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「少女終末旅行」第10話感想 電波も音も光も波。夕日は悲しい波形。猫みたいなぬこが仲間に加わる。

 駅のホームにやってきたチトとユーリは、そこに到着した電車にケッテンクラートで乗り込む。瞬く間にスピードを上げて進んでいく電車の窓の外に広がる巨大なプラントが立ち並ぶ施設に圧倒される二人。電車は施設の上に架けられた高架橋を通り、トンネルへと進んでいく。見るものがなくなってしまったチトとユーリは、暇を持て余し、電車の先頭車両へ行こうとケッテンクラートを走らせる。

STORY|TVアニメ「少女終末旅行」公式サイトより)

 

「電車」「波長」「捕獲」

 前回がロボットと魚の生命の話でしたが、今回は新しい生命が仲間に加わりましたね。かわいい。

 

電車

かなり大きめの電車でしたが、あれですかね?途中に出てきた大きな人型ロボットを輸送したりするものだったのかな。

中にはあの時の小さいロボットたちの残骸がおおく転がっていましたね。

 

そんな電車のなかをケッテンクラートごと乗って進んでいました。

電車に乗って、かなり先まで行こうとしていましたが、上層へ向かう柱とかはその先の方にあるのかな。見落としてしまって戻らなくちゃとかになったらめんどくさそうですけど…。でも夕日のシーンを見る限り結構上層へ行ける柱はありそうでしたね。そう思うと大丈夫そうですかね。

 

速度とか時間の話も面白かったですね。確かに地球が一回転しているなら地球を一周していることと変わらないかも…。ユーのそういう新鮮な見方は面白いなぁ…。

電車の中で走ったら滅茶苦茶早い速度で走ってるのでは?ってのも子供の頃考えたなぁ…。

 

それにしてもチトは博識ですね。ああいう世界観でも本読んでいるだけあって知識は蓄えているのかな。

 

 

 波形

この波形の話はよかったなぁ…。特に最後の方の夕日は悲しい波形ってのがよかった。こういう時のユーは奥深い詩的な表現しますよね。

 

今回は音の音波や光の波形、電波とか出てきましたがそれをひっくるめて考えるユーの反応は好き。

夕日が悲しいとか、歌が悲しい波形だとか考えた事なかったなぁ…。

 

それにしてもラジオ持ってきちゃったんですね(笑)

そして電波もあったと。電波はあれかな電車とかと同じでずっと動き続けてる何かがあるのかな。それが登場したりするんですかね…。でも出てきたとしてもたぶん誰もいない空間とかでカセットとかCDとかが回るり続けているだけみたいな悲しい感じになりそう。

 

捕獲

めっっちゃかわいくないですかあのぬこ!声もかわいいと思ったら花澤香菜さんなのか…どおりで。

 

そんなぬこと遭遇した空間には大きな穴が。あの穴はどうしてああいうふうになったんですかね。単純に考えるとあそこで何かが爆発したのかなって感じですが…どうなんでしょう。

まわりの兵器はどこの何でしょうね。t-34みたいな形の戦車でしたが、だとしたらソ連…ロシア?とかなのかな。あれ、でもケッテンクラートはドイツのものですよね?うーん…それくらい移動してきたみたいな感じなのかな…。

 

そして管の中に潜んでいた小さな生物ぬこ。最初管にいるから管狐かと…。

あの子の声はなぜかラジオをとおして日本語になりましたね。なぜ何でしょう。

置いていこうとしたけれど、後ろからついてくるので連れて行くことにしましたね。これで旅の仲間が増えたって感じですか。いいですねぇ…。

 

次回も楽しみ!