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「Infini-T Force」第4話感想 今度はどこか似ている南城二とベル・リン。そして消えてしまった笑の友人。

ハロウィンの夜。幼馴染で友人のマリアに押し切られるように、喫茶店で開かれる仮装パーティーへと出席する笑。健たちも護衛のために、それぞれ仮装して会場へと向かう。子供の頃の笑との思い出を楽しげに語るマリアであったが、笑顔を忘れた今の笑にその言葉は届かない。一人でパーティー会場から消えてしまった笑を探しに、街へと出た城二の前に現れる一人の女。それはZと行動を共にする謎の女、ベル・リンであった。

ストーリー第4話|TVアニメ「Infini-T Force(インフィニティ フォース)」公式サイトより)

 

IMAGINARY FRIEND

タイトルの空想の友人…。マリアちゃんの事ですかね。さっきまでは居たはずの彼女は、笑以外にはもう空想の友人と変わらないのかな。

 

前回ダミアンと武士の戦いが終わったので、今回からはベル・リンとテッカマン、南城二の話でしたね。

この二人の話は今回でおしまいなのかな。最後に衝撃的シーンが映っていましたし…。

 

ベル・リンとテッカマン

前回までのダミアンとポリマーも似た者同士、しかしどこかが決定的に違うという二人でしたが、この二人もそういうタイプみたいですね。

 

ベル・リンは吸血鬼の一族なのかな?それで人間に迫害されたか、あるいは彼女を遺して絶滅させられたか。

だから種を遺すために優秀な遺伝子を探していると。もう一つケースを使って自分たちの種族を復活させ、ほかの種族を滅ぼすと。

この復活させるだけだったら城二も特に文句はなかったと思うのですが、ほかの種族を滅ぼすというのは聞き捨てならなかった模様。

 

テッカマンも過去に一度、地球と友好を結びに来た無抵抗な宇宙人を虐殺しているそうで。だからそういう事に関しては止めたいってのもあるのかな。

 

この二人は自分たちの種族のために戦っているというところでは似ていますが、城二の種族はコールドスリープされていて、まだ完全に滅んだわけではないという事。そして他の種族を滅ぼすつもりはないという事。この二点はベル・リンとの大きな違いですね。

 

むしろみんな滅んでしまっているからこそ、ベル・リンはそういう考えに至ったのかもしれません。

 

 

熱い漢、ガッチャマン

相変わらずかっこいいところと面白いところを両方かっさらっていくおじさんですね。

今回も相変わらずの熱さでしたね。ハロウィンの時も思ってくれるいい友人だとマリアのことを話していましたね。あのシーンはもはや笑の父親にしか見えない(笑)

 パスタ作りも決して手を抜かない感じですね。頑固なんですかね?

 

そんなおっさんは決めるところは決める。

うざいと言われてもうざくて結構!それでもお前を守るというのかっこいいですね…。熱いヒーロー本当に好き。

最後も笑の事を気にかけていたのもいい男ですね。ただ今回は父親に見えてしまったのはある。

笑は父親とあまり接していないみたいだし、もしかして笑は父親が欲しいとかそういう願い…ってのは考えすぎですかね。

 

そういえばおっさん。うざいの意味調べちゃったんですね…(笑)

 

笑について

笑についていろいろと考えられるというか、もしかしたらってのを考えさせるような発言がありましたね。

昔のように笑わなくなったとか、過去の笑の表情をみると今の笑と同一人物には見えないくらいの変貌ぶりでした。

その笑の父親がケースを手に入れようとしている…。もしかしたら笑についていろいろあれがあるのかも。

聞いた話だと漫画版とキャラが全然違うみたいですし、もしかしたら別の世界とか、一度亡くなっているとか、さすがに考えすぎかな?

漫画とアニメも媒体が違うから関係ないかな。

でも、ちょっと気になるような内容でしたね。

 

あと、ベル・リンに追われているときにケースを使っていましたが、そういえば笑はケースを使っても笑の手から離れていきませんね。なにか理由があるんですかね?

 

テッカマン 対 ベル・リン

この戦闘かっこよかったですね。

 

今回はテッカマンの変身もしっかり見れました。ぺガスを呼んで、テックセッター。原作はいばらが体に巻き付く感じでしたが、この作品ではレーザーで焼いているような演出でしたね。

しかし、城二の身体は傷だらけでしたし、変身も痛々しいものでしたね。

 

対してベル・リンも手足を入れ替えて戦っていました。反動アリながらの付け方もカッコよかったですね。

 

この二人は空中戦をしていました。空中戦いいですね!

最後はボルテッカとそれと打ち合える威力のビームの打ち合いで相打ちかな?

その後ベル・リンに降ってきた石像からベル・リンを助けた城二。

 ベル・リンは南城二を相手に選んだのか誘っていましたが、やっぱりあの一言でダメだと。

 

これでベル・リンとテッカマン編はおしまいなのかな?ダミアンと一緒でベル・リンもいつか出てきそうですね。

 

消えてしまったマリア

前に言っていた「自分の世界で突然消えてしまった人はいないか」という話。それの実例といいますか、犠牲者として消えてしまったマリア。

マリアと喧嘩別れの形になってしまった笑ですが、ひどいことを言ったなど言えるから、根からああいう性格の子じゃないんですよね…。

マリアちゃんかなりいい子でしたし、普通に悲しいですよね。

 

それにしても異世界から来た城二や、武士、おっさん、キャシャーンも一緒にいるところを見ていたのに忘れてしまうんですね。

存在の根底から消されてしまうのって怖いですね…。

それにしても笑だけが覚えていたのってなんでだろう。やっぱり笑には何かあるのかな。あるいはケースの所持者だからか。

 

 

そして最後!あんなの笑うにきまってますよ!!(笑)

あの図体で、あの発言の後に、鳥のさえずりと朝日の中、ピンポーン。

次回あの続き気になります!(笑)