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「仮面ライダービルド」12話感想 東都政府のファウスト掃討作戦で内海さんが全てを引き受けて犠牲に。他にもいろいろ気になるお話が…!

「私は、難波重工のスパイ…」
 すべてを認めた紗羽(滝裕可里)は、難波会長(浜田晃)が仮面ライダーを東都政府の軍事兵器にするためビルドのデータを集めていることなどを明らかにする。東都政府とファウストが繋がっている証拠をつかむためにスパイになったという紗羽は、ICチップに録音した難波とナイトローグの会話を戦兎(犬飼貴丈)らに提供する。

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第12話「陰謀のセオリー」

すごい面白かった一話でしたね。OPが無くタイトルだけだったのに加え、内海が死んでしまったかもしれないっていうのは前作エグゼイドの貴利矢が死んでしまった一話が頭に浮かびますね…。そしてEDで曲が流れるのはホウジョウエムゥ!を思い出しますね(笑)

 

ジャーナリスト滝川紗羽

今回の話の始まりは彼女がスパイだったことの告白からでしたね。そして彼女は難波重工とファウストのつながり、そして東都政府も絡んでいることを話していました。それを信じてもらうために難波重工の会長とナイトローグの会話を録音したものを聞かせていましたね。

 

 パンドラボックスのパネルを取り返した後は、その画像をもって東都の代表、幻徳の父親に会ってそのことを話していましたがまともに受け取っては貰えず、さらに政府がファウスト掃討作戦なんてものを実行したために拘束されそうになりましたね。

 その後の彼女の生身のアクションすごかったですね…。窓を割りながら外へ出ていましたし、ごみが積んであるところに落ちて行ったり。でも彼女も一度スマッシュになっているから戦闘能力は底上げされていたりするのかな。それとも本当にただ強いだけ…?

 

最後は自分の役目は終わったと去ろうとしていましたが、みんなに受け入れられて今後も仲間として共に戦っていってくれるんですね。よかった。

 

 

 

パンドラボックス争奪戦

奪われたパンドラボックスは難波重工の研究所の隠された地下三階にありました。そこに向かった二人。もちろんナイトローグが待ち構えていましたね。

潜入の際にもう一つのビルドドライバーを龍我に渡し…落としたのかな?ていましたね。これで二人同時に戦う事ができるようになりましたね。

というかビルドドライバーは作ることが出来るんですね。

 

パンドラボックスを守ろうとするナイトローグに立ち向かおうとした戦兎。龍我が戦うからとお預けくらった顔みたいになってるのがかわいらしかったですね(笑)その後も高みの見物しようとして狙われたり、最近こういう戦兎なんか見てなかったような気がする。

 

クローズの変身すごいかっこいいですよね。前回は圧倒していたものの、ナイトローグも今回は善戦してましたね。

そしてそこにブラッドスタークも登場。

 

何しに来た…?

決まってんだろ、倒しに来たんだよ。お前をなッ!

 

 相も変わらずかっこいいですねブラッドスターク。ナイトローグに不意打ちを仕掛けましたね。戦闘のブレイクダンスみたいな足さばきもカッコよかった。

パンドラボックスの隠し場所も見つけ扉を溶かしていたブラッドスターク。そのおかげてビルドも変身することが出来ましたね。

今回ビルドが変身したのは海賊と電車のベストマッチ。海賊レッシャーでしたね。この二つの組み合わせは列車戦隊トッキュウジャーと海賊戦隊ゴーカイジャーを思い出します(笑)

 

そこからはビルド対ローグ。スターク対クローズという感じでしたね。

 

スタークとクローズの戦いはクローズの優勢でしたがなんとなくまだスタークには余裕がありそう。そしてスタークは目的のパンドラボックスだけ回収して逃亡しました。

ローグも劣勢でそのままミストに紛れて逃亡。フルボトルとパンドラボックスのパネルだけは回収できましたね。

 

