「ポプテピピック」第12話(最終回)感想 AパートとBパートで内容がところどころ違う!本当の敵は竹書房ではなくキングだった…。
第12話「THE AGE OF POP TEAM EPIC」
遂にこのアニメも最終回ですか…。本当に社会現象になった感じしますよね。
今回の声優さんはAパートが小山茉美さんと三石琴乃さんの二人。小山さんはアラレちゃん。三石さんはセーラームーンやミサトさんで有名ですよね。
Bパートは速水奨さんと中田譲治さんの二人。Fate/Zeroの二人だったり、別のゲームで同じプッチ神父を演じていらっしゃいますよね。
そしてBではハム太郎こと間宮くるみさんも登場。大丈夫なのか…(笑)
Aも間宮くるみさんでした…全然わからなかった…。
最終回で一番驚きだったのは、AパートとBパートが再放送だけれど、再放送では無いところ。最初のOPに見せかけたデスクリムゾンのシーンも違いましたし、AC部の内容も違う。他にもキャラのしゃべり方やハム太郎になっていたり、結末も違うものでしたね。
スマホゲームの奴も合成結果が違っていましたね。Aだとなぜかキウイ。Bだとピピ美に。
デスクリムゾン
これは元ネタは詳しく知らなかったのですが(上から来るぞとかせっかくだから…とか名前は聞いたことある程度)、元ネタみると信じられないくらいの再現度。実写のところはおそらく同じ撮影場所で撮影したんですね。
AとBでは別のシーンが再現されていましたが、これはまだ見ていない人は元ネタを見てみて欲しいくらい手が込んでいましたね。
しかしBパートのお二人の声がセクシーで、速水さんのせっかくなら俺は赤の扉を選ぶぜってのがかっこよく聞こえました。元ネタ見ると赤く見えないんですけど、こっちだと赤く見えますね(笑)
それとナレーションの声も似ていましたよね…。すごい、本人ではないですよね…。
THE AGE OF POP TEAM EPIC
今回のメインの話。一話に出てきたゼーレっぽい人たちの続きで彼らはキングレコードだったと。しかし予定通り放送していればああなってたてのは流石に(笑)いや、あれはあれで見てみたいですが(笑)
この人たちの会話もBパートがかなり自由になっていましたね。おかまが多かったり、訛っていたり、テンションが上がっていた李、そしてピッピカチュー、51はダグとか死神ポケモンとかかなり怪しいかったですよね(笑)そういえば前にも似たような事していましたね。
それにしてもハガーとか平八ににたキャラクターたちがあのポッドに居たのはなんなんだろう…。作品内でのエピソードは全部彼らが仕組んでいたことって感じなのかな。あるいは声が変わるたび世界線も変わっているみたいな?
実際今回はAパートで蒼井翔太さんの力を借りて過去へ行ったあとは声が変わっていたわけですし…。
あんまり考えるものでもないのかな…(笑)
彼らの出した刺客は普通に返り討ちにされていましたが、ヤムチャっぽい倒れ方している奴がいましたよね。
そしてあのアニメの宣伝で見た覚えてろ竹書房に。あれがここに来るのか(笑)
二人は竹書房を襲撃。この竹書房も前のエピソードで出てきた組の人たちと同じでしたね。あと右奥に鉄血のオルフェンズのオルガと同じ倒れ方をしている人が。止まるんじゃねぇぞ…のポーズでしたね。
Aパートではなぜか小山さんが月にかわってお仕置きよと言ってましたね(笑)
Bパートは譲治さんがギルティギアのソルの技名を言っていましたね。ギルティギアネタは今までもちょこちょこありましたもんね。
あとはニンジャスレイヤーの黒服でしたっけ、ザッケンナコラー!てのも聞こえましたね。
この後のアバン?もGガンダムのオマージュでしたね。
しかし竹書房が原因ではなく、キングレコードだとわかった二人は次はキングレコードを襲撃。入り口には逆転裁判のサイコロックがありましたが、そのまま横から侵入(笑)
Aパートではんちゃ!とかサービスサービスとか言ってましたね(笑)
その他にもヱヴァンゲリヲンの台詞があったりしました。
Bパートは…本当にすごかった(笑)
愉悦、優雅たれはFateネタで、二人でメイドインヘヴン。二人ともご本人ですからね(笑)
そしてハム太郎も何故か敵として参戦、断末魔…にしては可愛らしかったですが…が聞こえましたね(笑)
その後はキングレコードも巨大な敵に。オールハイルってのはコードギアスかな。
ヒピ美とポプ子の合体はSDガンダム外伝の騎士スペリオルドラゴンでしたね。あの感じだとスパロボ版のパロディですかね。サンライズパースや最後戻ってくるところとか。そしてBGMが完全にね…めっちゃっぽいという(笑)
ここでAB違ったのが、ピピ美が白くなって死んでしまった?か否か。
Aではそこに蒼井翔太くんが何故か実写で駆けつけ過去へ。頑張ってが後輩を応援する先輩みたいな声でしたね(笑)
何で実写なんですかね…。しかも蒼井翔太さんの顔だけのTシャツも出すみたいですね…。
アニメ「ポプテピピック」より蒼井翔太(CV:蒼井翔太)のTシャツ発売 #PPTP #ポプテピピック #クソアニメ #蒼井翔太 https://t.co/eS5ocAlfIO pic.twitter.com/aVdMJCpJC4
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年3月26日
Bパートでは二人とも生きていて、蒼井翔太さんはEDを歌って踊っていましたね。今までの声優さんもリストになっていました。…本当にすっごいメンバーでしたね…。
AC部
まさかのAC部も内容が変わると言う仕様。確かに1パートに二作品なかったですもんね。
最初のは眼鏡を探して宇宙に。そしてブラックホールに飲み込まれると。全然わからん!
