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「賭ケグルイ」10話感想 豆生田とのギャンブルスタート。何かを手に入れるためには犠牲が、リスクを冒すことが必要。

ユメミの名指しで舞台に現れた生徒会役員の豆生田に、公式戦の権利を行使する夢子。すると仮面を被った副会長が現れ、オリジナルギャンブル『選択ポーカー』による勝負を2人に提案する。より強い役が勝つか、より弱い役が勝つか、賭け金を多く積んだ方が選択できるというルールを説明する副会長。
しかし芽亜里や伊月は、このギャンブルにおいて資金力で劣る夢子が圧倒的に不利だと断言する。

<第10話>選択する女- ストーリー| TVアニメ「賭ケグルイ」公式サイトより)

 

<第10話>選択する女

 前回のアイドル対決の後、豆生田との対決が始まりましたね。挑まれたときは拍子抜けしたような声と顔をしていましたが、始まってからは頭脳戦している感じでしたね。やっぱり頭いい感じのキャラなのかな。王道王道言っていたことが印象に残りましたね。

 

オリジナルのポーカー

今回はすぐできるようにトランプを使ったギャンブルでしたが、劇中で話していた通り、資金が足りない側が不利になる感じのゲームでしたね。 

 

というか、同じ生徒会のメンバーがディーラーでなおかつその人が提案したゲームってのは普通怪しみそうなものですが…。でも夢子はギャンブルがしたいだけですもんね…。応じないという選択肢はないですよね。

 

 

かなり野心家な豆生田

彼はいろいろ考えてましたね。やっぱり生徒会を乗っ取ろうとしているのかな。ユメミを陥れようとしたことも、生徒会長がいない間に好き勝手やろうとしているのも、皇を生徒会に入れたのも全部そういうワケあってかな。

 

それにしても本当にあの生徒会長に依存していた五十嵐さんがかわいそう…。生徒会長に任された生徒会はユメミが夢子に負けて、その中継中にさらに豆生田とのギャンブルもスタート、その豆生田は裏切者だから豆生田が勝ったら裏切者たちにとってのプラスが生まれて、負けると生徒会の顔に泥を塗ることになると。本当にお腹痛そう…。

 

狂っている夢子

彼女が狂っているのを予想して豆生田は動いていましたね。

今回も彼女はかなり狂ったようなことをして、実質一回全てチップを失ってしまいました。

顔芸もすごい多かったですよね。皇をたきつけた?時は怖かったですね…。

 

 決心を決めた皇

夢子についてきたのは夢子が生徒会長になって、その時に自分も入れてもらう―みたいな話でしたが、そんな彼女も今回1つ覚悟を決めたみたいですね。

彼女が生徒会に入ることになったエピソードもありましたね。あの時の豆生田の自然な笑顔がめちゃくちゃ怖いですね。利用しようとしていてあんな顔ができるのなら本当に怖い。

 

何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない。皇は大きなリスクを背負って大きなものを獲得することを選択したんですね。それで選択する女。タイトルがいつもいつもえ!このキャラが!って感じがしますね。

 

ギャンブルは次回へ続くでしたね。次回も楽しみ!