「ガールズ＆パンツァー 最終章 第1話」を見てきたので、感想とかをつらつらと。
劇場版ガールズ＆パンツァー最終章第一話を映画館で見てきました。2017年の12月9日くらいから上映されていたので、一か月くらい経ってますね。
私は戦車や戦争などのうんちくなどはわからないので、そういった考察などはできませんが、その視点で見たものとして読んでいただければ幸いです。
一応最初だけネタバレなく、見てみたいという方にどんな風だったとかふんわりお話しますね。
たぶんネタバレなし、軽ーくどうだったか
とても面白かったです！！
ガルパンが好きならもちろん後悔はしないかと！
ただ、私が事前に調べてなかったのもあって、ビックリしたことがいくつかあったのでお書きしておきますね。
・47分の映画なのでちょっと短めです。
・チケット代はおそらくどの劇場でも1200円
・ポップコーンは多めだと余ります。私は8割ほど余りました(笑)
・話のきりはいいけれど、すごいいいところで終わる。
上映時間が短めなのでチケット代は気持ち安いのかな。
ポップコーンは劇場によってサイズが変わるかとは思いますが、私はMサイズで８割あまりました…(笑)
そしていいところで終わるっていうのは、作品自体面白いし、見に行って損することはないんですが、次が滅茶苦茶気になる終わり方をします。今も気になってます(笑)
47分の映画でしたが、体感30分もないくらいでした。
これ以降はネタバレもありの感想をばつらつらと書いていきます。
はじまり
始まりはBC自由学園の策に引っかかったところからスタートでしたね。
アニメの第一話が聖グロリアーナ女学院との戦いの途中からスタートさせたのと似たような演出なのでオマージュとかですかね。
あちらに比べるとかなりピンチな状態でしたが…。
ダージリン達聖グロリアーナの生徒や大学選抜のアズミが映っていました。アズミの母校ってことでいいんですよね。
大洗女子学園に課せられた新たな難問
どういう問題が…また廃校にするとかどこかが言い出したのかと思ったら、予想外の斜め上の斜め上の理由でしたね(笑)
元？生徒会広報の桃ちゃんが留年…ではなく浪人してしまいそうという話でした。
どの大学にも受かりそうにない感じでしたね。模試の結果も「記念に受けてみては」みたいなこと書かれていましたし…。
あと、大学の名前は大洗のあたりの名産とかですかね。納豆とかこんにゃくとかが入っていたような。
元会長の杏と元副会長の柚子ちゃんは国立大学に受かるそう。頭よさそうですしね。その二人と同じところ行くにはちょっと厳しいみたいで。
それを阻止するために「無限軌道杯」という戦車道の冬季大会に参加し、桃ちゃんがAO入試で受かるくらいの結果を出そうっていう難問でしたね。
あと他の学校の三年生たちは留学が決まったりしていましたね。まほはドイツへ留学していましたし、大学選抜の面々も決定していて、ダージリンもイギリスへの留学が決まっていましたね。
無限軌道杯
今回参加する戦車道の大会で久しぶりに復活した大会らしく、今まで登場した学校は参加するみたいですね。継続高校だけはちょっと違うみたいでしたけど。
聖グロリアーナはもちろん、OPでついにP40を取り戻したアンチョビ達アンツィオ高校。
ドラマCDでしたっけ？で乗り回されて壊されたとかでP40が無くなっていましたが、遂に復活。OVA「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です！」以来の登場ですかね？彼女たちのどくどくな戦法や、戦うところは見られるのでしょうか。
あと、会場にきた彼女たち、また寝てましたね(笑)
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まだタカシに振り向いてもらおうと頑張っているアリサのいるサンダース大学付属高校。
たぶんタカシですよね…、まだ追い続けているのか…ここまでくるとそっちの最終章も気になってくる(笑)
冬の戦いが得意そうなカチューシャたちプラウダ高校。
相も変わらずカチューシャの前でロシア語で話すクラーラとノンナ。カチューシャもいずれロシアの高校へ留学するんですかね。
とにかくどんな単語にも突撃をいれたがる突撃マニアのあつまりの知波単高校。
あのシーンだけで何回突撃っていったのか気になります(笑) 犬も歩けば突撃だのよくわからないことまで言っていました。
でも、今回は突撃以外のこともしてほしいですね…。いや、彼女たちらしさは突撃か…？だけどOPで吹っ飛んでいたように見えたんですよね…(笑)
そしてまほがいなくなり、エリカが隊長になった黒森峰女学園。
