかない感じでした。

それでもクズっぽく作ったら彼になるという。まさにクズを体現した姿なんですかね…。

 

そんな彼らを様々な人が見ましたが、誰も気に留めていませんでしたね。チョロ松に至ってはもはや何かわからないのになぁ…。

 

あとトッティは自分で書いたんだから別に落ち込まなくてもいいんじゃないかなとも思ったりして。

 

でも自分の姿が変わっているのに誰も違和感を示さないって、気持ち悪そうですよね…。なんか不思議な感じがしそう。

しかもこの話は彼らが泣いて、その塗料がドロドロに溶けておしまいでしたね。なんか意味があるのかな。

 

次回も楽しみ。