東都政府によるファウスト掃討作戦

 難波会長が言っていた潮時、ここらで手を打った方がといっていたのはこれの事だったんですね。

この件のせいで幻徳の父親、泰山に紗羽さんの話が信用してもらえませんでしたね。

 

ファウスト掃討作戦はマスコミも大勢呼びデカデカと行っていました。

そこで登場したナイトローグはもう明らかに内海さんの声でしたよね。紗羽さんも言っていましたが、これはヒーローショーのような感じでしたね。

 

久々のニンニンコミックの登場でナイトローグと戦っていたビルド。

地面に書いてあった駐車禁止は特に意味ないのかな。それとも内海はもう止まれないとか。仮面ライダー地面に書いてあるものを使うことあったりするので書いてあると気になっちゃうんですよね…(笑)

 

そして海賊レッシャーにビルドアップして戦闘し、ナイトローグを倒しましたがやはり中は内海。マスコミは政府関係者がファウストを率いていたということで動揺していましたね。

 

私はかつての誇り高き日本を取り戻すために、この国に仕えてきた!それがたとえ、武力を行使したのだとしても、わが国が立ち直るのなら後悔は!…後悔は…。

 

この言葉は内海が幻徳に言っていたのか、それとも自分に言い聞かせていたのか。

幻徳の表情もマスコミに対してなのか、それとも内海の事を思って苦しい表情をしていたのか。後者であってほしい。

 

これでファウストは壊滅させたと見せることに成功。氷室玄徳の株も上がったのかな…?でもその幻徳の秘書がファウストだったのだら疑う人も出てきそう。

そしてファウストと難波重工、東都政府のつながりのある証拠は全て抹消されており、内海一人に責任を押し付けたという感じでしたね。

 

内海さん

 今回は内海さんのキャラクターが見えた一話かつ、彼が退場した一話でしたね。ただ水だから…!落ちたのは川、つまり水落ですから…!

 

内海さんは今まで冷静で冷たい人というイメージがありましたが、今回は冒頭戦兎がもちろん秘密ですといった後に、自分も情報を教えたあともちろん秘密だ。と冗談を言っていましたね。

戦兎に向けていった同じかごの中にいる。という発言はどういう意味なのかな。気になる。

 

それとナイトローグに変身できるんですね。あれで変身するにはハザードレベルとか必要じゃないんですかね?

 

戦闘後は戦兎に声をかけていましたね。

 

どこで道を間違えたんだろうな。俺はただ、他愛のない事で笑って、人の想いに泣いて、そうやって普通に生きたかっただけなのに。

 

彼は彼なりに今の現状から、日本をよくしようと考えていたんですかね。マスコミに向かって行っていたあの言葉も台本ではなく本心かな。ただ、どこかで道を間違えてしまったと。

 

「俺のようにはなるなよ」「今ならまだ引き返せる!」

 

これからビルドが引き返せなくなることは何だろう…。内海のようにというのは生き方のことを言っているのだとして、引き返せるってのは…このままだといけないことがあるってことですよね。気になる。

 

内海さん…悪い人じゃないってわかったところなのに…。再登場とかしないのかな。

 

戦兎

久しぶりに天↑才↑物理学者らしい感じが出ましたね。まずはベストマッチではしゃぐ姿。いつぶりかな。意外とそんなに前じゃなかったりして。キードラゴンが一番新しいベストマッチだったけどその時はしゃいでいたかな。頭の寝癖が立つのも久しぶりなかんじ。

 

そして武器を作ったときのはしゃぐのも久しぶりですね。それにしても試し切りを周りの人でしようとしないでよ…(笑)あそこは表情も合わせてマッドサイエンティストっぽかったですよね(笑)

 

 

最後は久しぶりに鍋島が登場。記憶を取り戻し、龍我に殺害の罪を着せるように指示したのは…で、コーヒー豆にカメラが動きましたね。

コーヒー豆…やっぱりマスターなのか?

 

次回、気になります…!