「OVERLORD（オーバーロード）Ⅱ」第6話 感想 イケメンセバスチャンと捨てられた女性の話。新たな敵の八本指も登場。
リ・エスティーゼ王国の王都に滞在し、情報収集を行っているセバスとソリュシャン。ある日、スクロールを購入した帰りに街中を探索していたセバスは裏路地に入り込む。そこで、人目をはばかるように奇妙な布袋が捨てられるのを目にする。その中に詰められていたのは、痛々しい姿の女性だった。救いを求める声に応えたセバスは彼女を屋敷に連れ帰り、ソリュシャンに治療を命ずる。
第 6 話「拾う者、拾われる者 Those who pick up,those who are picked up」
セバスチャンかっこいい…って感じの一話でした。いや、マジでかっこよかった。ただソリュシャンとちょっと考えのずれがあるようでしたね。
捨てられた奴隷を拾うセバスチャン
いわゆる慰み者にさせられていた女の子が捨てられていて、それを救ったわけですよね。それだけではなく、その従業員まで救うと。
普通に考えたら向こう側は救わなくてもいいのでは？って思ってしま受けれど、彼が人を救う理由は創造主の「困っていたら助けるのは当たり前」ってスタンスを受け継いでいるのが原因みたいですね。絶対いい人じゃん創造主…。
ただ、誰でも彼でも困っている人を助けるってのは、彼の言う通り呪いと変わらないと思います…。救う必要がない人も救う事になりますからね。
ソリュシャンとのすれ違い
セバスは彼女を救うために連れて帰ってきましたが、その時のソリュシャンの表情や態度はかなり疑心の感じ。
彼女、あの娘に何かしたみたいでしたし、どうなんでしょう。人ごときを匿うのが嫌なんですかね。
名前を覚えていたのも不服みたいでしたしね。
イケメン執事おじさんセバス
あー！こういうイケメンなおじさん好きすぎる！！
胸を貸した後に、それは名誉とかハンカチの話とかなんであんなにかっこいい言葉を紡げるのかな…。かっこよすぎる。
千葉さんのこういう役もっと増えて欲しいなぁ…。騒いでたりする方が多いですもんね。
彼女の状態もかなりひどかったですね。本当に逃げられないように健を切られて、噛まないように、あるいはしゃべれないように歯も抜かれて。殴られたりなどされながら薬まで使われて慰み者にされていたんですよね。普通に胸糞。
その彼女の傷だけではなく、精神的な心の傷までも癒してあげようとする。本当にかっこよすぎかよ…！創造主に是非見てもらいたい善人っぷりですよね。
剣士たち
あぁ…なんか一期の頃にいた気がしますね…。もはや忘れていた彼が再登場。
人の努力ではどうにもならない、劣等種族の人間では登ることのできない頂を見てしまった彼。
確かにああいうの感じちゃうと体からいろいろ抜け出て行ってしまうのありますよね…。かなり情けない逃亡でしたし、それで彼も死のうと考えてしまったみたいですし。
ただガゼフさんに止められてましたね。これからどうなるんでしょうか。
忍者や騎士やデカいおばさんのチーム
今回登場した悪そうな組織、八本指の麻薬製造施設を焼き払っていたあの女性だけのチーム。最初は村に火はなってるよ…って悪い奴なのではって思っていたけど、全然いい人たちでしたね。
鬼っていわれた時にふくれるリーダーがかわいらしい。そしてとなりのあのおばさん…ですよね？すごい屈強そうでしたね…。
そして八本指。OPでセバスと戦っている柄の悪そうなやつがいたので、あそことの戦いになるみたいですね。
それにしてもいかにも悪そうな人たちの集団でしたね…。
次回も気になります！
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