おそ松さん(第二期)第4話感想 父親の悩みを解消しようとする六つ子。両親の出会いや子供に関してのちょっといい話も。
「げんし松さん②」
6つ子たちが、速さを競ってるところに現れたのは…「松造と松代」
最近、悩み事でどこか様子のおかしい父・松造。異変に気が付いた6つ子たちは協力し家庭と、自分たちのニート生活を守ることはできるのか……?
第4話「げんし松さん②」、「松造と松代」
今回はタイトルの二つの話でしたが、ほとんど父親に関する話でしたね。
最初のげんし松さんは、スケートボードから始まって、バイク、車と石で作った乗り物で山を下っていきましたね。
バイクの乗り方はちょっと前にみた自転車の乗り方に見えました。車はなんでしたっけ、自分詳しくないんですがハイアンドロー…でしたっけ、それのシーンに似ていたような気もします。どこかで見た覚えがあるんですよね。CMかな。
結局全員掴まれてプテラノドンのような恐竜の足につかまり、火山の火口へだいぶしておしまい。これでげんし松さんシリーズは終了かな。
悩む父。
六つ子の父親の様子がおかしかったですが、その原因は妻が最近素っ気ないのではという話でした。
あの歳でもイチャイチャしたがるのかとも思いましたが、話が進んでいくほど気持ちがわからないわけでもないって感じになりましたね。ちび太が泣くのもわかる。
親としての話は本当にいい話でしたねぇ…。おそ松さんだからか色々オチをつけに来ていますが、そこを見ないと今回はいい話。ちょっとウルっと来たシーンもあるくらい。
父親もなんやかんや惚れ薬とかそういうことはしませんでしたし、奥さんの前だとカッコつけるのもなんかいいですね。回想の時の好きだと叫んでいたのをとぼけたりするのは男だからですよね。いくつになっても好きな人の前ではカッコつけていたいって感じですかね。
それにしても、回想見てびっくりしたというか、二人は学生時代からの付き合いで結婚したんですね。なんやかんや長い付き合いだし、いつまでもイチャイチャしていたいのもわかる。
他はおそ松さんらしいエピソード満載でしたね。コンビニのチョロ松や、崖の上のカラ松とか面白かったですね。
あと、気球に乗っていたのが前回の二人でしたね。一松とチョロ松。相変わらず気まずいのかそのまま下の人たちをスールしていました。
皆で訓練しているときも、六つ子の残念さが際立った気がしますね(笑)
あれだけいい話をしておいて、惚れ薬の材料を作りにいく父親も凄かったですね。あれだけのことをやってのけられるのか(笑)
というか、今回の父親を見ていると、あぁ六つ子の親なんだなぁって思ってしまいましたね。どことなく似ている気がしましたね。
結局最後は投げ捨てた惚れ薬でみんな暴走してしまいましたね。
二人にきりなれるかしらと、さっきまで二人きりになってしまう事をさみしく思っていたのにそれを不安にさせる息子たちでした。
次回予告のネタはサザンオールスターズですかね。
次回も楽しみ。