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「仮面ライダービルド」28話感想 代表戦に決着はついたけれど、スタークと難波会長が本格的に動き出す予感が…。

  紗羽(滝裕可里)が盗んだビルドラビットラビットフォームのデータを受け取ったローグの反撃が始まった。すべての攻撃を読まれたビルドラビットラビットフォームは、それまでの攻勢から一転、一方的にローグの攻撃を浴び続ける。

脚本:武藤将吾
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第28話「天才がタンクでやってくる」

今回は新フォームタンクタンクのお披露目と代表戦のおわり、 紗羽さんのお話がありました。そして最後も気になる感じでしたね。

 

タイトルは馬鹿が戦車でやってくるという昔の映画のオマージュですよね。あと馬鹿が戦車でやってくるの戦車はタンクと読むそうです。馬鹿が天才になっただけって感じなんですね。

 

紗羽さん

スパイだった紗和さんですが、迷っているとかそういうんじゃなくて、鍋島の家族を人質に取られていたから仕方なくやっていたんですね。

鍋島さん一家不運すぎるでしょ…。主に鍋島だけが被害を被ってた感じですけど。

 

スマッシュになったのも命令だったってのが意外でしたね。戦兎達との生活が心地よくなったのはいつ頃かはわかりませんが、あの時点ではまだ難波の息がかかっていたってことですもんね。

そういえばアクションシーンで強かったのも難波チルドレンだったからって思うとなるほどなぁ…。

 

 

しかし紗羽さんももう難波の手下ではなかったと。戦兎にもそのことを伝えていました。あそこでタンクタンクの情報を見せるってのもなかなか危ない感じでしたが、紗羽さんを信じているからこそってかんじですね。 

 

カズミンがどこかへ向かっていたのも、ちゃんと鍋島の家族を救って戦兎が戦えるようにするって話でしたね。戦った後にあれできつそうでしたけど、ボロボロになりながらも救っていましたね。本当にかっこいいなカシラ…。

 

最後も難波会長に別れを言った感じで。これで難波会長とは決別。美空からのビンタもあってこれからは信頼できる仲間になったって感じですね。

 

タンクタンクフォーム

鍋島一家をカズミンが救ってくれたおかげで、全力で戦えるようになった戦兎が変身したもう一つの新フォームタンクタンク。

飛んできた小さい戦車たちも攻撃しながら来ていましたね。かわいい。

 

必殺技もすごかったですね。ガンタンクみたいになって攻撃していました。

なんでしょう、ラビットラビットフォームが速度、ジャンプ力と伸びる手足でテクニカルに戦う感じで、タンクタンクはパワーで圧倒って感じなんですかね。

 

戦っている最中の理想の話も好き。戦兎と幻徳が対抗するとそういう話になるような気がします…。

個人的には幻徳の東都を守るためにー的な話は好きなので意見がそっちに傾いちゃってそうです…(笑)

でも、そんなラブ&ピースな世界になるならそれが一番ですよね。そうあってほしい…。 

 

 氷室幻徳

地面や壁にプロジェクタのような映像を流すあの感じ好き。

確かに彼のいう事にも一理あると思うんですよね…。話合いで解決しようとする首相とそれが通じる相手ではないと言っていた幻徳。

確かに戦争の発端を作ってしまったのは幻徳ですが、北都とか西都もその気まんまんだった感じありますし。難波重工が裏でぶつけようとしていたでしょうし…戦争はいつか起こりそうでしたよね。

 

軍事力も全然足りていなかったと思うんですよね…そもそも戦兎達仮面ライダーがいなかったら丸裸の東都市民を銃火の前にさらすことになっていたわけですし。やっぱり守るのって攻めるより力が要りますから…。代表戦も彼ら仮面ライダー頼りでしたもんね。

 

最後のあの東都の首相もなんかなぁ…。なんやかんや息子だから心配しているとかそういう話なんでしょうけど…。このタイミングでは帰ってくるわけないですよね。

 

今後ローグはどこで動くのか。やっぱり難波重工のもとでなのかな。 

 

難波重工

やっぱりこいつらが諸悪の根源ですよね。難波会長というべきかな。

 

今回はスタークと共に西都の代表を殺害し、難波会長を西都代表の顔に。本当の戦争を教えてやろうと謎の機械の兵士たちが目を覚ましましたね。

流石に内海さんもドン引きしていましたね。恐れているに近い感じかな…。

会長は顔こそ変わったけど、体変わってないから違和感ありる動きになりそう…(笑)

 

あの会長が言うように、戦争って勝てば官軍負ければ賊軍ですよね。どんなに卑怯でも勝てばそれが正義になりがち。だから今回の代表戦が終わっても、そのまま西都が攻めれば…って話。

北都の時もそうでしたもんね。グリスが負けたあとも、兵士たちを東都攻めに用意していましたし。結局そういうもんなんですよね。

 

次回はスカイウォールの惨劇再び、火星と同じように地球滅亡へ、そして美空のバングル?にいる人格の話などなど色々ありそうですね…!

次回も気になります…!

 

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