エリカは自分が隊長でいいのかと不安そうでしたね。まほはすでに留学しており不在なため、まほ抜きで戦う事になる黒森峰。どうなるのか気になりますね…。
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あと、いろいろなモブキャラ…というかネームがついていなかった？キャラクターたちも登場していましたね。聖グロリアーナのルクリリとか。
個人的には大洗の戦車捜索中の時に合った女の子がゲーム戦車道大作戦のモブ子にみえてならないです…。
あと他にもさまざまな高校が参加しましたね。
そして桃隊長率いる大洗女子学園の大戦相手はBC自由学園でした。
BC自由学園
サンダースやアンツィオの時のように秋山殿が潜入調査。ボロボロになりながらいろいろな情報を持ってきてくれましたが…、全てがそう見せかけるための演技だったという…。
BC自由学園では、中等部？からのエスカレーター組と受験で入ってきた受験生組の間に亀裂が入っていました。あそこも演技なのかな…、だとしたら学園ぐるみで欺いていたって事になるのか…怖い。
お嬢様学園ですが、受験組はあらあらしい感じ。その様子をエスカレーター組が揶揄するような場面も。
名前の由来はどうやら第二次世界大戦中のフランス。ヴィシー政権のヴィシーと自由フランスの名前を合わせたものらしいですね。
このヴィシー政権と自由フランスはナチスドイツに支配された傀儡政権とイギリスに亡命した人たちの作った自由フランスという亡命政権らしいのでモチーフとして二つに分裂しているんですかね。
校章もなにやら分裂しているように見えます。
新たなチームと戦車が仲間入り
今回、留年…浪人しそうになっている桃隊長が受験勉強もせずに探していたのが新しい戦車。出てきた物は意外…というかまさかというものでしたね。
場所も大洗の学園艦の下の方。あの大洗女子学園にあんな無法地帯みたいなところがあるとは思いませんでした。汚さと暗さからさながらスラムのような場所でしたが、その奥に戦車はあったと。
新しいサメさんチームも個性的な人達でしたね…。あんこうチームとの戦いも面白かった。秋山殿は知識でいかり結びをするするほどき、沙織さんは旗の信号を読み取り、麻子は指相撲で圧倒。西住隊長は戦車の弾を普段避けているからパンチを全て交わしていました。そして新しい生徒会長の花さんは飲み比べ（辛いジュース）で勝利していました。
サメさんチームの面々は桃さんに退学になりそうなところを助けてもらった義理があるため今回の大会に参加しましたね。彼女たちの貯まり場？の奥にあった燻製器が新しい古い戦車MkⅣでしたね。
MkⅣ戦車
世界で初めて戦車同士の戦いをした戦車だそうですね。史上初の戦車MkⅠの悪いところはだんだん解決していった戦車だそうですが、ぱっと見「これで戦えるのか…？」って感じでした。しかも一番初めの三突に旗を掲げたりピンクのM3みたいにこちらは旗を掲げていましたね。これもオマージュとかかな。
今回の活躍はカール自走砲とか、マウスの時のように足場にしていました。
左右の利帯が別々に動くんですかね？だからか動きがちょっとぎこちない感じでした。
一回戦 対BC自由学園
会場に来て、挨拶するまで騙し続けるBC自由学園。会場に向かってきているときでさえ打ち合いしていましたね。
チームワークがばらばら、初戦敗退が多いなどBC自由学園の思うままに情報を得てしまった大洗チームはそれを受けての作戦を展開。
結果橋に取り残され、BC自由学園の挟み撃ちを受けることに。マークⅣが足場になってくれたおかげで難を逃れたってところで第1話はおしまい。
いやー、本当にBC自由学園はすごい策略だなぁ…。そんな風にしてくるとは普通思いませんもんね。秋山殿が責任を感じてましたが、あれはみんな騙されますよね。
あとあいかわらずあの違法改造ポルシェティーガーすごいかっこいい…。なんで重戦車が偵察に向かうのかな？軽戦車とかじゃないの（ゲーム知識）と考えていましたが、あのポルシェティーガーは普通のとは違いますもんね(笑)
OPでもドリフトしてましたよ。かっこいい…。
EDはEnter Enter Mission!の最終章ver.サメさんチームの映像でしたね。彼女たちらしく海が多かったような感じ。
あそこで終わるのが本当にびっくり。てっきりBC自由学園との決着は付けるものだと…！早く2話がみたいです…！
ちなみに生フィルム？を入場特典にもらいましたが、なんとも言えないシーンでした。
個人的に一番気に入っているシーンは連れ去られたそど子を追いかけている時の上から降ってくる西住隊長です。なんだろう…いい。
2話…早くみたいなぁ…。
