「仮面ライダービルド」13話感想 ダブルライダー同時変身！！ベールを脱いだのはマスター…。
記憶を取り戻した鍋島（市オオミヤ）からの電話で、龍我（赤楚衛二）に殺人の罪を着せるよう指示した人物の名前を知った戦兎（犬飼貴丈）。衝撃を受けた戦兎は、「一人にしてくれないか」と秘密基地に引きこもってしまう。
第13話「ベールを脱ぐのは誰？」
今回は幻徳が難波会長に見放されたり、戦兎の初変身とかの回想があったり、そしてマスターの件といろいろあった一話でしたね。
難波重工に見放された幻徳
前回のファウスト掃討作戦で内海さんに全責任を押し付けた幻徳さんですが、難波重工は東都に仮面ライダーシステムは導入させないことにしました。さらに新しい取引相手がいると。それがスタークでしたね。
パンドラボックスの在処を見つけ奪い返すためにスタークに勝負を挑んだ幻徳。叫び方からだいぶ余裕がなさそうでしたね。それかパンドラボックスの影響かな。
トランスチームシステムはライダーシステムと違ってハザードレベルが上がらない、つまり成長しないなら互角だと踏んだんですかね。
しかしシステムが同じでも腕がスタークの方が上だったため普通に返り討ちにされていました。スタークは相変わらず強いですね…。
そのスタークから新しい取引相手であると聞いていましたね。
難波重工にパンドラボックスがあるとわかった幻徳は自分でとりに行くわけにもいかないので、戦兎にそれとなく情報を流して取りに行かせるようにしていましたね。
ただ東都政府とファウストのつながりは滝川さんに聞いているので、罠だとは疑っていましたが。
今回パンドラボックスは戦兎たちが持ち帰り、それをマスターが奪って行ったから幻徳の思惑はかなわなかったみたいですね。
マスターの事を周りのみんなには黙っている戦兎
やっぱり拾ってくれた人で、家族のように接してくれていた人だから間違いであってほしいと思っていたのかな。
そして彼の回想で初変身のシーンもありましたね。気の抜けた変身という声もそうですけど、「痛っ」って言ってました？あれ痛いのかな(笑)
ただいまといわれると安心する。あんな人が全ての元凶だとか敵だとか思いたくないですよね…。
普段からバイトといって出ていくマスター。ちょっと思わせぶりにどっちが本業かわからねえなとつぶやいていましたね。
そして美空に皆にばれないよう最後のボトルの浄化も頼んでいましたね。これが最後のボトルってことはもうこれ以降フルボトルは増えないのかな？
二人同時変身
いやーかっこいいですね！！
今回初めて二人が同時に変身しましたね。
あの変身エフェクトの大きさからやっぱりちょっと距離をとっての変身。お互いの手のポーズが逆なのもいい！
そしてその後の二人かぶるのもいいですよね(笑)
二人の戦闘も面白い。射撃に当たりそうになった龍我が壁に張り付いてその横をお先～と通ってく戦兎。余裕あるな…。
その後の扉のロックを解除させるときの奴はスーツネタかな(笑)
指が太くて押せねえんだよ！ってのも前が見えねぇ！ってのもスーツアクターの話っぽいですよね(笑)
ブラッドスターク 対 仮面ライダー
いやぁ…かっこいいですね…。
ビルドのフォームチェンジラッシュの感じが凄いかっこいい。しかしスタークはそれすら全て見切っていました。
しかし美空に浄化してもらったオクトパスはまだ見ていないボトルだったから対応できていませんでしたね。
龍我ですらこんなベストマッチ聞いてねーぞって言ってましたから本当に隠していたんですね。
最後は二人協力した必殺技でフィニッシュ。かっこいい！
しかしスタークには逃げられてしまいましたね。
とりかえしたパンドラボックスについていた宅配用のシールも面白かったですね。たしかに取扱注意ですね(笑)
帰り際のマスターいないんだよな…。というのでもう今回ベールを脱ぐのは誰かわかりましたね。
帰ってきたときのただいまを言ってくれるマスターは最初の頃と違っていませんでした。そのかわり美空が迎えてくれましたね。
そしてマスターも含めてみんなで豪華なご飯を食べていましたが…
ブラッドスタークの正体はマスター
夜、パンドラボックスとパネルあとボトルかな？を風呂敷にまとめて出て行こうとしたマスター。彼の正体はブラッドスタークでしたね。
さっきの試合のオクトパスを使ったのはそれの確信が欲しかったからというものでした。
アンタがスタークなのか、答えろよ！と聞いた戦兎に対してマスターはニヒルに笑って飛び出した行きましたね。
それにしてもなんであんな泥棒の象徴みたいな柄の風呂敷に包んだんだろう…。
そして次回予告！トランスチームガンを持つマスター。そして新たな姿のビルド！次回は絶対見逃せませんね！！次回も楽しみ！！
