「異世界居酒屋のぶ」第1話感想 テロップが出たり、Bパートに入ったら突然実写パートで料理始めたり…新しい感じの作品。
古都アイテーリアで衛兵として働くハンスが、同僚のニコラウスに連れて行かれたのは、居酒屋「のぶ」という名の不思議な酒場だった。 異国情緒あふれる店内、寡黙な料理人ノブ・タイショー(信之)、かわいい給仕のシノブちゃん。一体何が出てくるのだろうと、期待を膨らませるハンスの前に出されたのは、透き通る黄金の酒「トリアエズナマ」、そして見たこともない温かな料理「おでん」だった。
第1話 「おでんのじゃがいも」
すごい特殊な作品でしたね。右上左上に出続けているテロップや、下にたびたび出てくるテロップに、Bパートは実写パートでした。
異世界要素
やっぱりどの作品でも異世界で驚かれるのはガラスとかその辺。確かにあれだけ精巧な作りのガラスとかグラスを見たら驚きますよね。個人的には店内の電気とかにおどろくんじゃないかなぁ…って思うんですけど、普通なのかな。
あとは冷たいとか、普段から食っているまずいもの…ってのはよくある感じ。
ただ食事系の初めてのものに感動してリアクションとるのは見ていて気持ちいい物がありますよね。昔から過剰な反応をする料理アニメっていっぱいありますし。
日本語が通じるのもデフォルトですが、トリアエズナマじゃなくて生ビールって名称を教えてあげてほしい…。
テロップ
本当になんでこんなにあるんだってくらいテロップありましたね。いらないところにもあったりしましたが…(笑)
食材の名称の説明とかには便利ですし、料理の紹介にもいいですよね。
後半の料理番組にもっと字幕を使ってあげてほしい…と思ってしまったり。
あっちにいっぱいそういう情報が欲しいですよね。
おーでん
寒い日のおでんはおいしいですよね。からしとか柚子胡椒とか味噌とかで食べるのもいいですよね。
Bパートのおでんの残りのアレンジでお酒のおつまみを作るのいいですね。確かにおでんって作りすぎちゃいますよね。あれは作ってみたいと思う。
あとカルトッフェルとかヴァサーとかの単語ってドイツ?が元なんですね。
Bの実写のはしっかりと教えてくれてありがたい。アニメではないけれど(笑)
大根は水切らないとはねそうですもんね。
ただ合いの手が過剰だったかな(笑)
かなり斬新な作品ですね。挑戦的な感じもする。次回も気になります。