「りゅうおうのおしごと!」第3話 感想 雛鶴の試験の相手は女流無敗の白雪姫。色んな人の前で娘さん(9歳)をくださいと言うロリ王九頭竜先生。
あいが研修会の入会試験を受けることになった。しかも両親が出した試験に全勝という条件をクリアしなければ、将棋を続けることができないのだ。同じJS研の貞任綾乃、プロ棋士・久留野義経七段に勝利して、いよいよ次が最後の勝負。あいの前に立ちはだかったのは、《浪速の白雪姫》の異名を持つ最強の女性、八一の姉弟子・空銀子であった。銀子の容赦ない手が、幼いあいを追い詰める。はたしてあいは勝利することができるのか!?
第3局「研修会試験」
最終回かな?ってくらいいい感じのまとめ方をしましたね(笑)
最初の話の流れを最後に持ってくるあたり最終回のように感じてしまいますよね。
竜王を感じる扇子
いちいちセリフ回しがいやらしい彼女。いや、私の心が汚れているだけか…。
師匠を感じるものが何か欲しいということで、勇気と書いてある扇子を渡す九頭竜のセンスがいいですね。
雛鶴ちゃんも気に入っているみたいで、あれを使い続けたりするのかな。
研修会
けっこういろいろと情報があって面白かったですね。
守りすぎては隙が出来て詰められてしまうとか、空気清浄機を持ち出してくるとか。
対局するプロの棋士の方たちは自分のお気に入りの何かを持ち込んだりすることがあるんですよね。今回試験で対局した方は空気清浄機を付けているのが安心できたり集中できるみたいでしたね。
飛車角落ちでしたが、それでも勝てる彼女はすごい。先生も周りのギャラリーもその強さに驚いていましたね。
vs浪速の白雪姫
二人に勝利してあと一人、最後の相手はまさかの浪速の白雪姫。
白星を積み重ねているから白雪姫だと。いままで対女流棋士は無敗というあきらかに不利な相手。
対局は飛車香車落ちだったけれど、威圧感とかで圧倒していましたね。
将棋をしているだけだったけれど、雛鶴ちゃんはかなり疲れていて、その理由も解明してくれましたね。
要は極度の緊張状態、ストレスなどで過呼吸状態になってしまうと。辛そうでしたもんね。白雪姫は手加減などする気はありませんでしたね。この対局も彼女の記録になるみたいだから手は抜けませんよね。
結局対局は白雪姫の勝ちになりました。最後まであきらめない雛鶴ちゃんの戦いぶりも見ていて熱くなりましたね。
そして白雪姫の方もあの戦い方に満足しているみたいじゃなく悔しがっていましたね。もっと早く決着がつけれた、彼女の中ではかなりの苦戦みたいな感じなのかな。それとも単純に雛鶴ちゃんが気に入らないのかも。
雛鶴あいと師匠。
三勝はできなかったものの、父親の話や九頭竜先生の真剣なお願いで気が変わったのか、あるいはひたすら頑張る娘の姿をみて変わったのか中学生になるまでは許してくれるみたいで。
ただそれが出来なかった場合主人公は婿として旅館に嫁いでもらう事が条件になりましたね。父親の表情見る限り、旅館の女将の旦那は楽じゃなさそうですね…。
ただなんか…、え?嫁ぐ先も見つかって、別に棋士をやめる必要もないってそれもう好条件なのでは…。
いや、それは作品としてはあれだからよくないのか。ただ雛鶴ちゃんはめちゃくちゃ元気になってましたね…。許してもらえたから元気になったのか、それとも…。
次回からの展開が楽しみ!