おそ松さん(第二期)第8話感想 おそ松さんのキャラクターが融合してクリーチャーに。十四松はイルカになる。
今回のエピソードはホラーテイストの物とか不思議な話が多かったですね。
融合態を作る機械
デカパンが新しく開発したのは二つのものを融合させるといものでしたね。最初に融合させたのはご飯とカレールーでしたが出来たのはカレーライス。
野菜などの具も入った状態で生まれてるってのが凄いですよね。
そしてそこからはダヨーンの暴走でしたね。恐ろしい。みんなポッドの中に入っていた時の顔が悲しいのがなんというか怖い。
ハエ男も嫌ですけど、途中からのクリーチャーみたいなやつが一番恐ろしかったですね。十四松辺りから、単純に外見が気持ち悪かったですね。これそれぞれ元ネタがあったりするのかな。
ダヨーンは最後地球上のいろいろなモノ。もしかしたらありとあらゆるものとかなのかな。を吸い込んで融合させたらそこにはあれしか残りませんでした。
神を作ろうとしていましたが、それでできあがったのがあれとは。地球上のモノを融合させるとあれになるのは何かそういう意図があっての演出なのかな。
イルカになりたい青年
イルカショーを見てイルカになりたいという考えに至った十四松。見ていてそっちかよ!って思いましたね(笑)
十四松をイルカとして育てようとしたのは…彼女ちゃんでしたよね。別の世界感だからか特に言及はされませんでした。元の彼女とはだいぶ違う感じでしたし。イルカに見立てて練習をしてはいましたが、それでも人間にそういう芸当はできませんよね…十四松にならワンちゃんと思っていましたが。
そして演技のテストの際にはビート版で泳いでいただけ。それじゃ落とされるのも無理はない。
それにしても練習の方法が滅茶苦茶だったのでは?という質問に対してそれはあるって答えたのは面白かったですね(笑)
最後、ショーが終わった後後ろから全裸で登場した十四松はイルカのようにジャンプしていましたね。なんだか描写のしかたとかで感動的な話にも見えてしまうけれど、全裸の成人男性のジャンプなんですよね…なんで会場沸いたんだ…でも普通に考えたらすごいことだから沸くのは不思議ではないか。
そしてそのままイルカと共に会場から海へ飛び出していきました。流れている音楽のタイトルは「イルカになった青年」…。古い音楽のイルカに乗った少年という曲のパロディですね。世代的にわかる人いるのかな。
すごい歌声が綺麗でしたね。歌詞が凄いひどい歌詞でしたけども(笑)
アイドル二人とチビ太
チビ太がかわいそうでしたね。というか売れてるニャーちゃんでしたっけ?彼女は売れていないトト子ちゃんの事を認知しているんですね。ただトト子ちゃんがかみついているだけなら負け犬の遠吠えみたいに聞こえてしまいますが。
しかし本当にあの空気はチビ太が不憫。最後の効果音的に周りのもの壊してましたしね。
この二人の続きの話とかもあるのかな。
十四松の彼女についてはまたみたいと思っていたけれど、こういう形ではないな…(笑)
次回も楽しみ。