「魔法使いの嫁」第6話感想 魔術師にもいろいろありそう?眠ってしまったチセのもとには妖精の王達が。
本来還るべきところに、還っていく魂たち。
それを見送りながらチセは自身を想う。ウルタールの一件から10日と数日が過ぎても、チセは眠りに落ちたままだった。
彼女を案じるエリアスとサイモンの前に、予期せぬ客が姿を現す。それは常若の国(ティル・ナ・ノーグ)の主。
ブリテンの夜の一角を統べるもの。
妖精たちの女王(ゲアラハ)、ティターニア。
The faerie Queene.
前回の浄化の話の続きと、妖精の王様、王女様との出会いと、最後に新しい騒動の始まりみたいなものが見えましたね。
あの魔術師
あの小さな魔術師がさっそく出てきましたね…!というか、あの澱みの原因の話から全く外見が変わっていませんでしたね。そういう魔術を使っているのかな。
あのほかの魔術師とも仲間…なのかな。
そしてあの魔術師たちもいろいろありそう。澱みが無くなった時に安心していたのはあれかな、根はやさしい…とか?
エリアスの話すチセを買った理由
うーん、心の底からそう道具みたいな扱いをしようとは思っていないと思うんですよね。たぶんあそこの台詞はそういう意味で言ったんじゃないですよね。
チセはそんなエリアスの目を見て怖がっているように見えたみたいですね。
人が怖いのかな、人と関わるのが怖いのかな…。
そしてその後チセは二週間も眠り続けることに。
妖精の王様たち
眠っているチセのもとにやってきたのが妖精の王様たち。女王ティターニアとその夫オベイロン。
シェイクスピアの夏の夜の夢に登場する妖精の女王と王様が由来ですかね。とは言ってももういろいろな作品で使われていますよね(笑)
フェアリー…ティターニア…大原さやかさん…赤い髪の女性を思い出します(笑)
あとはスプリガンイングランドの妖精さんですね。彼はかなり頑固で、妖精以外は見下している感じでしたね。
ティターニア、オベイロン、スプリガン…この組み合わせだとSAOの二期もモチーフになっていましたね。
オベイロンの力で目を覚ましたチセ。彼の力がなかったらどれくらいかかっていたのかな…。もうあと一週間くらい?あってもおかしくなさそう。
オベイロンはかなりお調子者でしたが、彼のおかげでチセのあの表情が生まれ、エリアスは内臓…たぶん心臓かな?にきゅって感じがしたみたい。
妖精の王たちのどれだけ子が生まれるかで賭けしようってのもよかった。あの二人、いい関係になれそうですし。
次回はあの、私がくそ嫌いな魔術師と対面することになるのかな。次回も楽しみ。