次のは取り調べのシーンのやつで、二人目のピピ美が。洗脳紛いの感じで罪を認めさせるのではなく最後はカツ丼だと認めさせてましたね。これもわからん…。
わからないけど二つとも面白かったです(笑)
AC部も最初見たときは驚愕していましたが、今はだいぶ慣れましたね(笑)
ヘルシェイク矢野もすごい発想でしたね。本当にいろいろと面白いものを見させてもらいました。
フェルトアニメ
本当にこのフェルトのストップモーションのアニメもすごいですし、毎回歌の完成度もすごかったですね。
今回もやばい感じでしたね(笑)地球割るのはアラレちゃんを思い出します。
歌詞がすっごい…ひどかったですね(笑)いやーでもらしかったですよね。曲名の心の大樹もおもっくそぶっ壊していましたし、がんばるぞいも入れてましたし。
星色ガールドロップ
二期が決定したこの作品ですが、予告だけのこれを見返してみると意外と面白いことがいろいろありました。
最終星の予告で「そそぐが大知君のそそぐに関する記憶と引き換えにガイアに復活させてもらった存在」ってことを知ってから見ると、大地君の行動が全然ちがうふうに感じるんですよね。
まず第1星の時の「そそぐ…?誰?」っていう大地君の台詞も母親は覚えているけれど彼は記憶を失っているからわからないんですよね。
OPの歌詞も最初は「プリーズリメンバー」ですからね。思い出してと。
あの自分を指さして私だよ!私!ってのもなんで覚えてないの!?って感じだったんですかね。あと、あのちょっとそそぐっぽく見えなかったそそぐは恐らく「5年前のそそぐ」って事なんでしょうね。
あとこの曲「Twinkling star」って第9星で作った新曲って可能性もありますよね。私の大地君への思いを歌詞にしたから思い出してが最初に来ると。
実際この第9星以降、大地君の記憶に関する話が出てきますし。彼があの曲を聞いて何かを思い出しかけ始めた…みたいな。
第10星の時に遭難した思い出の場所に来ていたのは「そそぐの記憶を取り戻し始めている」からなんですよね。だから見つけられたと。だって誰って言っている相手の小さなころの記憶なんてあるわけないですもんね。
そして第11星で本当の自分を見つけにってのは、そこだけ見ると自分探しに海外に行く意識高い系にみえますが、最終星のナレーション通り失っている自分の記憶を取り戻しに行こうとしていたんですよね。
私のようなこういう伏線とか考察スキーにはたまらない作品になっていたみたいですね(笑)別の記事とかでもうちょっときれいにまとめようかな…。
いや、マジでこの作品普通にアニメ化してほしいです(笑)
書籍にはなっているみたいなんですよね。買おうかな…。
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いやー本当にすごいアニメでしたね。星色ガールドロップの二期は決定したみたいですが、この作品はどうなんでしょうか。まだまだ組み合わせは無限大…っていうと何かのおもちゃみたいですが、見てみたい声優さんとかはいっぱいいますよね。いつかもう一回やってほしい…。
AとBで内容ほぼ同じで声優さんが変わるってのも斬新でしたし、AC部やいろいろな事をやっていて見ていて飽きませんでした。星色ガールドロップだけじゃなくてこっちの二期もお願いします(笑)
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