「魔法使いの嫁」第16話感想 女の子二人で師匠へのクリスマスプレゼントを買いに。魔術師の過去話も。
野山は雪をまとい、旧き女神と神獣が森を闊歩する
最も昼の短き頃。クリスマスが近づき、活気づくロンドンの街で再会した
魔法使いの弟子と魔術師の弟子。
大切な人のためにプレゼントを選ぶ二人だが、
何を贈ればいいものか、見当すらつかない。一日を共に過ごし、チセに心を開いたアリスは、
レンフレッドと出会った頃を語り始める。
God's mill grinds slow but sure.
今回はアリスちゃんとレンフレッドの過去の話がメインの感じでしたね。あとクリスマスのお話でした。
ユールの双子
今回出てきた二人の妖精。ユール…ってクリスマスでいいのかな?を告げに来た妖精ですかね。
彼らの言葉に出てきていた「黒い女神と冥府の鹿が野を歩く前に」という言葉は後に出てきたあの妊婦の女性とその女性を乗せていたケンタウロスのことなんですかね。
エリアスとチセも彼らが通るときに隠れていましたが、黒い女神とか冥府の鹿っていう肩書の人たちみたいだから近づかない方がいい存在だったんですかね。
そこからはクリスマスに向けての用意のお話。ルツはかなり落ち込んでいる様子でしたね…。でもその後フォローになってないフォローをしたエリアスでしたが、エリアスもチセのこと守れるときに守れてないですよね…(笑)
最後の二人のキスもよかったですね。チセの照れている感じもすごいよかったですけど、エリアスのキスできてない感じが面白かった。ルツもキスしてもらった後の尻尾ブンブンがかわいかったです(笑)
今回チセの買い物の帰りに怒っている感じも含めて、エリアスの感情についても進歩がある感じでしたね。前回の妖精の国でもかなり怒っていたように見えましたね。
アリスとの女子っぽい日常
アリスちゃんかわいすぎかよっっ!!って感じるようなエピソードでした(笑)
レンフレッドのためにクリスマスプレゼントを買おうとして、チセに一緒に来てもらったアリス。
この二人ってブラックドッグの一件で仲良くなったんですかね?一緒に買い物行くってのはなんとなく意外な感じ。
でも劇中で二人も言っていましたが、この二人もなんとなく似ているんですよね。違う事があるとしたら、たぶんチセには幸せな家族の記憶があることかな…。あの過去の話を見る感じ、アリスにはなさそうですし。
ただ、共通点があるもの同士だからか打ち解けていた感じでしたね。
あのヘイゼルさんもナイスアドバイスでしたね。しかしパッと出てきたときあんな風に見えているの怖いですね…。ヘイゼルさんいい人ですし。
普段使いしているものってアドバイスで二人ともプレゼントを決めれたみたいですね。チセのはわかったけど、アリスちゃんは何を選んだのかな?
いやー…この二人仲良くなれそうでいいですね。
アリスちゃんの過去
彼女の過去も結構壮絶でしたね。親が麻薬やっていて自分もその影響を受けて、子供のころから仕込まれていたと。今回出てきたのも麻薬をしている奴って感じですよね。
でも拾われていたのがあれくらいの年代だとして、アリスじゃーんと言ってきた彼らはいつごろから薬をやっていたんですかね…。彼も親から仕込まれたとかそういう感じなのかな?
レンフレッドが拾ってからはまず薬を抜く感じだったんですかね。苦しそうでしたし。
その後の彼女が護り手になるまでの話もよかったですね。というかレンフレッドさんすごい落ち着いてましたね。顔ざっくりでしたが。
あの傷とかは魔法で治癒できるものじゃないんですかね?個人的には彼女のその話を聞いたからわざと残してるとかいうのいいなぁって思ったり(笑)
別れ際の鳥の話は埋めたあれですよね…。あの話はどうなるんだろう…。
クリスマス
チセのことをずっと監視していたエリアス。確かになんかいるな…って思っていましたが。まあ心配ですもんね…。
クリスマスのプレゼントもかわいらしかったですね。あのクマちゃんには何か仕掛けがあるみたいでしたが、一体何があるんだろう…。
他にも色々プレゼントが届いていましたね。チセにとってはこういうのも初めての経験なのかな。
最後のついて行った方がってのはダメですよね(笑)
チセの女の子の秘密の話がって表情すっごくよかったです!こういうのもチセには珍しい経験かな。
そして最後のあのシーン。電車のとこにいた姉弟の弟の方が灰の目と遭遇してしまいましたね…。どうなるんでしょう…。
次回もたのしみ!